HOME 駅伝、箱根駅伝

2024.01.03

青学大、圧巻の大会新V!2年ぶり7回目の王座!3区から一度も首位譲らぬ完勝/箱根駅伝
青学大、圧巻の大会新V!2年ぶり7回目の王座!3区から一度も首位譲らぬ完勝/箱根駅伝

8区、9区連続で区間賞となった青学大・塩出翔太(左)と倉本玄太

◇第100回箱根駅伝(東京・大手町←→神奈川・箱根町/10区間217.1km)

第100回箱根駅伝が行われ、青学大が2年ぶり7回目の優勝を果たした。3区・太田蒼生(3年)から一度も首位を譲らぬ独走劇。往路5時間18分13秒の大会新で制すと、復路も影も踏まさぬ完勝で、記念すべき100回目の王座に就いた。

青学大は91回(2015年)の初優勝から4連覇を含め、至近10年で7度の優勝となる。総合優勝7回は明大に並び歴代7位タイ。往路は2区・黒田朝日(2年)、3区・太田、4区・佐藤一世(4年)と連続区間賞。復路も8区の塩出翔太(2年)らが区間賞など、快走を見せた。

◇第100回箱根駅伝(東京・大手町←→神奈川・箱根町/10区間217.1km) 第100回箱根駅伝が行われ、青学大が2年ぶり7回目の優勝を果たした。3区・太田蒼生(3年)から一度も首位を譲らぬ独走劇。往路5時間18分13秒の大会新で制すと、復路も影も踏まさぬ完勝で、記念すべき100回目の王座に就いた。 青学大は91回(2015年)の初優勝から4連覇を含め、至近10年で7度の優勝となる。総合優勝7回は明大に並び歴代7位タイ。往路は2区・黒田朝日(2年)、3区・太田、4区・佐藤一世(4年)と連続区間賞。復路も8区の塩出翔太(2年)らが区間賞など、快走を見せた。

第100回箱根駅伝・青学大のVメンバーと成績をチェック

1区 荒巻朋熙(2年) 区間9位 2区 黒田朝日(2年) 区間1位 3区 太田蒼生(3年) 区間1位 4区 佐藤一世(4年) 区間1位 5区 若林宏樹(3年) 区間2位 6区 野村昭夢(3年) 区間2位 7区 山内健登(4年) 区間3位 8区 塩出翔太(2年) 区間1位 9区 倉本玄太(4年) 区間1位 10区 宇田川瞬矢(2年) 区間2位 補員 松並昂勢(4年) 小原響(4年) 白石光星(3年) 田中悠登(3年) 皆渡星七(2年) 平松享祐(1年)

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.05.01

セイコーGGPトラック種目の海外選手を発表! 100mにパリ五輪4継金メダルブレーク、110mHに同7位ベネットら

日本陸連は5月1日、セイコーゴールデングランプリ2025(5月18日/東京・国立競技場)の出場選手第10弾としてトラック種目の海外選手を発表した。 男子100mには昨年のパリ五輪男子4×100mリレーで金メダルのジェロー […]

NEWS 坂井隆一郎、中島佑気ジョセフ、水久保漱至らがケガのため欠場/セイコーGGP

2025.05.01

坂井隆一郎、中島佑気ジョセフ、水久保漱至らがケガのため欠場/セイコーGGP

5月1日、日本陸連はセイコーゴールデングランプリ(5月18日/東京・国立競技場)の欠場者を発表した。 日本人選手で欠場するのは、男子100mの坂井隆一郎(大阪ガス)、同200mの水久保漱至(宮崎県スポ協)、同400mの中 […]

NEWS アジア選手権男子400m中島佑気ジョセフが故障のため辞退 44秒台の佐藤風雅が代表入り

2025.05.01

アジア選手権男子400m中島佑気ジョセフが故障のため辞退 44秒台の佐藤風雅が代表入り

日本陸連は5月1日、韓国・クミで開催されるアジア選手権の代表選手の入れ替えを発表した。 男子400mで選出されていた中島佑気ジョセフ(富士通)が辞退。右ハムストリングスのケガのためとしている。中島は昨年のパリ五輪代表。4 […]

NEWS 東京メトロに伊東明日香が入部 「競技が続けられる環境があることに感謝」

2025.05.01

東京メトロに伊東明日香が入部 「競技が続けられる環境があることに感謝」

東京メトロは5月1日、伊東明日香が入部したと発表した。今年3月31日に埼玉医科大グループを退部していた。 伊東は東京・順天高時代から全国高校駅伝に出場。東洋大進学後は全日本女子大学駅伝や富士山女子駅伝など全国大会に出走し […]

NEWS 九電工にケニア出身のキプンゲノ・ニアマイアが加入 ハーフマラソンなどロードが主戦場

2025.05.01

九電工にケニア出身のキプンゲノ・ニアマイアが加入 ハーフマラソンなどロードが主戦場

九電工は5月1日、ケニア出身のキプンゲノ・ニアマイアが同日付で加入したと発表した。 ニアマイアはケリンゲット高出身の27歳。ハーフマラソンや10kmなどロードレースを主戦場としている。自己ベストは5000m13分57秒3 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年4月号 (3月14日発売)

2025年4月号 (3月14日発売)

東京世界選手権シーズン開幕特集
Re:Tokyo25―東京世界陸上への道―
北口榛花(JAL) 
三浦龍司(SUBARU)
赤松諒一×真野友博
豊田 兼(トヨタ自動車)×高野大樹コーチ
Revenge
泉谷駿介(住友電工)

page top