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2026.04.11

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男子1万mは帝京大・楠岡由浩が殊勲のV 地元での快走に「自信になった」/金栗記念
男子1万mは帝京大・楠岡由浩が殊勲のV 地元での快走に「自信になった」/金栗記念

25年関東インカレに出場した楠岡由浩

◇第34回金栗記念(4月11日/熊本・えがお健康スタジアム)

日本グランプリシリーズ第1戦の金栗記念が行われ、男子10000mは楠岡由浩(帝京大)が28分17秒66で優勝した。

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今年はグランプリ種目として開催された同種目には8人が出場。実業団勢に混じり、ただ1人大学生として出場した楠岡が力強い走りを披露する。

序盤は一団でレースが進み、3000mを8分28秒で通過。最高気温が25度に迫った昼間の暑さが残り、実業団勢がペースを上げられない状況のなか、楠岡が3400mで先頭に立つ。しばらくは小林歩(SUBARU)らが食らいついたが、4000mでさらにスピードを上げた楠岡が一気にリードを広げた。

5000mを14分07秒で通過した楠岡は、その後も淡々とペースを刻み、9000mは25分33秒。最後の1000mは2分44秒でまとめて、2位の服部弾馬(NTT西日本)には26秒58もの大差をつけてフィニッシュした。

楠岡は熊本県出身の大学4年生。慶誠高時代には栃木国体5000mで13分55秒84をマークし3位入賞の実績を持つ。大学入学後も着実に力を伸ばし、昨年11月の日体大長距離競技会では27分52秒09を記録。さらに駅伝でも全日本大学駅伝2区で区間タイ記録をマークし、区間賞を獲得している。

地元で殊勲の勝利を手にした楠岡は、「地元のレースで楽しみにして来たのですが、1人で走る展開でこのタイムを出せたことは自信になると思います」と喜びを語り、「地元のみなさんの声援のおかげで最後まで走ることができました」と感謝の気持ちも口にした。

今季は箱根駅伝を最大の目標に据えつつ、「10000mでも自己ベスト以上の記録を狙っていきたい」と力強く宣言。シーズン序盤で好スタートを切り、さらなる飛躍へ向けて弾みをつけた。

◇第34回金栗記念(4月11日/熊本・えがお健康スタジアム) 日本グランプリシリーズ第1戦の金栗記念が行われ、男子10000mは楠岡由浩(帝京大)が28分17秒66で優勝した。 今年はグランプリ種目として開催された同種目には8人が出場。実業団勢に混じり、ただ1人大学生として出場した楠岡が力強い走りを披露する。 序盤は一団でレースが進み、3000mを8分28秒で通過。最高気温が25度に迫った昼間の暑さが残り、実業団勢がペースを上げられない状況のなか、楠岡が3400mで先頭に立つ。しばらくは小林歩(SUBARU)らが食らいついたが、4000mでさらにスピードを上げた楠岡が一気にリードを広げた。 5000mを14分07秒で通過した楠岡は、その後も淡々とペースを刻み、9000mは25分33秒。最後の1000mは2分44秒でまとめて、2位の服部弾馬(NTT西日本)には26秒58もの大差をつけてフィニッシュした。 楠岡は熊本県出身の大学4年生。慶誠高時代には栃木国体5000mで13分55秒84をマークし3位入賞の実績を持つ。大学入学後も着実に力を伸ばし、昨年11月の日体大長距離競技会では27分52秒09を記録。さらに駅伝でも全日本大学駅伝2区で区間タイ記録をマークし、区間賞を獲得している。 地元で殊勲の勝利を手にした楠岡は、「地元のレースで楽しみにして来たのですが、1人で走る展開でこのタイムを出せたことは自信になると思います」と喜びを語り、「地元のみなさんの声援のおかげで最後まで走ることができました」と感謝の気持ちも口にした。 今季は箱根駅伝を最大の目標に据えつつ、「10000mでも自己ベスト以上の記録を狙っていきたい」と力強く宣言。シーズン序盤で好スタートを切り、さらなる飛躍へ向けて弾みをつけた。

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