HOME 中学、好記録

2023.07.21

【女子800m】長森結愛(大沢野中2)2分09秒63=中2最高
【女子800m】長森結愛(大沢野中2)2分09秒63=中2最高

長森結愛(23年全国中学生クロカン)

7月8日に行われた富山県中学校選手権女子800m決勝で、長森結愛(大沢野2)が中2最高の2分09秒63をマークして優勝した。従来の中2最高は、2006年に谷本有紀菜(田布施・山口)が出した2分09秒67。

長森のこれまでの自己ベストは6月中旬の富山市中学校選手権で出した2分14秒82で、5秒以上更新したことになる。

昨年12月の全国中学校駅伝では、アンカー(5区)を務めて区間賞を獲得。1年生ながら同タイムだった湯田和未(会津若松一・福島/現・学法石川高)とともに、女子のMVPに選出された。今季は1500mでも4分29秒43をマークしている。

■女子800m 中2歴代5傑
2.09.63 長森 結愛(大沢野・富山) 2023. 7. 8
2.09.67 谷本有紀菜(田布施・山口) 2006. 8.20
2.10.19 髙橋 ひな(山陽・兵庫) 2012. 8.21
2.10.38 武田 亜子(三島南・静岡) 2019. 8.22
2.10.41 鈴木亜由子(豊城・愛知) 2005. 7.16

7月8日に行われた富山県中学校選手権女子800m決勝で、長森結愛(大沢野2)が中2最高の2分09秒63をマークして優勝した。従来の中2最高は、2006年に谷本有紀菜(田布施・山口)が出した2分09秒67。 長森のこれまでの自己ベストは6月中旬の富山市中学校選手権で出した2分14秒82で、5秒以上更新したことになる。 昨年12月の全国中学校駅伝では、アンカー(5区)を務めて区間賞を獲得。1年生ながら同タイムだった湯田和未(会津若松一・福島/現・学法石川高)とともに、女子のMVPに選出された。今季は1500mでも4分29秒43をマークしている。 ■女子800m 中2歴代5傑 2.09.63 長森 結愛(大沢野・富山) 2023. 7. 8 2.09.67 谷本有紀菜(田布施・山口) 2006. 8.20 2.10.19 髙橋 ひな(山陽・兵庫) 2012. 8.21 2.10.38 武田 亜子(三島南・静岡) 2019. 8.22 2.10.41 鈴木亜由子(豊城・愛知) 2005. 7.16

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2024.06.02

パリ五輪マラソン代表・前田穂南が地元岡山で公開練習「誇りを持って、最大限のパフォーマンスを」

岡山陸協主催で、パリ五輪女子マラソン代表の前田穂南(天満屋)の公開練習が6月1日、岡山市の岡山大陸上競技場で行われた。 練習前にメディアの取材に応じた前田は、2大会連続の五輪に向けて「世界で勝負できるという誇りを持って、 […]

NEWS 200m壹岐あいこがV!ケガから復活への一歩 5000mは清水颯大が制す 円盤投・幸長は大会新/関西実業団

2024.06.02

200m壹岐あいこがV!ケガから復活への一歩 5000mは清水颯大が制す 円盤投・幸長は大会新/関西実業団

◇第68回関西実業団選手権(5月31日~6月2日/大阪・ヤンマースタジアム長居、ヤンマーフィールド長居) 関西実業団選手権の2日目が6月1日に行われた。女子200mは東京五輪4×100mリレー補欠の壹岐あいこ(大阪ガス) […]

NEWS 走高跳・赤松諒一が2m25でV!現役復帰の衛藤昂が同記録で3位に入る/台湾オープン

2024.06.01

走高跳・赤松諒一が2m25でV!現役復帰の衛藤昂が同記録で3位に入る/台湾オープン

世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・ブロンズの台湾オープンの初日が6月1日に台北市で行われ、男子走高跳はブダペスト世界選手権8位入賞の赤松諒一(SEIBU PRINCE)がシーズンベストの2m25で優勝した。 雨の降る […]

NEWS レジェンド末續慎吾が43歳ラスト100mで10秒66!!追い風参考ながら驚異的なタイム「この道を極める」

2024.06.01

レジェンド末續慎吾が43歳ラスト100mで10秒66!!追い風参考ながら驚異的なタイム「この道を極める」

九州共立大チャレンジ競技会の男子100m予選に、200m日本記録保持者で北京五輪4×100mリレー銀メダリストの末續慎吾(EAGLERUN)が出場し、追い風参考ながら10秒66(+3.2)という好記録をマークした。自身の […]

NEWS 3000m障害・小原響がまた自己新!米国で日本歴代8位の8分25秒07をマーク

2024.06.01

3000m障害・小原響がまた自己新!米国で日本歴代8位の8分25秒07をマーク

WAコンチネンタルツアー・ブロンズのミュージック・シティ・トラックカーニバルが5月31日、米国・テネシー州で行われ、男子3000m障害で小原響(GMOインターネットグループ)が日本歴代8位の8分25秒07をマークして5位 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2024年6月号 (5月14日発売)

2024年6月号 (5月14日発売)

別冊付録学生駅伝ガイド

page top