HOME 国内

2023.09.24

18年インカレ800m優勝の梅谷健太が引退 全日本実業団でラストレース
18年インカレ800m優勝の梅谷健太が引退 全日本実業団でラストレース

23年静岡国際に出場した梅谷健太

24日、全日本実業団選手権の3日目が行われ、男子800mで梅谷健太(サンベルクス)が引退レースに臨み、2分04秒08で全体の36位でフィニッシュした。

梅谷は千葉県出身の27歳。中学時代は長距離、東海大望洋高から800mや1500mに取り組み、800mでは13年の日本ユース選手権7位、14年の日本ジュニア選手権2位と結果を残した。

順大進学後もインカレや全国大会で活躍を続け、大学3年次には日本選手権で5位入賞を果たす。翌年には日本インカレで日本一にも輝き、同年の国体でも2位と健闘。卒業後はサンベルクスに所属し、1年目の全日本実業団選手権でも2位に入ったほか、21年の日本選手権では1分46秒89の自己ベストで4位に食い込んだ。

広告の下にコンテンツが続きます

また、全日本実業団選手権800mで入賞経験を持つ鹿居二郎(Astray)も今大会を最後に引退することを発表した。

24日、全日本実業団選手権の3日目が行われ、男子800mで梅谷健太(サンベルクス)が引退レースに臨み、2分04秒08で全体の36位でフィニッシュした。 梅谷は千葉県出身の27歳。中学時代は長距離、東海大望洋高から800mや1500mに取り組み、800mでは13年の日本ユース選手権7位、14年の日本ジュニア選手権2位と結果を残した。 順大進学後もインカレや全国大会で活躍を続け、大学3年次には日本選手権で5位入賞を果たす。翌年には日本インカレで日本一にも輝き、同年の国体でも2位と健闘。卒業後はサンベルクスに所属し、1年目の全日本実業団選手権でも2位に入ったほか、21年の日本選手権では1分46秒89の自己ベストで4位に食い込んだ。 また、全日本実業団選手権800mで入賞経験を持つ鹿居二郎(Astray)も今大会を最後に引退することを発表した。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.10.14

開幕戦から連覇で強さ見せた國學院大 高まる地力「全日本と箱根がかなり楽しみ」/出雲駅伝

◇第37回出雲駅伝(10月13日/6区間45.1km:島根・出雲大社正面鳥居前スタート、出雲ドームフィニッシュ) 学生駅伝シーズンの幕開けを告げる出雲駅伝が行われ、國學院大が2時間9分12秒で2年連続3回目の優勝を果たし […]

NEWS 早大・山口智規が学生駅伝初区間賞! 「取らないといけないプレッシャーがあった」/出雲駅伝

2025.10.14

早大・山口智規が学生駅伝初区間賞! 「取らないといけないプレッシャーがあった」/出雲駅伝

◇第37回出雲駅伝(10月13日/6区間45.1km:島根・出雲大社正面鳥居前スタート、出雲ドームフィニッシュ) 学生駅伝シーズンの幕開けを告げる出雲駅伝が行われ、國學院大が2時間9分12秒で2年連続3回目の優勝を果たし […]

NEWS 「もうひとつの出雲駅伝」 青学大・椙山一颯がトップ! 「1着になるしかない思いで」/出雲市陸協記録会

2025.10.14

「もうひとつの出雲駅伝」 青学大・椙山一颯がトップ! 「1着になるしかない思いで」/出雲市陸協記録会

出雲駅伝で各大学のメンバー外だった選手たちが出場する第4回出雲市陸協記録会、通称「もうひとつの出雲駅伝」が10月13日に島根県浜山公園陸上競技場で行われた。 5000mを2組実施し、計53人が出場。出雲駅伝でチームが7位 […]

NEWS ライルズやジェファーソン・ウッデンがワールド・アスリート・オブ・ザ・イヤーのトラック種目候補選手にノミネート!

2025.10.13

ライルズやジェファーソン・ウッデンがワールド・アスリート・オブ・ザ・イヤーのトラック種目候補選手にノミネート!

世界陸連(WA)は10月13日、ワールド・アスレティクス・アワード2025「ワールド・アスリート・オブ・ザ・イヤー」のトラック種目候補選手を発表した。 陸上競技の年間最優秀選手にあたる「ワールド・アスリート・オブ・ザ・イ […]

NEWS 月刊陸上競技2025年11月号

2025.10.13

月刊陸上競技2025年11月号

Contents 東京世界陸上 SPECIAL REPORT Tokyo2025 JAPAN 三浦龍司 夢のメダルにあと一歩 Interview 「これから先の世界大会でメダルを取っても、この特別感は消えない」 藤井菜々 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年11月号 (10月14日発売)

2025年11月号 (10月14日発売)

東京世界選手権 総特集
箱根駅伝予選会&全日本大学駅伝展望

page top