HOME 国内

2023.03.10

アンダーアーマーが秋本真吾氏とパートナーシップ契約「走り」で若きアスリートのパフォーマンス向上狙う
アンダーアーマーが秋本真吾氏とパートナーシップ契約「走り」で若きアスリートのパフォーマンス向上狙う

秋本真吾氏【アンダーアーマー提供】

アンダーアーマーの日本総代理店である株式会社ドームは10日、200mハードルの元アジア記録(22秒80)保持者である秋本真吾氏とパートナーシップ契約を締結したことを発表した。

秋本氏は福島県立双葉高校卒業後、国武大を経て、国武大院を修了。100mでは10秒44のベストを持ち、現役引退後がスプリントコーチとしてプロ野球やJリーグなど、競技の垣根を越えてプロアスリートの走り方を指導してきた。

40歳の秋本氏は引退後もマスターズ陸上に出場しており、2018年には世界マスターズ陸上の400mハードルで7位入賞。19年のアジアマスターズ陸上では100mと4×100mリレーの2冠に輝いている。

広告の下にコンテンツが続きます

アンダーアーマーは、ランニングのパフォーマンスアップを通じて、競技アスリートを目標達成へと導くプロジェクトを始動。あらゆるスポーツの基本である“走る”に着目し、国内の若きアスリートのパフォーマンス向上を目指すという。

秋本氏は「アンダーアーマーのミッションと『走る』という領域に本気でチャレンジしていく姿勢に強く共感し、パートナー契約を決めました。『アンダーアーマー=走る』という新しいブランドイメージを創出できるよう全力を尽くします」とコメントしている。

次ページ 秋本真吾氏のコメント

広告の下にコンテンツが続きます
アンダーアーマーの日本総代理店である株式会社ドームは10日、200mハードルの元アジア記録(22秒80)保持者である秋本真吾氏とパートナーシップ契約を締結したことを発表した。 秋本氏は福島県立双葉高校卒業後、国武大を経て、国武大院を修了。100mでは10秒44のベストを持ち、現役引退後がスプリントコーチとしてプロ野球やJリーグなど、競技の垣根を越えてプロアスリートの走り方を指導してきた。 40歳の秋本氏は引退後もマスターズ陸上に出場しており、2018年には世界マスターズ陸上の400mハードルで7位入賞。19年のアジアマスターズ陸上では100mと4×100mリレーの2冠に輝いている。 アンダーアーマーは、ランニングのパフォーマンスアップを通じて、競技アスリートを目標達成へと導くプロジェクトを始動。あらゆるスポーツの基本である“走る”に着目し、国内の若きアスリートのパフォーマンス向上を目指すという。 秋本氏は「アンダーアーマーのミッションと『走る』という領域に本気でチャレンジしていく姿勢に強く共感し、パートナー契約を決めました。『アンダーアーマー=走る』という新しいブランドイメージを創出できるよう全力を尽くします」とコメントしている。 次ページ 秋本真吾氏のコメント

秋本真吾氏のコメント

「アスリートを進化させる」 このアンダーアーマーのミッションと「走る」という領域に本気でチャレンジしていく姿勢に強く共感し、パートナーシップ契約を決めました。 スプリントコーチとして取り組んできた、走りを進化させていくアプローチがアスリートの最大の目的である勝利に繋がる新しいプロジェクトをアンダーアーマーと共にスタートできることをとても嬉しく思います。 「アンダーアーマー=走る」という新しいブランドイメージを創出できるよう全力を尽くします。

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.09.15

齋藤みう9分24秒72!女子3000m障害17年ぶり日本新、日本人初の9分20秒台突入/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)3日目 東京世界陸上3日目のモーニングセッションが行われ、女子3000m障害予選3組に出場した齋藤みう(パナソニック)がアジア歴代9位、日本新記録の9分24秒72の日本新記 […]

NEWS 小山直城はマラソン23位 「レース内容は成長できた」 来年のアジア大会へ意欲/東京世界陸上

2025.09.15

小山直城はマラソン23位 「レース内容は成長できた」 来年のアジア大会へ意欲/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)3日目 東京世界陸上3日目のモーニングセッションが行われ、男子マラソンの小山直城(Honda)は2時間13分42秒の23位でフィニッシュした。 コースは、優勝した2年前のパ […]

NEWS 3000m障害・齋藤みうが17年ぶり日本新の9分24秒72!アジア歴代9位の快走で決勝進出にあと一歩/東京世界陸上

2025.09.15

3000m障害・齋藤みうが17年ぶり日本新の9分24秒72!アジア歴代9位の快走で決勝進出にあと一歩/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)3日目 東京世界陸上3日目のモーニングセッションが行われ、女子3000m障害予選3組に出場した齋藤みう(パナソニック)がアジア歴代9位、日本新記録の9分24秒72の日本新記 […]

NEWS 近藤亮太 2度目のマラソンで奮闘の11位!「日本を代表するような選手になりたい」/東京世界陸上

2025.09.15

近藤亮太 2度目のマラソンで奮闘の11位!「日本を代表するような選手になりたい」/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)3日目 東京世界陸上3日目のモーニングセッションで男子マラソンが行われ、A.F.シンブ(タンザニア)が2時間9分48秒をマークして優勝。日本人最上位は近藤亮太(三菱重工)で […]

NEWS マラソン初代表・吉田祐也は34位 中盤から遅れ「恩返しできなくて悔しい」/東京世界陸上

2025.09.15

マラソン初代表・吉田祐也は34位 中盤から遅れ「恩返しできなくて悔しい」/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)3日目 東京世界陸上3日目のモーニングセッションが行われ、男子マラソンの吉田祐也(GMOインターネットグループ)は2時間16分58秒の34位だった。 自国開催が初の世界大会 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年10月号 (9月9日発売)

2025年10月号 (9月9日発売)

【別冊付録】東京2025世界陸上観戦ガイド
村竹ラシッド/桐生祥秀/中島佑気ジョセフ/中島ひとみ/瀬古優斗
【Coming EKIDEN Season 25-26】
学生長距離最新戦力分析/青学大/駒大/國學院大/中大/

page top