日本陸連は3月27日に理事会を開き、2025年に東京で開催される第20回世界陸上(9月13日~21日)のマラソン日本代表選考における編成方針および内定条件を発表し、男女ともジャパンマラソンチャンピオンシップ(JMC)シリーズ・シリーズIVのチャンピオンが代表内定を得ることが決まった。
JMCシリーズ・シリーズIVは2023年11月~2025年3月の対象大会での成績をポイント化して争われる予定で、その優勝者は第108回日本選手権者となり、同時に1991年以来2度目の開催となる東京世界陸上の代表も手にすることになる。ただし、未発表の東京世界陸上の参加資格基準が明らかになった段階で、選考基準を変更する可能性があるという。
また、東京世界陸上の編成方針は「2025年度最重要国際競技会と位置づけ、メダル獲得および入賞を目指す競技者で選手団を編成する」とされた。
|
|
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking 人気記事ランキング
2024.05.18
【男子ハンマー投】アツオビン・アンドリュウ(花園高3)67m37=高校歴代7位
-
2024.05.18
-
2024.05.18
2024.05.17
第一生命グループ女子陸上競技部とHOKAがパートナーシップ契約を締結
-
2024.05.14
-
2024.04.26
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2022.12.20
-
2023.04.01
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2024.05.18
パリ五輪女子マラソン補欠・細田あいが10000m日本人トップ!32分18秒02で復帰レース好走/中国実業団
第62回中国実業団選手権(5月11日、18日~19日/広島・三次)の2日目が行われ、女子10000mはムワンギ・レベッカ(ダイソー)が32分00秒69で優勝。日本人トップの2位に続いたのが細田あい(エディオン)で、32分 […]
2024.05.18
【男子ハンマー投】アツオビン・アンドリュウ(花園高3)67m37=高校歴代7位
南丹春季強化記録会(4月29日/京都・丹波自然公園陸上競技場)高校男子ハンマー投で、アツオビン・アンドリュウ(花園3京都)が高校歴代7位の67m37を放った。 今季は2月から自己記録を更新しているアツオビン。これまでの自 […]
2024.05.18
橋岡優輝「明日はしっかり跳びたい」村竹「状態良い」佐藤拳「記録は自ずと出る」/セイコーGGP
◇セイコーゴールデングランプリ(5月19日/東京・国立競技場) 世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・ゴールドのセイコーゴールデングランプリを前日に控えた5月18日、国立競技場で前日会見が開かれ、出場するトップ選手が登壇 […]
2024.05.18
田中希実「ギラギラした私を見て」日本記録持つ1500mに出場/セイコーGGP
◇セイコーゴールデングランプリ(5月19日/東京・国立競技場) 世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・ゴールドのセイコーゴールデングランプリを前日に控えた5月18日、国立競技場で前日会見が開かれ、女子1500mに出場する […]
2024.05.18
やり投・北口榛花「コンディションをチェックできる試合に」渡欧前の弾みつけるか/セイコーGGP
◇セイコーゴールデングランプリ(5月19日/東京・国立競技場) 世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・ゴールドのセイコーゴールデングランプリを前日に控えた5月18日、国立競技場で前日会見が開かれ、女子やり投の北口榛花(J […]
Latest Issue 最新号
2024年6月号 (5月14日発売)
別冊付録学生駅伝ガイド