HOME 駅伝

2023.04.02

國學院大にOB鈴木涼太コーチが就任「人生を懸けて母校に戻ってきました」17年箱根10区出走
國學院大にOB鈴木涼太コーチが就任「人生を懸けて母校に戻ってきました」17年箱根10区出走

2017年の箱根駅伝で國學院大の10区を走った鈴木涼太氏

國學院大は1日、今年度よりOBの鈴木涼太氏がコーチに就任したことをSNSで発表した。

鈴木氏は神奈川・藤沢翔稜高から2013年に國學院大へ入学。4年時には箱根駅伝10区に出走した(区間18位)。

卒業後は神奈川県川崎市の中学教諭として陸上部の顧問も務めていたが、この春に退職。母校の指導者として第二の人生をスタートさせる。

広告の下にコンテンツが続きます

チームのSNSを通じ、鈴木コーチは「人生を懸けて母校に戻ってきました。チームのために全力で頑張ります」と意気込みを表明している。

鈴木コーチは主に選手のスカウトを担当するが、「最後の最後で箱根駅伝の出走チャンスをつかんだ苦労を学生たちに伝えてほしい」と前田康弘監督は期待を寄せている。

國學院大は1日、今年度よりOBの鈴木涼太氏がコーチに就任したことをSNSで発表した。 鈴木氏は神奈川・藤沢翔稜高から2013年に國學院大へ入学。4年時には箱根駅伝10区に出走した(区間18位)。 卒業後は神奈川県川崎市の中学教諭として陸上部の顧問も務めていたが、この春に退職。母校の指導者として第二の人生をスタートさせる。 チームのSNSを通じ、鈴木コーチは「人生を懸けて母校に戻ってきました。チームのために全力で頑張ります」と意気込みを表明している。 鈴木コーチは主に選手のスカウトを担当するが、「最後の最後で箱根駅伝の出走チャンスをつかんだ苦労を学生たちに伝えてほしい」と前田康弘監督は期待を寄せている。

鈴木涼太コーチのコメント全文(写真付)

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.17

日本陸連が育成年代の競技会ガイドラインを策定 来年の滋賀インターハイについて18時開始案など対応継続

日本陸連は12月17日に第106回理事会を開き、「育成年代における競技会ガイドライン」を策定したことを発表した。 このガイドラインは日本陸連がかねてから示している「競技者育成指針」に基づいたもので、「育成年代における競技 […]

NEWS 世界リレー日本代表要項を発表!北京世界選手権のメダル、出場目指して 世界競歩チーム選手権、世界ロードラニング選手権も

2025.12.17

世界リレー日本代表要項を発表!北京世界選手権のメダル、出場目指して 世界競歩チーム選手権、世界ロードラニング選手権も

日本陸連は12月17日、ボツワナ・ハボローネで26年5月2日~3日に開催される世界リレーの日本代表選考要項を発表した。 2027年北京世界選手権の出場権獲得、および世界選手権でのメダル獲得のため、戦略的に選手団をは編成す […]

NEWS U20世界選手権の日本代表選考要項を発表!U20世界8位以内など記録重視の選考に

2025.12.17

U20世界選手権の日本代表選考要項を発表!U20世界8位以内など記録重視の選考に

日本陸連は12月17日、米国・オレゴンで8月5日~9日に開催されるU20世界選手権の日本代表選考要項を発表した。 世界で活躍できるU20カテゴリートップレベルの競技者を派遣し、金メダル獲得を目指す選手団を編成する方針。参 […]

NEWS 26年日本選手権の参加資格発表 参加標準と申込資格記録の2つを採用 アジア大会選考

2025.12.17

26年日本選手権の参加資格発表 参加標準と申込資格記録の2つを採用 アジア大会選考

日本陸連は12月17日、第106回理事会を開き、来年の第110回日本選手権の参加資格について発表した。 今回は「参加標準記録」と「申込資格」の2つの参加資格を設定し、参加標準記録は高く定められている。ターゲットナンバー( […]

NEWS 今年度限りでの「引退」を表明した村澤明伸インタビュー【後編】 〝ぬけぬけ病〟に苦しんだ実業団生活、来年度からはチームのコーチに就任

2025.12.17

今年度限りでの「引退」を表明した村澤明伸インタビュー【後編】 〝ぬけぬけ病〟に苦しんだ実業団生活、来年度からはチームのコーチに就任

全国高校駅伝や箱根駅伝でヒーローになった村澤明伸(SGホールディングス、34歳)が今年度限りでの「引退」を表明した。実業団では故障に苦しみながら、マラソンにも挑戦。北海道マラソンで優勝して、MGCにも出場した。来年度から […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年1月号 (12月12日発売)

2026年1月号 (12月12日発売)

箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳

page top