HOME 国内、日本代表

2025.05.27

100m前回王者・栁田大輝が10秒25で1着!東田旺洋も10秒29で2着、ともに明日28日の準決勝へ/アジア選手権
100m前回王者・栁田大輝が10秒25で1着!東田旺洋も10秒29で2着、ともに明日28日の準決勝へ/アジア選手権

25年アジア選手権男子100mで予選突破を決めた栁田大輝と東田旺洋

◇アジア選手権(5月27日~31日/韓国・クミ)1日目

2年に一度開かれるアジア選手権が行われ、男子100m予選に出場した栁田大輝(東洋大)、東田旺洋(関彰商事)が順当に準決勝進出を決めた。

最終5組に入った栁田はスタートはやや遅れたものの、中盤でトップに立ってそのまま悠々と1着フィニッシュ。全体2番目の10秒25(+1.4)で大会連覇へのスタートを切った。

広告の下にコンテンツが続きます

3組の東田は10秒29(+1.4)で2着。昨年のU20世界選手権100m銀メダルのP.ブーンソン(タイ)に0.06秒及ばなかったが、5月18日のセイコーゴールデングランプリで出した10秒25に次ぐ今季2番目のタイムにまとめた。

男子100m準決勝、決勝はいずれも明日行われ、準決勝は午後5時15分、決勝は2日目最終種目として午後8時スタートの予定だ。

◇アジア選手権(5月27日~31日/韓国・クミ)1日目 2年に一度開かれるアジア選手権が行われ、男子100m予選に出場した栁田大輝(東洋大)、東田旺洋(関彰商事)が順当に準決勝進出を決めた。 最終5組に入った栁田はスタートはやや遅れたものの、中盤でトップに立ってそのまま悠々と1着フィニッシュ。全体2番目の10秒25(+1.4)で大会連覇へのスタートを切った。 3組の東田は10秒29(+1.4)で2着。昨年のU20世界選手権100m銀メダルのP.ブーンソン(タイ)に0.06秒及ばなかったが、5月18日のセイコーゴールデングランプリで出した10秒25に次ぐ今季2番目のタイムにまとめた。 男子100m準決勝、決勝はいずれも明日行われ、準決勝は午後5時15分、決勝は2日目最終種目として午後8時スタートの予定だ。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.10.17

後藤大樹が300mH再びU18日本新の35秒44! 中盤にアクシデント「34秒台を目標にしていた」/U18・16大会

◇第19回U18・第56回U16大会(10月17~19日/三重交通Gスポーツの杜伊勢陸上競技場)1日目 U18・U16大会の第1日目が行われ、男子300mハードル決勝は後藤大樹(洛南高1京都)が35秒44で優勝し、予選で […]

NEWS 日本陸連キャリア支援プログラムの第6期受講生が決定 佐々木哲、大西勧也ら9名

2025.10.17

日本陸連キャリア支援プログラムの第6期受講生が決定 佐々木哲、大西勧也ら9名

日本陸連は10月17日、主に大学アスリートを対象としたキャリアサポート支援の「ライフスキルトレーニングプログラム」の第6期受講生を発表した。 今回決まった受講生は9名。男子3000m障害で今年のアジア選手権4位に入賞した […]

NEWS ヴィンセント、池田耀平が故障のため欠場 近藤、飯田、森井らも調整不良のためキャンセル/東京レガシーハーフ

2025.10.17

ヴィンセント、池田耀平が故障のため欠場 近藤、飯田、森井らも調整不良のためキャンセル/東京レガシーハーフ

10月19日に行われる東京レガシーハーフマラソンの主催者は10月17日、招待選手の男子でイェゴン・ヴィンセント(Honda)、池田耀平(Kao)が欠場することを発表した。いずれも故障が理由という。 このほか、エリート男子 […]

NEWS 大迫傑が中国メーカー「LI-NING」所属で東京レガシーハーフ出場へ キャリアの新たな一歩へ

2025.10.17

大迫傑が中国メーカー「LI-NING」所属で東京レガシーハーフ出場へ キャリアの新たな一歩へ

10月19日に行われる東京レガシーハーフマラソンの主催者は、大迫傑の所属が東京陸協から「LI-NING(李寧/リーニン)」に変更することを発表した。 LI-NINGは中国のシューズメーカー。中国国内ではナイキ、アディダス […]

NEWS ニューバランスから駅伝・マラソン限定コレクション「NB Riswing Pack」が発売!

2025.10.17

ニューバランスから駅伝・マラソン限定コレクション「NB Riswing Pack」が発売!

ニューバランスジャパンは、駅伝・マラソンシーズンに向けた2025年限定コレクション「NB Riswing Pack(ライジングパック)」より、フルマラソンで勝利を目指すアスリート、常に記録に挑み続けるエリートランナーを後 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年11月号 (10月14日発売)

2025年11月号 (10月14日発売)

東京世界選手権 総特集
箱根駅伝予選会&全日本大学駅伝展望

page top