2025.08.26
株式会社UDN SPORTSは8月26日、マネジメント契約を結ぶサニブラウン・アブデル・ハキーム(東レ)が創立した主催大会の「DAWN GAMES」の決勝大会を10月13日に東京・大蔵運動公園陸上競技場で開催すると発表した。
今年2年目となったこの大会。男子短距離で五輪代表、世界選手権100m2大会連続入賞のサニブラウンが、「日本の陸上界を盛り上げ、世界レベルと戦える水準まで引き上げたい」という思いから立ち上げたもので、小中高生の短距離に特化した競技会となっている。
大会名にある“DAWN”には、「夜明けや黎明」という意味があり、「陸上界にとって新たなフェーズの夜明けや革命をもたらすような大会にしたい」という考えから命名された。
西日本エリアと東日本エリアの予選大会を勝ち上がった選手による決勝レースを開催。当日はサニブラウンも登壇し、決勝レースを観戦するほか、トークショーなども実施される。
なお、8月2日に予定されていた東日本エリア予選が台風接近のため中止になったことを受け、決勝と同日に東日本エリア予選も開催する。
サニブラウンは「DAWN GAMES は、参加者の皆さんが陸上競技に触れ合い、楽しんでもらい、そして新しい一歩を踏み出す舞台にしてもらいたいと思い、企画しました。この大会が皆さんの未来につながるきっかけになることを心から願っています」とコメントし、「みなさんの走りを間近で見られるのをとても楽しみにしていますし、全力で走るみなんの姿から、僕もたくさんの刺激をもらいたいです」とメッセージを寄せた。
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