◇天皇賜盃第95回日本学生陸上競技対校選手権(9月5~7日/神奈川・日産スタジアム)1日目
学生ナンバー1を争う日本インカレの初日が行われ、男子110mハードル予選5組は古賀ジェレミー(順大)が13秒80(+0.8)で1着となり翌日の準決勝進出を果たした。
1レーンに入った古賀。「少し緩めすぎた感じはありますが、後半は刻めている感じもあったので良かった」と振り返るように、丁寧に走ってしっかり1着通過した。
順大1年目のゴールデンルーキー。高校記録を持ち、すでに国内でも存在感を発揮している。8月にはU20世界選手権(U20規格)で12秒95(U20世界歴代3位)をマークして2位。「シニアでも12秒台を出したいという思いがより強くなりました」と話す。
高さがシニア用に戻ったことで、「抜き脚が遅れて後傾してしまうので、もうちょっと前に前にとスピードを高めていきたい」と話す。
日産スタジアムは縁深い場所。神奈川出身で「実は小学生のとき、初めてクラブチームでドリルをしたのがここなんです。そういうのを思い出したながら走りたい」と笑顔を見せる。
順大は先輩の泉谷駿介(住友電工)、村竹ラシッド(JAL)、阿部竜希(エターナルホスピタリティグループ)が世界クラスの活躍。また、大学の先輩たちもレベルが高く、インカレ選手になるのも一苦労だ。「偉大な先輩たちに早く追いつきたいと思いますし、モチベーションになる。順大の誇りを大切にしながら走っています」と胸を張る。
準決勝、決勝のある翌日は荒天予報だが、「今日以上のコンディションで走れたらすごく楽しめるし、みなさんにも楽しんでもらえると思います」。順大はこの種目6連覇中。明日は偉大な先輩に続くつもりだ。
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