2025.11.07
11月7日、実業団のメモリードは、27年3月をもって実業団陸上部としての活動を終了すると発表した。今後は「チーム単位での支援」から「個人アスリート支援」へと方針を転換し、陸上競技に限らず幅広いスポーツ分野の選手を対象に支援を行っていくという。
メモリードは長崎市に本社を置き、西九州エリアを中心に婚礼・葬祭事業などを展開する企業。2015年に女子陸上部を創部し、長距離を中心に活動してきた。
16年に市民マラソンで好成績を挙げていた吉冨博子が加入し、22年から800m、1500mで日本選手権優勝経験のある陣内綾子も所属している。
全日本実業団対抗女子駅伝の予選会にあたるプリンセス駅伝には、創部翌年の2016年に初出場し、以後10年連続で出場。今年10月の大会ではチーム最高順位となる21位に入ったが、全国大会(クイーンズ駅伝)出場は果たせなかった。
同社はホームページを通じて、「近年はアスリートの活動形態が多様化し、個々の競技スタイルやライフプランに応じた柔軟な支援が求められるようになっています。こうした環境を踏まえ、当社は『チーム』という枠組みにとらわれない支援のあり方を模索し、今後は多様な競技者を対象としたスポンサーシッププログラムへと進化させることを決定いたしました」とコメントしている。
現在所属する選手については、スポンサー契約または業務委託契約へと移行する予定だという。
メモリードの過去のプリンセス駅伝成績
16年 27位 17年 28位 18年 24位 19年 26位 20年 27位 21年 27位 22年 30位 23年 27位 24年 22位 25年 21位RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2026.11.06
【男子三段跳】長尾一輝(洛南高3)15m81=高校歴代8位タイ
2026.11.06
〝虎視眈々〟と初マラソンへ、HOKAアスリート・近藤幸太郎の新たな挑戦
2026.11.06
後藤大樹 シーズン最後は走幅跳で7m10!「楽しくやれました」と笑顔の自己新締め
2026.11.06
2026.11.06
2026.11.04
2026.10.31
【大会結果】第58回全日本大学駅伝(2026年11月1日)
2026.11.01
2026.10.31
2026.10.31
2026.11.01
2026.11.01
2026.10.17
2026.10.08
2026.10.17
Latest articles 最新の記事
2026.11.06
【男子三段跳】長尾一輝(洛南高3)15m81=高校歴代8位タイ
京都私学総体が11月6日、京都市のたけびしスタジアム京都で行われ、男子三段跳で長尾一輝(洛南高3京都)が高校歴代8位タイとなる15m81(+1.7)をマークした。 長尾は昨年、広島インターハイで自己新(15m30)を出し […]
2026.11.06
〝虎視眈々〟と初マラソンへ、HOKAアスリート・近藤幸太郎の新たな挑戦
大学・実業団ではチームのエースとして駅伝で活躍 近藤幸太郎というランナーを語る上で欠かせないのが、学生駅伝だ。愛知・豊川工業高校を卒業後、駅伝の名門・青山学院大学へ進学。 大学入学当初は世界やマラソン挑戦などは見据えず、 […]
2026.11.06
後藤大樹 シーズン最後は走幅跳で7m10!「楽しくやれました」と笑顔の自己新締め
男子400mの高校記録更新から中2日、後藤大樹(洛南高2年京都)が京都府私学総体(11月6日/たけびしスタジアム京都)で男子走幅跳に出場した。4回目に自己新となる7m10(+0.9)をマークして優勝。400mハードルで日 […]
2026.11.06
競歩指導者の鈴木茂雄氏が78歳で他界 競歩界の発展に尽力、日本陸連競歩部長など歴任
競歩指導者の鈴木茂雄氏が11月3日に病気のため亡くなった。78歳だった。 鈴木氏は東京都荒川区出身。区役所に勤務しながら競歩の指導に携わり、小坂忠広、園原健弘、今村文男といったオリンピアン、指導者として活躍する三浦康二氏 […]
2026.11.06
2027年WA室内ツアーの日程が決定 ゴールド大会はミルローズ・ゲームなど8試合
世界陸連(WA)は11月6日、27年のWA室内ツアーの日程を発表した。26年12月にも1試合実施されるが、残る73試合が1月から3月にかけて予定されている。 ツアーでは大会の規模により、ゴールド、シルバー、ブロンズ、チャ […]
Latest Issue
最新号

2026年11月号 (10月14日発売)
アジア大会総特集
駅伝プレビュー

