HOME 世界陸上、海外

2025.09.15

100m王者セヴィル悲願のタイトル「歴史を塗り替えられました」/東京世界陸上
100m王者セヴィル悲願のタイトル「歴史を塗り替えられました」/東京世界陸上

東京世界陸上男子100mで優勝したO.セヴィル(中央)

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)2日目

東京世界陸上2日目のイブニングセッションに男子100m決勝が行われ、O.セヴィル(ジャマイカ)が世界歴代10位タイの9秒77(+0.3)で優勝した。この種目のジャマイカ勢の優勝は15年北京大会のウサイン・ボルト以来5大会ぶりとなる。

広告の下にコンテンツが続きます

連覇を狙ったノア・ライルズ(米国)は9秒89の3位。2位はK.トンプソン(ジャマイカ)でジャマイカ初のワンツーだった。

「小さな街からやってきた」とセヴィル。ジャマイカの南東部にあるセント・トーマス出身だ。セヴィルは「本当に良い走りができました」とレースを振り返り、「ライバルのお陰で努力をしてこられました」と語る。近年はケガもあったといい「何もできない年もあった」。

タイトルにあと一歩届かないスプリンターだった。22年オレゴン大会、23年ブダペスト大会と連続4位。パリ五輪では準決勝で9秒83を出しながら、決勝は精彩を欠いて8位だった。

「いろんなミスもあった。マネジメントスタッフを含めて、失敗から学ぼうとやってきました。とにかく自分がやるべきことを決めて、それを実行した。世界チャンピオンになるために、自分に集中していたんです」

世界歴代10位タイの快走。ボルト以来の戴冠に「ジャマイカ、アメリカと何度も対決を繰り返してきましたが、歴史を塗り替えられました」と胸を張った。

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)2日目 東京世界陸上2日目のイブニングセッションに男子100m決勝が行われ、O.セヴィル(ジャマイカ)が世界歴代10位タイの9秒77(+0.3)で優勝した。この種目のジャマイカ勢の優勝は15年北京大会のウサイン・ボルト以来5大会ぶりとなる。 連覇を狙ったノア・ライルズ(米国)は9秒89の3位。2位はK.トンプソン(ジャマイカ)でジャマイカ初のワンツーだった。 「小さな街からやってきた」とセヴィル。ジャマイカの南東部にあるセント・トーマス出身だ。セヴィルは「本当に良い走りができました」とレースを振り返り、「ライバルのお陰で努力をしてこられました」と語る。近年はケガもあったといい「何もできない年もあった」。 タイトルにあと一歩届かないスプリンターだった。22年オレゴン大会、23年ブダペスト大会と連続4位。パリ五輪では準決勝で9秒83を出しながら、決勝は精彩を欠いて8位だった。 「いろんなミスもあった。マネジメントスタッフを含めて、失敗から学ぼうとやってきました。とにかく自分がやるべきことを決めて、それを実行した。世界チャンピオンになるために、自分に集中していたんです」 世界歴代10位タイの快走。ボルト以来の戴冠に「ジャマイカ、アメリカと何度も対決を繰り返してきましたが、歴史を塗り替えられました」と胸を張った。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

         

Latest articles 最新の記事

2026.03.17

やり投・北口榛花、100m桐生祥秀、110mH泉谷駿介、3000m田中希実ら国内選手29人が参戦! セイコーGGP出場第1弾発表

日本陸連は3月17日、セイコーゴールデングランプリ2026東京(5月17日/東京・国立競技場)の国内選手のエントリー選手を発表した。出場選手の発表は第1弾となる。 今回発表されたのは男子100m、200m、400m、15 […]

NEWS GMO・吉田圭太と100mHの安達楓恋が結婚!「これからも二人で」青学大の先輩後輩

2026.03.16

GMO・吉田圭太と100mHの安達楓恋が結婚!「これからも二人で」青学大の先輩後輩

男子長距離の吉田圭太(GMOインターネットグループ)と、女子100mハードルの安達楓恋(ジーケーライン)がそろってSNSを更新し、結婚したことを報告した。 吉田は1998年生まれの27歳。広島県出身で、中学時代から世代ト […]

NEWS しまむらにユニバ代表・髙橋葵や新井沙希、中才茉子が加入「『その1秒を大切に』を胸に日々努力」

2026.03.16

しまむらにユニバ代表・髙橋葵や新井沙希、中才茉子が加入「『その1秒を大切に』を胸に日々努力」

しまむらは3月16日、チームSNSで髙橋葵(城西大)、新井沙希(拓大)、中才茉子(東洋大)の3人が新年度からチームに加入することを発表した。 髙橋は千葉県出身。久寺家中時代は全中駅伝で4位に入るなど早くから活躍し、日体大 […]

NEWS ニューイヤー駅伝 27年からインターナショナル区間を選択制に! アンカー7区は距離延長

2026.03.16

ニューイヤー駅伝 27年からインターナショナル区間を選択制に! アンカー7区は距離延長

日本実業団陸上競技連合は3月16日、全日本実業団駅伝(ニューイヤー駅伝)の改革として、2027年の第71回大会から外国人選手の出走可能区間(インターナショナル区間)について選択制を導入するとともに、一部区間の距離を変更す […]

NEWS スポーツメーカーが教員のために開発!『ジャージ感覚スーツ』 クレーマージャパンの人気商品!見た目はスーツ、着心地は快適な「ジャージ生地」
PR

2026.03.16

スポーツメーカーが教員のために開発!『ジャージ感覚スーツ』 クレーマージャパンの人気商品!見た目はスーツ、着心地は快適な「ジャージ生地」

クレーマージャパンが2023年10月に開発した「アスレスーツ」は、見た目はスーツのようにキッチリ決まり、着心地はジャージのように動きやすい。手軽に洗えて耐久性も高く、〝動けるスーツ〟として今やさまざまな現場で重宝されてい […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年4月号 (3月13日発売)

2026年4月号 (3月13日発売)

別冊付録 記録年鑑 2025

東京マラソン、大阪マラソン、名古屋ウィメンズマラソン

page top