東京世界選手権の開幕1ヵ月前となった8月13日、大会のスペシャルアンバサダーを務める俳優の織田裕二さんの合同取材会が開かれた。
織田さんは大会1ヵ月前に迫り「何百日前から『東京である』とやってきて、まだ早くないと感じていましたが、ドキドキします」と笑顔を見せる。
チケットも42万枚が販売されるなど機運が高まり「やっぱり満員だとテンションが自然と上がる」と期待を寄せ、「ヨーロッパは陸上が根付いていて、観客の手拍子、応援、楽しみ方も素晴らしい。観客としても見ていて気持ちが良い。まだまだ慣れが必要。今大会が(文化として)根付くきっかけになれば」と思いを馳せる。
注目選手にはシドニー・マクローリン・レヴロニ(米国)を挙げ、「女子400mハードル世界記録保持者が400mで挑戦してくる。前から三刀流、四刀流をしてほしいと思っていた。ようやくきたか」とニヤリと笑う。
長くTBSのメインキャスターを務めてきた織田さん。「勝った負けたも大事ですが、勝てるのは1人だけ。東京で見るのは僕も初めて。前回の東京(1991年)は『カーンチ』とかやっていた頃で、他の人のドラマも見たことないくらい忙しかった。だから、スポーツを楽しめる機会はそれほど多くない。34年ぶりというのは本当に貴重。僕にとっては最後だと思っています。世界一ってこういうものなんだって生で見てほしい」と観戦を呼びかけた。
東京世界選手権は9月13日から21日まで、国立競技場をメイン会場に行われる。
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