2026.06.14
◇第110回日本選手権(6月12~14日/愛知・パロマ瑞穂スタジアム)2日目
名古屋アジア大会代表選考会を兼ねた日本選手権の2日目が行われ、男子6人、女子2人の計8人が新たにアジア大会代表に内定した。
アジア大会の派遣設定記録(13秒08)突破者7人が顔を合わせた女子100mハードルでは、中島ひとみ(長谷川体育施設)が12秒77(+0.6)で初優勝。「私の持ち味は後半。みんながいても自分らしいレースをしようと思っていました」と冷静に勝ちきった。
2位には福部真子(日本建設工業)が12秒83で入り、青木益未(七十七銀行)が12秒86で3位。2連覇を狙った田中佑美(富士通)は12秒91で4位となっている。
注目の男子100mは多田修平(住友電工)が10秒17(+0.1)で5年ぶりV。「アジアのレベルも上がっているので、後半を修正してしっかりメダルを取りたいです」と秋の本番を見据えていた。
西岡尚輝(筑波大)が10秒20で2位、桐生祥秀(日本生命)が10秒24で3位。予選で10秒07をマークしていた小室歩久斗は左脚に痛みが出た影響もあり、5位だった。
最後までもつれる熱戦となった女子800mは久保凛(積水化学)が2分01秒54で3連覇を果たし、塩見綾乃(岩谷産業)が派遣設定記録にピタリ到達する2分01秒67で2位に続いている。
激戦となった男子800mは萬野七樹(関大)が1分46秒45で初優勝。男子1500mは飯澤千翔(住友電工)が3分40秒11で3連覇を飾った。
女子400mは松本奈菜子(東邦銀行)が52秒94で貫禄V。しかし、51秒97の派遣設定記録には届かず、「400mのレース構成がうまくできませんでした。心身ともに充実した感じだったので、自分でも少しがっかりでした」と肩を落としていた。
このほか、男子400mハードル予選では後藤大樹(洛南高3京都)が48秒31の特大高校新、U20日本新、日本歴代5位をマーク。女子100mは井戸アビゲイル風果(東邦銀行)が11秒44(-0.1)で2年連続2回目の優勝を飾っている。
フィールドでは男子やり投は﨑山雄太(ヤマダホールディングス)が82m16でV2。男子ハンマー投は中川達斗(山陽特殊製鋼)が73m93で2年ぶりに優勝し、女子ハンマー投で村上来花(ゼンリン)が日本歴代2位となる68m18を投げて連覇を達成した。
最終日の14日は男女の200mや男子5000m、男女の400mハードル、男子走高跳などで決勝が予定されている。
【動画】日本選手権2日目ハイライト
httpv://www.youtube.com/watch?v=6IYBwRjBhn4RECOMMENDED おすすめの記事
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