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2025.08.11

2日連続出場の山縣亮太が10秒26で優勝! やり投は小椋健司が連覇/SANOトワイライトゲームズ
2日連続出場の山縣亮太が10秒26で優勝! やり投は小椋健司が連覇/SANOトワイライトゲームズ

25年日本選手権100mに出場した山縣亮太

8月11日、栃木県の佐野市運動公園陸上競技場で第3回SANOトワイライトゲームズが行われ、男子100mでは日本記録保持者の山縣亮太(セイコー)が10秒26(-0.4)で優勝した。

前日にも同じ会場で行われたSANO公認100m記録会に出場し、10秒4台を並べていた山縣。2日連続での出場となったが、予選を10秒26(+1.4)の組1着で抜けると、決勝では林拓優(HDY ONE)との競り合いを制してトップでフィニッシュした。

山縣は7月の日本選手権では準決勝で組6着となり決勝進出は逃したものの、その後も積極的にレースに参加しており、3日の富士北麓ワールドトライアル2025の予選で10秒18(+1.5)をマークしている。

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このほか、女子100mでは竹内爽香(渡辺パイプ)が11秒89(-0.9)で優勝。男子やり投では小椋健司(エイジェック)が75m89、同走幅跳は外川天寿(上野.なかむら歯科医院)が7m76(+0.6)で昨年に続く連覇を飾っている。

また、午前から夕方にかけて行われていた第2回SANOスプリントでは女子100mハードルで梶木菜々香(ノジマ)が13秒37(+1.1)でトップタイム。7月の広島インターハイにおいて13秒30の高校新記録を樹立した石原南菜(白鴎大足利高2栃木)が13秒64(+0.5)をマークした。

8月11日、栃木県の佐野市運動公園陸上競技場で第3回SANOトワイライトゲームズが行われ、男子100mでは日本記録保持者の山縣亮太(セイコー)が10秒26(-0.4)で優勝した。 前日にも同じ会場で行われたSANO公認100m記録会に出場し、10秒4台を並べていた山縣。2日連続での出場となったが、予選を10秒26(+1.4)の組1着で抜けると、決勝では林拓優(HDY ONE)との競り合いを制してトップでフィニッシュした。 山縣は7月の日本選手権では準決勝で組6着となり決勝進出は逃したものの、その後も積極的にレースに参加しており、3日の富士北麓ワールドトライアル2025の予選で10秒18(+1.5)をマークしている。 このほか、女子100mでは竹内爽香(渡辺パイプ)が11秒89(-0.9)で優勝。男子やり投では小椋健司(エイジェック)が75m89、同走幅跳は外川天寿(上野.なかむら歯科医院)が7m76(+0.6)で昨年に続く連覇を飾っている。 また、午前から夕方にかけて行われていた第2回SANOスプリントでは女子100mハードルで梶木菜々香(ノジマ)が13秒37(+1.1)でトップタイム。7月の広島インターハイにおいて13秒30の高校新記録を樹立した石原南菜(白鴎大足利高2栃木)が13秒64(+0.5)をマークした。

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