HOME 海外

2024.02.05

女子は初マラソンのオキーフがV 北米記録保持者のシッソンらとともにパリ五輪内定!/マラソン全米五輪選考会

2月3日、米国フロリダ州オーランドで、マラソンの全米五輪選考会が開催され、女子ではF.オキーフが2時間22分10秒で優勝した。25歳のオキーフは初マラソンで、選考会における最年少優勝を果たした。北米記録保持者(2時間18分29秒)のE.シッソンが2時間22分42秒で2位、3位にはD.リンドワームが2時間25分31秒で続いた。シッソンは10000mで東京五輪出場経験があるが、3選手ともにマラソンでは初の五輪代表権を獲得した。

男子はC.マンツが2時間9分05秒で勝ち、トレーニングパートナーであるC.ヤングが2時間9分06秒の2位と続いた。3位はリオ五輪10000m代表のL.コリルが入ったものの、有効期間内に参加標準記録を突破しておらず、即時内定は得られなかった。40歳のE.キベットが2時間10分02秒で4位に入り、米国のマスターズ記録を塗り替えている。

広告の下にコンテンツが続きます
2月3日、米国フロリダ州オーランドで、マラソンの全米五輪選考会が開催され、女子ではF.オキーフが2時間22分10秒で優勝した。25歳のオキーフは初マラソンで、選考会における最年少優勝を果たした。北米記録保持者(2時間18分29秒)のE.シッソンが2時間22分42秒で2位、3位にはD.リンドワームが2時間25分31秒で続いた。シッソンは10000mで東京五輪出場経験があるが、3選手ともにマラソンでは初の五輪代表権を獲得した。 男子はC.マンツが2時間9分05秒で勝ち、トレーニングパートナーであるC.ヤングが2時間9分06秒の2位と続いた。3位はリオ五輪10000m代表のL.コリルが入ったものの、有効期間内に参加標準記録を突破しておらず、即時内定は得られなかった。40歳のE.キベットが2時間10分02秒で4位に入り、米国のマスターズ記録を塗り替えている。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2024.05.15

日本陸連 パリ五輪代表選考要項を訂正 参加資格得られる参加標準記録に誤り

日本陸連は5月15日、今夏のパリ五輪の代表選考要項の一部を訂正したと発表した。 昨年9月20日に発表されたパリ五輪の「トラック&フィールド種目日本代表選考要項」の中にある各種目の出場資格獲得の条件となる「参加標準記録」を […]

NEWS ダイヤモンドリーグ・ユージン110mHに泉谷駿介エントリー 世界選手権トップ5集結しハイレベルな争いの予感

2024.05.15

ダイヤモンドリーグ・ユージン110mHに泉谷駿介エントリー 世界選手権トップ5集結しハイレベルな争いの予感

陸上の最高峰・ダイヤモンドリーグ(DL)の主催者はこのほど、ユージン大会(米国、5月25日)での一部種目のエントリー選手を発表し、男子110mハードルに23年世界選手権5位の泉谷駿介(住友電工)が登録された。 泉谷の他に […]

NEWS 富士山の銘水のポール・オニエゴが退部 21年箱根駅伝で4区区間賞を獲得

2024.05.15

富士山の銘水のポール・オニエゴが退部 21年箱根駅伝で4区区間賞を獲得

富士山の銘水は5月15日、所属するポール・オニエゴが4月30日付で退社、帰国したこと明らかにした。 オニエゴはケニア南西部のキシイ出身。18歳で来日し、山梨学大に入学した。大学2年までは目立った活躍はなかったものの、20 […]

NEWS セイコーGGP 佐藤圭汰がコンディション不良で5000m欠場 男子110mHでパリ標準突破の野本周成が欠場、ブダペスト代表・横地が追加出場

2024.05.15

セイコーGGP 佐藤圭汰がコンディション不良で5000m欠場 男子110mHでパリ標準突破の野本周成が欠場、ブダペスト代表・横地が追加出場

日本陸連は5月15日、セイコーゴールデングランプリ陸上2024東京(5月19日/東京・国立競技場)の欠場選手と追加登録選手を発表した。 男子5000mでは室内(1周200m)で日本歴代2位の13分09秒45をマークした佐 […]

NEWS ダイヤモンドリーグ・マラケシュのエントリー発表! 3000m障害三浦龍司が王者エル・バッカリやキビウォトと対決 円盤投世界記録保持者アレクナが参戦

2024.05.15

ダイヤモンドリーグ・マラケシュのエントリー発表! 3000m障害三浦龍司が王者エル・バッカリやキビウォトと対決 円盤投世界記録保持者アレクナが参戦

世界最高峰のリーグ戦・ダイヤモンドリーグ(DL)の主催者は、5月19日にモロッコで行われるマラケシュ大会のエントリーを発表した。 日本からは男子3000m障害の三浦龍司(SUBARU)がただ1人参戦。10日のDLドーハで […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2024年6月号 (5月14日発売)

2024年6月号 (5月14日発売)

別冊付録学生駅伝ガイド

page top