HOME 海外

2023.03.24

26年世界室内選手権はポーランド・トルンで開催 来年の世界競歩チーム選手権はトルコ・アンタルヤで
26年世界室内選手権はポーランド・トルンで開催 来年の世界競歩チーム選手権はトルコ・アンタルヤで

2026年の世界室内選手権はポーランド・トルンで行われる。写真は18年のバーミンガム大会

世界陸連(WA)は3月23日、26年の第21回世界室内選手権をトルン(ポーランド)で、24年の世界競歩チーム選手権をアンタルヤ(トルコ)で開催することを発表した。

世界室内は24年にグラスゴー(英国)、25年に南京(中国)での実施がすでに決まっている。南京大会は2020年の開催予定だったが、パンデミックに伴い23年に延期された後、再延期され25年の開催となっている。前回は22年にセルビアのベオグラードで行われた。

世界チーム競歩選手権はかつて世界競歩カップの名称で開催されていたが、18年から現行の名称に変更。前回(22年)のマスカット大会では男子20kmで山西利和(愛知製鋼)が金メダル、池田向希(旭化成)が銀メダルを獲得している。トルコで世界大会が行われるのは12年のイスタンブール世界室内選手権以来2回目。

広告の下にコンテンツが続きます
世界陸連(WA)は3月23日、26年の第21回世界室内選手権をトルン(ポーランド)で、24年の世界競歩チーム選手権をアンタルヤ(トルコ)で開催することを発表した。 世界室内は24年にグラスゴー(英国)、25年に南京(中国)での実施がすでに決まっている。南京大会は2020年の開催予定だったが、パンデミックに伴い23年に延期された後、再延期され25年の開催となっている。前回は22年にセルビアのベオグラードで行われた。 世界チーム競歩選手権はかつて世界競歩カップの名称で開催されていたが、18年から現行の名称に変更。前回(22年)のマスカット大会では男子20kmで山西利和(愛知製鋼)が金メダル、池田向希(旭化成)が銀メダルを獲得している。トルコで世界大会が行われるのは12年のイスタンブール世界室内選手権以来2回目。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.08

女子400mのナセルがアディダスと契約 パリ五輪銀、東京世界陸上銅メダリスト

女子400mのアジア記録保持者、S.E.ナセル(バーレーン)がアディダスとのプロ契約を結んだことを発表した。自身のSNSで契約締結に関して「新たな挑戦と歴史的偉業に向け、アディダスの献身的な取り組みとパートナーシップは極 […]

NEWS 全米クロカン選手権はウォルフとケラティ・フレスギが制す 世界陸上入賞・ヤングら上位選手が26年1月の世界クロカン代表に内定

2025.12.08

全米クロカン選手権はウォルフとケラティ・フレスギが制す 世界陸上入賞・ヤングら上位選手が26年1月の世界クロカン代表に内定

12月6日、米国・オレゴン州ポートランドで全米クロスカントリー選手権(10km)が行われ、男子はP.ウォルフが29分17秒で、女子はW.ケラティ・フレスギが33分46秒で優勝した。 女子を制したケラティ・フレスギはパリ五 […]

NEWS 3月のThe TENから7月にかけて17大会を実施! 26年実施の米国陸連ツアー日程発表

2025.12.08

3月のThe TENから7月にかけて17大会を実施! 26年実施の米国陸連ツアー日程発表

米国陸連(USATF)は12月5日、来年実施するUSATFツアー17大会の日程を発表した。 米国では連盟が統括するツアーの立ち上げを10月に発表しており、年次総会で対象大会と日程が決定された。3月28日のThe TENを […]

NEWS 400mH・ベンジャミンと短距離のジェファーソン・ウッデンが年間最優秀賞! 米国陸連が年間表彰者発表

2025.12.08

400mH・ベンジャミンと短距離のジェファーソン・ウッデンが年間最優秀賞! 米国陸連が年間表彰者発表

米国陸連(USATF)は12月5日、2025年の年間表彰者を発表した。 レジェンドの名を冠した年間最優秀賞は、男子(ジェシー・オーエンス賞)が400mハードルのR.ベンジャミン、女子(ジャッキー・ジョイナー=カーシー賞) […]

NEWS 福岡国際と防府読売、2つのマラソンは2人の「西山」が2時間7分台でロス五輪MGC切符つかむ

2025.12.08

福岡国際と防府読売、2つのマラソンは2人の「西山」が2時間7分台でロス五輪MGC切符つかむ

MGCシリーズ2025-26男子G1の福岡国際マラソンと防府読売マラソンの2大会が12月7日に行われた。 福岡国際はバイエリン・イエグゾー(エチオピア)が2時間7分51秒で優勝。2位には西山雄介(トヨタ自動車)が2時間7 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top