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2023.11.11

大迫傑企画の「The Fst in Fukuoka」第2回大会開催!男子1マイルは才記壮人が高橋佑輔抑え日本人トップ! 5kmは横川が日本人1位、設楽が続く
大迫傑企画の「The Fst in Fukuoka」第2回大会開催!男子1マイルは才記壮人が高橋佑輔抑え日本人トップ! 5kmは横川が日本人1位、設楽が続く

富士山の銘水の才記壮人(23年東日本実業団駅伝)

東京五輪マラソン6位の大迫傑(Nike)が大会会長を務める公認ロードレース大会「The Fst in Fukuoka」が11月11日、福岡市の大濠公園で行われた。

ロードマイル(1マイル)のエリート男子は東京五輪1500m7位の実績を持つスチュワート・マクスウィン(豪州)が4分01秒37で優勝。2位は才記壮人(富士山の銘水)、3位は高橋佑輔(北大)だった。

同女子はサラ・ビリングス(豪州)が4分47秒93で制し、山口真美(九州共立大)が2位、大宅楓(大東建託パートナーズ)が3位に続いた。

5kmの男子はエドウィン・キサルサク(富士山の銘水)が制し、日本人トップは5位の横川巧(東京陸協)、7月に地元・西鉄に移籍した設楽悠太が6位に続いた。女子はテレシア・ムッソーニ(ダイソー)が制覇した。

「The Fst in Fukuoka」は大迫会長と、大迫自身が代表取締役を務める「株式会社I」によるプロジェクト。5kmロードなど、これまで国内ではあまり実施されてこなかった距離での公認レースとして、2022年に第1回大会が行われた。

東京五輪マラソン6位の大迫傑(Nike)が大会会長を務める公認ロードレース大会「The Fst in Fukuoka」が11月11日、福岡市の大濠公園で行われた。 ロードマイル(1マイル)のエリート男子は東京五輪1500m7位の実績を持つスチュワート・マクスウィン(豪州)が4分01秒37で優勝。2位は才記壮人(富士山の銘水)、3位は高橋佑輔(北大)だった。 同女子はサラ・ビリングス(豪州)が4分47秒93で制し、山口真美(九州共立大)が2位、大宅楓(大東建託パートナーズ)が3位に続いた。 5kmの男子はエドウィン・キサルサク(富士山の銘水)が制し、日本人トップは5位の横川巧(東京陸協)、7月に地元・西鉄に移籍した設楽悠太が6位に続いた。女子はテレシア・ムッソーニ(ダイソー)が制覇した。 「The Fst in Fukuoka」は大迫会長と、大迫自身が代表取締役を務める「株式会社I」によるプロジェクト。5kmロードなど、これまで国内ではあまり実施されてこなかった距離での公認レースとして、2022年に第1回大会が行われた。

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