HOME 国内、大学

2023.05.23

環太平洋大が男子4×100mRで39秒67の中国四国学生新! 女子砲丸投・奥山琴未が14m35の快投/中国四国IC
環太平洋大が男子4×100mRで39秒67の中国四国学生新! 女子砲丸投・奥山琴未が14m35の快投/中国四国IC

23年学生個人選手権女子砲丸投では5位に入った3奥山琴未

◇第77回中国四国インカレ(5月19~21日/岡山県競技場)

中国四国インカレが5月19日から21日まで行われ、総合争いは男女ともに環太平洋大が制した。

環太平洋大勢は男子4×100mリレーで村岡裕斗、福庭陽成、大橋明翔、山崎一沙のオーダーで臨み、39秒67で優勝。昨年9月の日本インカレで樹立した39秒90の中国四国学生記録を塗り替る快走だった。男子200mでも昨年のU20世界選手権代表の池下航和が21秒49(-1.7)で制したほか、男子三段跳では小川周悟が15m77(+1.8)で優勝を飾った。

広告の下にコンテンツが続きます

女子も200mの田畑帆乃香が24秒44(+0.1)、800mの小林舞香が2分09秒68とともに大会記録を更新する走りで、2位以下を圧倒。男子11種目、女子14種目に快勝した。

また、昨年のインターハイ女子砲丸投優勝の奥山琴未(岡山商大)は14m35の中国四国学生新で快勝。男子ハンマー投は垂井祐志(四国学大)が64m14と、4月にマークした65m04の自己ベストに迫る大会新で圧勝している。

このほか、男子100mは山本匠真(広島大)が10秒63(-1.1)でトップ。1500m3分53秒70で大会連覇を果たした東秀太(広島経大)は、800mも1分50秒96で2種目制覇。男子十種競技は横内秀太(四国学大)が6761の自己新で優勝を収めた。

広告の下にコンテンツが続きます
◇第77回中国四国インカレ(5月19~21日/岡山県競技場) 中国四国インカレが5月19日から21日まで行われ、総合争いは男女ともに環太平洋大が制した。 環太平洋大勢は男子4×100mリレーで村岡裕斗、福庭陽成、大橋明翔、山崎一沙のオーダーで臨み、39秒67で優勝。昨年9月の日本インカレで樹立した39秒90の中国四国学生記録を塗り替る快走だった。男子200mでも昨年のU20世界選手権代表の池下航和が21秒49(-1.7)で制したほか、男子三段跳では小川周悟が15m77(+1.8)で優勝を飾った。 女子も200mの田畑帆乃香が24秒44(+0.1)、800mの小林舞香が2分09秒68とともに大会記録を更新する走りで、2位以下を圧倒。男子11種目、女子14種目に快勝した。 また、昨年のインターハイ女子砲丸投優勝の奥山琴未(岡山商大)は14m35の中国四国学生新で快勝。男子ハンマー投は垂井祐志(四国学大)が64m14と、4月にマークした65m04の自己ベストに迫る大会新で圧勝している。 このほか、男子100mは山本匠真(広島大)が10秒63(-1.1)でトップ。1500m3分53秒70で大会連覇を果たした東秀太(広島経大)は、800mも1分50秒96で2種目制覇。男子十種競技は横内秀太(四国学大)が6761の自己新で優勝を収めた。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.09.09

奥球磨駅伝に青学大、創価大、 東京国際大、立教大がエントリー!! 高校は九州学院、鳥栖工、小林、鳥取城北などの有力校そろう

9月9日、奥球磨駅伝の主催者が10月5日に行われる第4回奥球磨駅伝の出場チームを発表した。 大学・実業団の部には15チームがエントリー。今年の箱根駅伝出場校では青学大を筆頭に創価大、東京国際大、立教大が登録。他にも東農大 […]

NEWS 東京世界陸上日本代表選手名鑑

2025.09.09

東京世界陸上日本代表選手名鑑

女子はこちら 男 子 100m   200m   400m   リレー   800m   1500m   5000m   10000m   […]

NEWS 10000m代表の葛西潤「最大限のパフォーマンス発揮できるように」ケガを乗り越え再び世界に挑戦/東京世界陸上

2025.09.09

10000m代表の葛西潤「最大限のパフォーマンス発揮できるように」ケガを乗り越え再び世界に挑戦/東京世界陸上

男子10000mで東京世界選手権代表に内定した葛西潤(旭化成)。昨年のパリ五輪に続いて日の丸を背負って走ることとなった。パートナーシップ契約を結ぶアディダスの協力のもと、単独インタビューに応えた。 今年4月の日本選手権1 […]

NEWS 2027年全中 陸上はリレー廃止で個人種目のみ 駅伝は男子6区間→5区間に

2025.09.09

2027年全中 陸上はリレー廃止で個人種目のみ 駅伝は男子6区間→5区間に

日本中体連陸上競技部は、9月9日までに2027年以降の全中の陸上大会と駅伝大会(全国中学校駅伝)について実施内容の方針を固めた。 陸上大会は、日本陸連の競技者育成指針に沿うかたちで、27年から男子400mと男子3000m […]

NEWS 世界陸連セバスチャン・コー会長 「あと2年でさらに成長を加速させる」

2025.09.09

世界陸連セバスチャン・コー会長 「あと2年でさらに成長を加速させる」

9月8日、9日の両日、東京で世界陸連のカウンシル会議が行われ、世界陸連の今後の活動方針などが話し合われた。 世界陸連会長のセバスチャン・コー氏は、3期目の任期が満了する2027年で退任することが決まっており、会議冒頭で「 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年10月号 (9月9日発売)

2025年10月号 (9月9日発売)

【別冊付録】東京2025世界陸上観戦ガイド
村竹ラシッド/桐生祥秀/中島佑気ジョセフ/中島ひとみ/瀬古優斗
【Coming EKIDEN Season 25-26】
学生長距離最新戦力分析/青学大/駒大/國學院大/中大/

page top