◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)3日目
東京世界陸上3日目のモーニングセッションが行われ、男子マラソンの吉田祐也(GMOインターネットグループ)は2時間16分58秒の34位だった。
自国開催が初の世界大会で、序盤から吉田は先頭集団で落ち着いてレースを進めていた。
中間点を1時間5分19秒で通過した集団で確かな足取りで走っていたが、24.7km付近で集団の最後方へ後退すると、少しずつ遅れ始める。
特に表情に変化などは見られなかったが、「自分自身の最大限の準備をして、スタートラインに立ったのですが、言い訳にならないくらいの惨敗だと思います」。自らに厳しく、振り返った。
昨年12月の福岡国際で日本歴代3位の2時間5分16秒と好走し、参加標準記録を突破。代表内定後も5000mや10000m、ハーフマラソンなどで自己記録を更新し、万全な状態で臨んでいたはずだった。
「自分自身の中で力を出し切ったのですが、よくしていただいたみなさんに、恩返しができなかったことが自分にとって悔しいと思います」
昨年1月に母校・青学大へと拠点を移し、恩師でもある原晋監督から再び指導を受けている。そこから世界の舞台までたどり着き、貴重な経験となったことは間違いない。
「(今後は)まず考えてはいないのですが、自分自身、こういう悔しさを味わって、次につなげたい思いがあります。今後も頑張っていきたいと思います」。さらなる成長を誓っている。
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