■立命大男子陸上競技部長距離パート 2023年シーズン目標
私たちは新しい立命館の時代を創ることを目指し、チームのスローガンを「歴史を変える」としました。この「歴史を変える」というスローガンには、「日本の大学男子長距離界の歴史を変える」「関西の大学が関東の大学に駅伝で戦うための高い目標を掲げて取り組んでいく」「立命館大学が男子長距離陸上競技で、全国に名を馳せる活躍をし、立命館大学男子陸上競技部の歴史を変える」という意味を込めています。
「歴史を変える」ために、私たちは 2023 年を“チャレンジ”の 1 年と位置付けます。今年度は、今のチームで出雲駅伝・全日本大学駅伝の入賞にどこまで近づけるか挑戦し、関西学生駅伝では王座奪還を達成します。そして、今年度の挑戦を糧に、来年度は出雲駅伝・全日本大学駅伝の入賞を実現したいと計画しています。
また、箱根駅伝第 100 回大会は、関西学連所属の大学にも出場のチャンスが与えられます。何度もチームで話し合った結果、箱根駅伝第 100 回大会の予選を勝ち抜き、本戦へ出場することも目標に定めました。
この目標は、チームの現状から鑑みて非常に高いものだということを私たちは理解しています。しかし、私たちは関東学連に所属する大学が上位を独占している近年の大学長距離界において、誰も成し遂げていないことに挑戦することに意義があり、「歴史を変える」ことができると考えています。
目標達成に向けてチーム全体が一丸となって取り組むことで、新しい立命館大学男子陸上競技部の時代を創り出してまいります。応援のほど、よろしくお願いいたします。
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.07.31
【連載】上田誠仁コラム雲外蒼天/第59回「酷暑の好記録と指導者たちの育成力」
-
2025.07.31
-
2025.07.31
-
2025.07.30
-
2025.07.30
-
2025.07.26
-
2025.07.26
-
2025.07.24
-
2025.07.05
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.07.31
東京世界陸上ランキングが更新 100m桐生祥秀、400mH豊田兼がターゲットナンバー圏内に浮上!
東京世界選手権の代表選考基準と男子100mの有資格者の状況 ※日本陸連発表のものを一部抜粋(丸数字は優先順位) 5)日本選手権8位以内の成績を収めた競技者で、参加標準記録有効期間内に参加標準記録を満たした競技者。 ① 日 […]
2025.07.31
【連載】上田誠仁コラム雲外蒼天/第59回「酷暑の好記録と指導者たちの育成力」
同級生の指導者たちの頑張り 視点を卒業生から大学時代の同級生に移す。携帯のグループLINEの“1980年度卒業順天陸上部同期会”からはインカレ、日本選手権、インターハイや8月に開催される全日中に向けて数々のメッセージが寄 […]
2025.07.31
100mH田中佑美「やり切った走りができるように準備していく」世界陸上に向けて公開練習
7月31日、女子100mハードルの田中佑美(富士通)が茨城県の筑波大で公開練習を行った。 ドリルやスキップ走などで身体をほぐし、バーベルを使った補強運動をこなした田中。軽めのメニューとしながらも、一つひとつの動きを確かめ […]
Latest Issue
最新号

2025年8月号 (7月14日発売)
詳報!日本選手権
IH地区大会