HOME 駅伝

2023.02.11

かながわ駅伝が積雪のため中止 3年ぶり開催予定も叶わず館澤亨次、丹所健らエントリー
かながわ駅伝が積雪のため中止 3年ぶり開催予定も叶わず館澤亨次、丹所健らエントリー

丹所健(東京国際大)

神奈川県にゆかりのあるランナーが多く出場する第77回市町村対抗かながわ駅伝が中止を発表した。

山北町の丹沢湖周辺コースを使って行われる駅伝大会で、コロナ禍で3年ぶりに2月12日に開催予定だったが、10日の降雪の影響で「積雪によるコースコンディション不良(路面凍結)のため、選手の安全を第一に考え」と中止理由を発表している。

男女混合駅伝で、今回は7区間42.236kmを予定されており、29チームがエントリーしていた。なかには横浜市の高校生以上の男子に館澤亨次(横浜DeNA)のほか、今年の箱根駅伝2区に出場した丹所健(東京国際大)や児玉真輝(明大)、女子は内藤早紀子(パナソニック)、横須賀市は箱根駅伝で2区を務めた内田隼太(法大)や6区を走った濱野将基(創価大)らなど、有力ランナーが名を連ねていた。

また、大学エキシビションの部には東海大や日体大がエントリーし、日体大の藤本珠輝が1区を走る予定だった。

神奈川県にゆかりのあるランナーが多く出場する第77回市町村対抗かながわ駅伝が中止を発表した。 山北町の丹沢湖周辺コースを使って行われる駅伝大会で、コロナ禍で3年ぶりに2月12日に開催予定だったが、10日の降雪の影響で「積雪によるコースコンディション不良(路面凍結)のため、選手の安全を第一に考え」と中止理由を発表している。 男女混合駅伝で、今回は7区間42.236kmを予定されており、29チームがエントリーしていた。なかには横浜市の高校生以上の男子に館澤亨次(横浜DeNA)のほか、今年の箱根駅伝2区に出場した丹所健(東京国際大)や児玉真輝(明大)、女子は内藤早紀子(パナソニック)、横須賀市は箱根駅伝で2区を務めた内田隼太(法大)や6区を走った濱野将基(創価大)らなど、有力ランナーが名を連ねていた。 また、大学エキシビションの部には東海大や日体大がエントリーし、日体大の藤本珠輝が1区を走る予定だった。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.07.13

三段跳・船田茜理 13m60の2位 世界陸上出場に向けポイント稼ぐ やり投の巌優作は76m61/WAコンチネンタルツアー

7月12日、フィンランド・ヨエンスーで開催されたWAコンチネンタルツアー・ブロンズのモトネットGP第3戦で、女子三段跳の船田茜理(ニコニコのり)が13m60(+1.7)をマークし、2位に入った。 日本選手権で2位の船田は […]

NEWS 女子100mH清山ちさとが3位 予選で12秒98w 石井優吉が800m18位/WAコンチネンタルツアー

2025.07.13

女子100mH清山ちさとが3位 予選で12秒98w 石井優吉が800m18位/WAコンチネンタルツアー

7月12日、 ベルギー南部のコルトレイクで世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・ブロンズのムーア・グルデンスポーレン競技会が開催され、女子100mハードルで清山ちさと(いちご)が13秒02(+1.7)で3位となった。 清 […]

NEWS 【女子棒高跳】岡田莉歩(日体大) 4m15=学生歴代7位タイ

2025.07.13

【女子棒高跳】岡田莉歩(日体大) 4m15=学生歴代7位タイ

7月12日、長野市営陸上競技場で長野県選手権が開催され、女子棒高跳の岡田莉歩(日体大2)が4m15の学生歴代7位タイの好記録で優勝した。 岡田は佐久長聖高出身。高校時代はインターハイで2位の実績を持ち、昨年は大学1年目か […]

NEWS 【大会結果】第109回日本選手権・混成競技、リレー(2025年7月12日~13日)

2025.07.13

【大会結果】第109回日本選手権・混成競技、リレー(2025年7月12日~13日)

【大会結果】第109回日本選手権・混成競技、リレー(2025年7月12日~13日/岐阜・岐阜メモリアルセンター長良川競技場) 日本選手権混成競技 ●男子十種競技 ●女子七種競技 ◇U20 ●男子十種競技 ●女子七種競技 […]

NEWS 【大会結果】TWOLAPS MIDDLE DISTANCE CIRCUIT(2025年7月12日)

2025.07.12

【大会結果】TWOLAPS MIDDLE DISTANCE CIRCUIT(2025年7月12日)

【大会結果】TWOLAPS MIDDLE DISTANCE CIRCUIT(2025年7月12日/東京・世田谷区立大蔵運動公園競技場) ●男子 800m 東秀太(広島経大)1分47秒13 1500m 中野倫希(トーエネッ […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年7月号 (6月13日発売)

2025年7月号 (6月13日発売)

詳報!アジア選手権
日本インカレ
IH都府県大会

page top