HOME ニュース、海外

2020.09.26

【海外】マラソン世界選手権出場権得られるエイジグループワールドランキングの2期が延長
【海外】マラソン世界選手権出場権得られるエイジグループワールドランキングの2期が延長


アボット・ワールドマラソンメジャーズ(AbbottWMM)ワンダ・エイジグループワールドランキングの予選第2期(second ranking edition)の延長が決定された。本来は2019年9月30日から2020年10月11日までの予定だったが、感染症拡大に伴う大会日程の変更を鑑み、2020年12月31日までを第2期と変更した。

AbbottWMMワンダ・エイジグループワールドランキングでは40歳以上のランナーを年齢別に9つのカテゴリに分け、期間内に出場した予選大会でポイントを獲得して世界選手権(championship)の参加権利を獲る。最大2回の予選大会の合計ポイントでランク付けされ、各年代別のトップランナーは、2021年に行われる世界選手権大会(Virgin Money ロンドン・マラソンの一部として開催)への招待を受ける。
新しい期間の予選対象のレースはこちらより確認できる。

第2期の期間中、日本国内では対象となるレースない。おかやまマラソンなど、予選大会として予定されていた大会は中止となっている。

広告の下にコンテンツが続きます
アボット・ワールドマラソンメジャーズ(AbbottWMM)ワンダ・エイジグループワールドランキングの予選第2期(second ranking edition)の延長が決定された。本来は2019年9月30日から2020年10月11日までの予定だったが、感染症拡大に伴う大会日程の変更を鑑み、2020年12月31日までを第2期と変更した。 AbbottWMMワンダ・エイジグループワールドランキングでは40歳以上のランナーを年齢別に9つのカテゴリに分け、期間内に出場した予選大会でポイントを獲得して世界選手権(championship)の参加権利を獲る。最大2回の予選大会の合計ポイントでランク付けされ、各年代別のトップランナーは、2021年に行われる世界選手権大会(Virgin Money ロンドン・マラソンの一部として開催)への招待を受ける。 新しい期間の予選対象のレースはこちらより確認できる。 第2期の期間中、日本国内では対象となるレースない。おかやまマラソンなど、予選大会として予定されていた大会は中止となっている。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.19

男子3000m障害元世界記録保持者のオブライエン氏が死去 1970年に8分22秒0

1960~70年代に男子3000m障害で活躍したK.オブライエン氏(豪州)が死去した。78歳だった。 オブライエン氏は1968年メキシコ五輪の男子3000m障害で4位に入賞し、豪州の中長距離界を牽引した先駆的存在。豪州選 […]

NEWS ダンフィーとペレスがWA競歩ツアー年間優勝者 日本勢は山西利和の4位が最上位

2025.12.19

ダンフィーとペレスがWA競歩ツアー年間優勝者 日本勢は山西利和の4位が最上位

世界陸連(WA)は12月19日、2025年のWA競歩ツアー年間優勝者を発表し、男子はE.ダンフィー(カナダ)、女子は35km競歩の世界記録保持者であるM.ペレス(スペイン)が選ばれた。 男女ともに今季の東京世界選手権優勝 […]

NEWS 駒大4年生4本柱は主要区間を熱望! 主将・山川拓馬「エース区間に挑みたい」 佐藤圭汰「しっかり走って恩返しを」

2025.12.18

駒大4年生4本柱は主要区間を熱望! 主将・山川拓馬「エース区間に挑みたい」 佐藤圭汰「しっかり走って恩返しを」

第102回箱根駅伝で3年ぶりの総合優勝を狙う駒大が12月18日、オンラインで合同会見を行い、エントリー選手が出席した。 今季の駒大は4年生の4人が強力。それぞれ希望区間を問われると、主将の山川拓馬は2区と5区、伊藤蒼唯は […]

NEWS 箱根駅伝Stories/青学大3連覇へ、過去最高レベルの戦力 「チームを勝たせる走り」を結集

2025.12.18

箱根駅伝Stories/青学大3連覇へ、過去最高レベルの戦力 「チームを勝たせる走り」を結集

前回優勝メンバーから6人が卒業 前回、10時間41分19秒の大会新記録で連覇を飾ったメンバーから6人が卒業。それも4区で歴代2位の好タイムをマークした太田蒼生(現・GMOインターネットグループ)に5、6区連続区間新で、「 […]

NEWS 横山隆義氏が死去 由良育英高でインターハイ2度の総合V 全国高校駅伝でも準優勝に導く

2025.12.18

横山隆義氏が死去 由良育英高でインターハイ2度の総合V 全国高校駅伝でも準優勝に導く

鳥取・由良育英高(現・鳥取中央育英高)の陸上部顧問として、インターハイで2度の総合優勝に導き、高校駅伝でも全国大会で2度の準優勝を果たした横山隆義氏が、12月15日、肺炎のため亡くなった。81歳だった。 横山氏は1944 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年1月号 (12月12日発売)

2026年1月号 (12月12日発売)

箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳

page top