日本陸連は4日、10月1日に行われる2023世界ロードランニング選手権(ラトビア・リガ)の日本代表選手を発表した。
同大会は2020年まで世界ハーフマラソン選手権として開催していたが、今大会からハーフマラソンだけでなく、5kmや1マイルのロードレースも実施する新しい大会へと生まれ変わっている。
男子ハーフマラソンには2月の丸亀国際ハーフで日本歴代3位の1時間0分08秒をマークした太田智樹(トヨタ自動車)が出場。全日本実業団ハーフで3位に入った近藤亮太(三菱重工)もエントリーされた。
男子1マイルには7月のアジア選手権1500m銀メダリスト高橋佑輔(北大院)と館澤亨次(DeNA)が代表入り。5kmは清水歓太(SUBARU)と吉居大和(中大)が出場する。
女子では田中希実(New Balance)が1マイルと5kmの2種目に登録。5kmには渡邊菜々美(パナソニック)が選ばれた。一方、ハーフマラソンには選手を派遣しない。
世界ロードランニング選手権日本代表
<男子> ●1マイル 高橋佑輔(北大院) 館澤亨次(DeNA) ●5km 清水歓太(SUBARU) 吉居大和(中大) ●ハーフマラソン 太田智樹(トヨタ自動車) 近藤亮太(三菱重工) <女子> ●1マイル 田中希実(New Balance) ●5km 田中希実(New Balance) 渡邊菜々美(パナソニック)
|
|
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking 人気記事ランキング
2024.05.10
戸邉直人が2m17 左アキレス腱断裂から復帰後のベストをマーク バルシム主宰の大会に出場
-
2024.05.10
-
2024.05.09
-
2024.05.09
-
2024.05.03
2024.04.12
40年以上の人気シューズ”ペガサス”シリーズの最新作!「ナイキ ペガサス 41」が登場!
-
2024.04.26
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2022.12.20
-
2023.04.01
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2024.05.10
女子ハンマー投優勝はタイの26歳・コンポン!「とてもうれしい」指導受けたいと来日/関東IC
◇第103回関東インカレ(5月9~12日/東京・国立競技場)2日目 関東インカレの2日目に女子100mハードル決勝が行われ、女子ハンマー投はコンポン・ミンガモン(流経大)が60m27で初優勝した。2位に大沢柚月(56m8 […]
2024.05.10
戸邉直人が2m17 左アキレス腱断裂から復帰後のベストをマーク バルシム主宰の大会に出場
男子走高跳の戸邉直人(JAL)が5月9日にカタールのドーハで行われた競技会「What Gravity Challenge」に出場し、2m17に成功。2022年6月の左アキレス腱断裂した後としてはベスト記録を跳んだ。順位は […]
2024.05.10
立教大・青木龍翔がうれしい初タイトル!「成長できた」連覇狙った青学大・宇田川抑える/関東IC
◇第103回関東インカレ(5月9~12日/東京・国立競技場)2日目 関東インカレの2日目に男子2部1500mが行われ、青木龍翔(立教大)が3分52秒93をマークして優勝した。 広告の下にコンテンツが続きます 大牟田高(福 […]
2024.05.10
関東インカレ男子1部5000mは予選を実施せず 欠場者増で出場40人以内に
◇第103回関東インカレ(5月9~12日/東京・国立競技場)2日目 関東インカレの2日目が行われている。今日18時20分に組み込まれていた男子1部5000m予選(2組)だったが、欠場者が出たことにより「40名以内となった […]
Latest Issue 最新号
2024年5月号 (4月12日発売)
パリ五輪イヤー開幕!