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2024.04.22

マラソンリレーはF.フォルトゥナート、V.トラプレッティのイタリア2が優勝/世界競歩チーム選手権
マラソンリレーはF.フォルトゥナート、V.トラプレッティのイタリア2が優勝/世界競歩チーム選手権

男子のF.フォルトゥナート(左)と女子のV.トラプレッティ(写真は23年ブダペスト世界選手権)

◇第30回世界競歩チーム選手権(4月21日/トルコ・アンタルヤ)

世界競歩チーム選手権が開催され、新種目のマラソンリレーはイタリア2(F.フォルトゥナート、V.トラプレッティ)が2時間56分45秒で優勝した。

トラプレッティは2022年オレゴン世界選手権女子20km競歩8位、フォルトゥナートは昨年のブダペスト世界選手権男子20km競歩11位の選手。大会トップでパリ五輪出場権を確保した。

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また、ともに21年東京五輪20km競歩金メダリストで、男子のM.スタノと女子のA.パルミサーノで臨んだイタリアペアは途中棄権。スタノが4km地点で左足を捻挫したことが理由だと、イタリア陸連が発表している。イタリアはパルミサーノが23kmを通過した後に棄権していた。

パリ五輪出場権が懸かったマラソンリレーは、男女各1名で42.195kmを男子(11.195km)、女子(10km)、男子(11km)、女子(10km)の順にリストバントをつなぐ。全体の22位以内に入れば1チーム、各国2チーム目の上位5ヵ国以内に入れば2チーム目の出場権が獲得できる。

女子20k競歩はオレゴン世界選手権競歩2冠のK.ガルシア・レオン(ペルー)が1時間27分12秒で快勝。男子20km競歩はブダペスト世界選手権銀メダルのP.カールストレーム(スウェーデン)が1時間18分49秒で優勝した。

U20男子10km競歩では16歳のI.ビークロフト(豪州)が39分56秒のU20オセアニア記録で、U20女子10km競歩ではXizhen YANG(中国)が45分06秒で優勝した。

◇第30回世界競歩チーム選手権(4月21日/トルコ・アンタルヤ) 世界競歩チーム選手権が開催され、新種目のマラソンリレーはイタリア2(F.フォルトゥナート、V.トラプレッティ)が2時間56分45秒で優勝した。 トラプレッティは2022年オレゴン世界選手権女子20km競歩8位、フォルトゥナートは昨年のブダペスト世界選手権男子20km競歩11位の選手。大会トップでパリ五輪出場権を確保した。 また、ともに21年東京五輪20km競歩金メダリストで、男子のM.スタノと女子のA.パルミサーノで臨んだイタリアペアは途中棄権。スタノが4km地点で左足を捻挫したことが理由だと、イタリア陸連が発表している。イタリアはパルミサーノが23kmを通過した後に棄権していた。 パリ五輪出場権が懸かったマラソンリレーは、男女各1名で42.195kmを男子(11.195km)、女子(10km)、男子(11km)、女子(10km)の順にリストバントをつなぐ。全体の22位以内に入れば1チーム、各国2チーム目の上位5ヵ国以内に入れば2チーム目の出場権が獲得できる。 女子20k競歩はオレゴン世界選手権競歩2冠のK.ガルシア・レオン(ペルー)が1時間27分12秒で快勝。男子20km競歩はブダペスト世界選手権銀メダルのP.カールストレーム(スウェーデン)が1時間18分49秒で優勝した。 U20男子10km競歩では16歳のI.ビークロフト(豪州)が39分56秒のU20オセアニア記録で、U20女子10km競歩ではXizhen YANG(中国)が45分06秒で優勝した。

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