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2023.02.09
世界陸連がカザフスタンを記録操作の疑いのある国として認定 10日開幕のアジア室内選手権には影響なし
世界陸連(WA)は2月8日、カザフスタン陸上競技連盟を競技記録の操作の疑いのある「競技操作監視リスト」の対象とすることを発表した。これにより、同国内で実施される競技会の記録については、一部を除き公認されない。
WAは以前より、AIU(アスリート・インテグリティ・ユニット、不正監視を行う独立機関)の調査に基づき、記録の操作の疑いがある加盟連盟をチェックしている。昨年9月にはアルバニア、アルメニア、ジョージア、キルギスタン、モルドバ、トルコ、ウズベキスタンを「競技操作監視リスト」として登録し、競技手順の改善が見られない限り、加盟連盟主催競技会での記録を認めないことを発表している。
ただし、対象国で行われる競技会でも、コンチネンタルツアー、世界室内ツアーなどWAが共催する大会や、アジア選手権などの地域選手権、一定の条件を満たしWAの承認が得られた各国選手権は公認されることになっており、2月10日からカザフスタンで行われるアジア室内選手権には影響はない。
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世界陸連(WA)は2月8日、カザフスタン陸上競技連盟を競技記録の操作の疑いのある「競技操作監視リスト」の対象とすることを発表した。これにより、同国内で実施される競技会の記録については、一部を除き公認されない。
WAは以前より、AIU(アスリート・インテグリティ・ユニット、不正監視を行う独立機関)の調査に基づき、記録の操作の疑いがある加盟連盟をチェックしている。昨年9月にはアルバニア、アルメニア、ジョージア、キルギスタン、モルドバ、トルコ、ウズベキスタンを「競技操作監視リスト」として登録し、競技手順の改善が見られない限り、加盟連盟主催競技会での記録を認めないことを発表している。
ただし、対象国で行われる競技会でも、コンチネンタルツアー、世界室内ツアーなどWAが共催する大会や、アジア選手権などの地域選手権、一定の条件を満たしWAの承認が得られた各国選手権は公認されることになっており、2月10日からカザフスタンで行われるアジア室内選手権には影響はない。
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