2026.09.04
天皇賜盃第95回日本学生陸上競技対校選手権(日本インカレ)は9月5日から3日間、神奈川・日産スタジアムで行われる。今月下旬に開幕する名古屋・アジア大会代表もエントリー。そんな学生日本一を決める熱戦の女子注目選手を紹介していく。
女子100mは混戦模様だ。日本学生個人選手権を制した藏重みう(甲南大)や関西覇者で大学院生の永石小雪(立命大)といった関西勢が前半戦好調。夏場にかけて前回優勝の山形愛羽が日本選手権で6位、昨年のインターハイ3位の前田さくらが同7位と福岡大勢も結果を残してきた。
昨年のインターハイ覇者の松本真奈(日体大)、青学大勢で関東インカレ優勝の杉本心結と同3位の佐藤葵唯も加え、激しい争いとなりそうだ。
200mは学生歴代2位の23秒20を持つ髙橋亜珠(筑波大)が2連覇に挑戦。同歴代3位(23秒31)の 前田美結子(福岡大)や2年ぶりの優勝を狙う青木アリエ(日体大)、山形、佐藤らが上位争いを繰り広げるだろう。
青木は400mでV4を果たした丹野麻美(福島大)以来となる3連覇に挑む。アジア大会リレー代表の中尾柚希(園田学園大)や日本学生個人選手権優勝の児島柚月(立命大)らがどこまで迫れるか。
中距離はいずれも混戦となりそう。800mは前回優勝の森千莉(至学館大)、日本選手権3位の勝くるみ(筑波大)を軸に、U20世界選手権代表の木田美緒莉(順大)、U20アジア選手権Vの佐々木葉音(筑波大)といったルーキーも好調。1500mは日本選手権3位の田島愛理(順大)に、木田や青学大コンビの 芦田和佳と池野絵莉らが挑む。
5000mは強豪校の選手が集結。日本学生個人Vの本間香(城西大)や、最終学年を迎えた小川陽香(立教大)、山田未唯(名城大)ら駅伝シーズンへの前哨戦となるだろう。
100mハードルでは日本学生歴代7位タイの13秒23をマークしている福井有香(立命大)がややリードしているが、昨年のインターハイ2位のルーキー・井上凪紗(青学大)、200mとの2冠を狙う髙橋らが追う。
U20世界選手権代表で、日本選手権5位のガードナ・レイチェル麻由(早大)が好調を維持する400mハードルは、昨年のアジア選手権代表でケガから復帰した瀧野未来(立命大)がエントリー。3000m障害は日本選手権4位の近藤希美(名城大)や日本学生個人選手権3位の鈴木美海(筑波大)を軸に、9分台を見据えた争いとなりそうだ。
跳躍では激しいライバル争いが繰り広げられそう。棒高跳では4m31の日本学生記録保持者で2年ぶりの優勝を狙う小林美月(日体大)と、関東インカレで小林を抑えた村田蒼空(筑波大)が再び激突。走高跳ではともに1m80オーバーの森﨑優希(日女体大)と矢野夏希(早大)による熱戦が見込まれる。
投てきでは砲丸投で日本選手権2連覇中の坂ちはる(大体大)が登場。ハンマー投の嶋本美海(九州共立大)、やり投の倉田紗優加(慶大)や辻萌々子(九州共立大)はその記録にも注目だ。
4×100mリレーは前回で従来の学生記録を塗り替えた福岡大、青学大、立命大、甲南大が抜けている。4×400mリレーは2年ぶりの優勝を狙う立命大の戦力が充実。関東を制した早大、僅差で2位だった青学大が追う。
競技は3日間ともあすリートチャンネルのYouTubeでライブ配信が予定されている。
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2026.10.20
東京が10年ぶり総合V!800m落合晃が快走、女子4継は千葉が大会新V/あおもり国スポ
2026.10.19
2026.10.19
2026.10.19
2026.10.17
【大会結果】第103回箱根駅伝予選会/チーム総合(2026年10月17日)
2026.10.17
【大会結果】第103回箱根駅伝予選会/個人成績(2026年10月17日)
2026.10.17
【大会結果】第103回箱根駅伝予選会/チーム総合(2026年10月17日)
2026.10.08
2026.10.05
2026.10.17
Latest articles 最新の記事
2026.10.20
【プレゼント】指紋でロックを解除!温冷対応の生体認証がついたハスラックの次世代スマートボトル「c-mon(1000mℓ)」
スポーツファッション事業を手がけるハスラックから昨年発売された指紋認証ロック機能付きスマートボトル「c-mon(シーモン)」が好評を博している。 このスマートボトルは、飲み物への異物混入や、持ち物の取り間違いをより安全に […]
2026.10.20
スピード・インターバルトレーニングに適したKIPRUNの新作モデル「KIPSTORM INTERVAL」が10月16日より発売!
フランス発のランニング・トレイルランニング専門ブランド「KIPRUN(キプラン)」は、「KIPSTORM」シリーズから「KIPSTORM INTERVAL(キプストーム インターバル)」を10月16日より発売した。価格は […]
2026.10.20
東京が10年ぶり総合V!800m落合晃が快走、女子4継は千葉が大会新V/あおもり国スポ
◇第80回国民スポーツ大会・陸上競技(10月15~19日/青森・新青森県総合運動公園陸上競技場)5日目 あおもり国民スポーツ大会・陸上競技の5日目が行われた。 広告の下にコンテンツが続きます 最終日は8種目が実施。成年男 […]
2026.10.19
國學院大・野中恒亨、青学大・小河原陽琉、順大・田島愛理らが日本代表に! 初開催の冬季ユニバ・クロカン代表に選出
日本学生陸上競技連合は10月19日、ワールドユニバーシティゲームズ冬季大会(27年1月15~25日/中国・長春)でクロスカントリーランニング(17日、18日)の代表選手を発表した。 ユニバ冬季大会でクロカンが行われるのが […]
2026.10.19
2027年ダイヤモンドリーグ 各大会の実施種目決まる!男子110mHは9試合、女子やり投は1試合減の5試合を予定
世界陸連は10月19日、2027年に開催されるダイヤモンドリーグ(DL)の各大会で実施する種目を発表した。 DLは世界最高峰の陸上シリーズとして年間15試合を開催。男女32種目が行われ、第1戦から第14戦まで各種目が4~ […]
Latest Issue
最新号

2026年11月号 (10月14日発売)
アジア大会総特集
駅伝プレビュー

