医療サービス業のKYBメディカルサービス(東京都)は3月6日、国士大陸上部の長距離・駅伝ブロックと提携してプロジェクトを開始したと発表した。
プロジェクトは選手に対して血液65項目、尿8項目の検査を実施し、データを時系列に継続的に解析すること、栄養状態や疲労度をあぶり出して安定したパフォーマンス発揮につなげる。
2月18日に初回の検査を行い、4月入部の新入生も対象となる。ブロック全体は年に1回、30~45人程度の選抜選手は追加で年2回検査を実施。医師や管理栄養士、指導者が連携して解析するが。コンディショニング判断が目的だ。
産学連携により、経験と感覚を客観指標に落とし込み、多項目に及ぶ総合評価でコンディションの正確な把握、KYBメディカルサービスが蓄積するデータの活用、自律した選手のコンディショニングなどにつながる。
国士大の小川博之駅伝監督は「練習のスタイル自体は例年と大きく変わりませんが、課題であった栄養やコンディショニングについて、早い段階から身体の状態を把握し計画的に準備していく必要があります。自分の身体に興味をもち、理解することが結果的に競技力向上につながると感じています」と感謝のコメントを綴った。
KYBメディカルサービスの金子雅希代表取締役は「本プロジェクトを通じて、シーズンを通じた安定したコンディショニングと、 継続的な競技力向上に貢献してまいります」とコメントしている。
KYBメディカルサービスは医師、管理栄養士、栄養士で構成され、分子栄養学に基づく栄養アプローチによる事業を展開。全国約200の提携医療機関と連携し、これまでに延べ43万人以上の検査データを解析しており、検査データの分析や情報提供を行っています。
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