HOME 海外

2020.09.26

【海外】10.4ロンドンマラソン賞金総額が半減に ファラーがPM予定
【海外】10.4ロンドンマラソン賞金総額が半減に ファラーがPM予定

英国・ガーディアンの報道によれば、10月4日に開催されるロンドンマラソンでは、新型コロナウイルスの流行による財政的打撃によりレースの賞金をほぼ半分に削減する予定だという。

2019年大会では主催者はエリートアスリートに総額313,000ドルの賞金、さらに850,000ドルのタイムボーナスを授与していたが、現在の財政状況では優勝者の獲得する額は例年の55,000ドルを大幅に下回ると考えられている。一方で、イギリス人選手のうち上位成績者には別の賞金プールが準備されており、これは初の試みだ。

ロンドンマラソンは当初4月24日に予定されていたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で10月4日に延期となり、史上初めてエリートランナーのみで開催される。M.ファラーがペースメーカーを務め、2時間11分30秒のオリンピック参加標準記録突破を目指す選手の助力となるとみられる。

広告の下にコンテンツが続きます
英国・ガーディアンの報道によれば、10月4日に開催されるロンドンマラソンでは、新型コロナウイルスの流行による財政的打撃によりレースの賞金をほぼ半分に削減する予定だという。 2019年大会では主催者はエリートアスリートに総額313,000ドルの賞金、さらに850,000ドルのタイムボーナスを授与していたが、現在の財政状況では優勝者の獲得する額は例年の55,000ドルを大幅に下回ると考えられている。一方で、イギリス人選手のうち上位成績者には別の賞金プールが準備されており、これは初の試みだ。 ロンドンマラソンは当初4月24日に予定されていたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で10月4日に延期となり、史上初めてエリートランナーのみで開催される。M.ファラーがペースメーカーを務め、2時間11分30秒のオリンピック参加標準記録突破を目指す選手の助力となるとみられる。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.11.20

【プレゼント】ハーツ&ハーツクリニックの「やわらかニット帽」/12月号

冬場のアスリートのトレーニングやプライベートにはハーツ&ハーツクリニックの「やわらかニット帽」が最適だ。 肌触りの良いシルク素材を裏地に二重編みで採用しており、厳冬期の練習や普段の保温目的の利用にも最適なアイテム。 伸縮 […]

NEWS “最速の景色へ。”をコンセプトにしたプーマの「EKIDEN PACK」が11月21日より発売!

2025.11.20

“最速の景色へ。”をコンセプトにしたプーマの「EKIDEN PACK」が11月21日より発売!

プーマ ジャパンは、駅伝やマラソンが本格化するシーズンに向けてレーシングモデルを含む5モデルをラインアップした「EKIDEN PACK(エキデン パック)」を11月21日午前10時より発売することを発表した。 EKIDE […]

NEWS トップアスリートとの交流会 中島佑気ジョセフ、小池祐貴、栁田大輝、廣中璃梨佳、山本有真も参加/RIKUJOフェスティバル

2025.11.19

トップアスリートとの交流会 中島佑気ジョセフ、小池祐貴、栁田大輝、廣中璃梨佳、山本有真も参加/RIKUJOフェスティバル

日本陸連は11月19日、RIKUJOフェスティバル(11月29日/東京・国立競技場)で実施するトップアスリートとのゲスト交流会に新たに参加する選手を発表した。 すでに、13人のアスリートが参加することが発表されているが、 […]

NEWS 全中駅伝に出場する女子48チームが出そろう 3連覇狙う京山をはじめ、大沢野、松橋などが全国切符 櫛形は20回目

2025.11.19

全中駅伝に出場する女子48チームが出そろう 3連覇狙う京山をはじめ、大沢野、松橋などが全国切符 櫛形は20回目

9月から開催されてきた第33回全国中学校駅伝(12月14日)の都道府県予選が11月16日をもって終了し、47都道府県の代表に開催地枠で出場するチームを加えた全48チームが出そろった。 女子は前回の全国大会で2連覇を飾った […]

NEWS 全中駅伝男子・出場チームが決定! 17チームが初出場 塩山は第1回大会以来32年ぶり 京山、三島の全国V経験校も

2025.11.19

全中駅伝男子・出場チームが決定! 17チームが初出場 塩山は第1回大会以来32年ぶり 京山、三島の全国V経験校も

9月から開催されてきた第33回全国中学校駅伝(12月14日)の都道府県予選が11月16日をもって終了し、47都道府県の代表に開催地枠で出場するチームを加えた全48チームが出そろった。 男子は2年前に全国制覇を達成している […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top