HOME 中学、好記録

2025.06.23

【女子三段跳】祖父江由佳(守山東中3) 12m27=中学最高タイ

6月22日、愛知県中学選抜混成競技大会兼ジュニアオリンピック記録会が名古屋市のパロマ瑞穂北陸上競技場で行われ、女子三段跳で祖父江由佳(守山東中3愛知)が12m27(+1.9)をマークした。同種目では22年に菅野穂乃(天童二中/現・山形市商高)が12m27を跳んでおり、これに並んだ。

今季から三段跳に取り組む祖父江は、初めて出場した4月の記録会でいきなり11m71(+0.1)を跳び、中学歴代5位タイをマーク。その後、今月15日の競技会でも11m90(+1.1)と記録を伸ばしていた。

今大会では追い風にも恵まれ、1回目に12m22(+1.7)と12mの大台に乗せると、3回目に12m27を跳んだ。

なお、中学生の三段跳は夏の全中では実施されないが、10月に開催されるU16大会の実施種目となっている。

6月22日、愛知県中学選抜混成競技大会兼ジュニアオリンピック記録会が名古屋市のパロマ瑞穂北陸上競技場で行われ、女子三段跳で祖父江由佳(守山東中3愛知)が12m27(+1.9)をマークした。同種目では22年に菅野穂乃(天童二中/現・山形市商高)が12m27を跳んでおり、これに並んだ。 今季から三段跳に取り組む祖父江は、初めて出場した4月の記録会でいきなり11m71(+0.1)を跳び、中学歴代5位タイをマーク。その後、今月15日の競技会でも11m90(+1.1)と記録を伸ばしていた。 今大会では追い風にも恵まれ、1回目に12m22(+1.7)と12mの大台に乗せると、3回目に12m27を跳んだ。 なお、中学生の三段跳は夏の全中では実施されないが、10月に開催されるU16大会の実施種目となっている。
       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.07.14

DLロンドン女子5000mに田中希実がエントリー! 男子100mで再びライルズ VS テボゴ アレクナ、マフチフ、ボルらも参戦

7月14日、ダイヤモンドリーグ(DL)第11戦のロンドン大会(英国/7月19日)のエントリーリストが発表され、女子5000mに田中希実(New Balance)が登録された。 田中はこれが今季のDL2戦目。7月上旬の日本 […]

NEWS 男子走幅跳・城山正太郎が優勝 400m佐藤風雅は45秒50の4位 世界陸上出場目指し、日本選手が欧米の競技会に出場/WAコンチネンタルツアー

2025.07.14

男子走幅跳・城山正太郎が優勝 400m佐藤風雅は45秒50の4位 世界陸上出場目指し、日本選手が欧米の競技会に出場/WAコンチネンタルツアー

7月13日に欧米各地で世界陸連(WA)コンチネンタルツアーの競技会が行われ、9月の東京世界選手権の出場を目指す日本人選手たちが奮闘した。 カナダで開催されたWAコンチネンタルツアー・シルバーのエドモントン招待では、男子走 […]

NEWS 東京世界陸上アンバサダーに三段跳3連覇・テイラー氏と100mH2大会金メダルのピアソン氏

2025.07.14

東京世界陸上アンバサダーに三段跳3連覇・テイラー氏と100mH2大会金メダルのピアソン氏

9月に開催される東京世界選手権のアンバサダーに、女子100mハードルの元選手サリー・ピアソン氏(豪州)と男子三段跳の元選手クリスチャン・テイラー氏(米国)が就任することが世界陸連(WA)より発表された。 38歳のピアソン […]

NEWS 17歳のウィルソンが男子400mで44秒10!自らのU18記録を更新 200mは新鋭・ティーマースが19秒73/WAコンチネンタルツアー

2025.07.14

17歳のウィルソンが男子400mで44秒10!自らのU18記録を更新 200mは新鋭・ティーマースが19秒73/WAコンチネンタルツアー

7月11日~12日、米国・テネシー州メンフィスで世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・シルバーのエド・マーフィー・クラシックが開催され、男子400mでは17歳のQ.ウィルソン(米国)が44秒10のU18世界最高記録で優勝 […]

NEWS 【男子1500m】本田桜二郎(鳥取城北高3)3分43秒23=高校歴代5位

2025.07.14

【男子1500m】本田桜二郎(鳥取城北高3)3分43秒23=高校歴代5位

第239回東海大長距離競技会は7月13日、神奈川・東海大湘南校舎陸上競技場で行われ、男子1500mで本田桜二郎(鳥取城北3)が高校歴代5位、中国高校新記録となる3分43秒23をマークした。従来の中国高校記録は徳本一善(沼 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年8月号 (7月14日発売)

2025年8月号 (7月14日発売)

詳報!日本選手権
IH地区大会