HOME 駅伝

2023.02.06

中央発條主将の原嶋渓が現役引退 駒大OB、ラストレースで自己新「全てのチームが最高で一生の自慢」
中央発條主将の原嶋渓が現役引退 駒大OB、ラストレースで自己新「全てのチームが最高で一生の自慢」

引退を表明した原嶋渓(23年ニューイヤー駅伝)

中央発條の主将を務めた原嶋渓が現役を引退した。

愛知・刈谷高から駒大を経て2020年から中央発條へ。高校3年時には3000m障害でインターハイに出場。駒大時代には1年時に関東インカレ(2部)に出場した。主要駅伝大会への出走はなかったが、3年時(19年)の箱根駅伝ではエントリーメンバーに名を連ねた。

卒業後はマラソンに挑戦。21年に5000mでも14分13秒33まで記録を短縮するなど地道に成長を遂げた。引退レースとなった2月5日の別府大分毎日マラソンでは2時間18分20秒の自己新で25位だった。

広告の下にコンテンツが続きます

原嶋は所属先のSNSで「選手として誇れる成績は残せませんでしたが、高校・大学・実業団と全てのチームが最高で、僕の一生の自慢です!僕に関わってくださった全ての皆さん、本当にありがとうございました!」と感謝の思いを綴った。

次は 原嶋のSNSでの引退コメント

中央発條の主将を務めた原嶋渓が現役を引退した。 愛知・刈谷高から駒大を経て2020年から中央発條へ。高校3年時には3000m障害でインターハイに出場。駒大時代には1年時に関東インカレ(2部)に出場した。主要駅伝大会への出走はなかったが、3年時(19年)の箱根駅伝ではエントリーメンバーに名を連ねた。 卒業後はマラソンに挑戦。21年に5000mでも14分13秒33まで記録を短縮するなど地道に成長を遂げた。引退レースとなった2月5日の別府大分毎日マラソンでは2時間18分20秒の自己新で25位だった。 原嶋は所属先のSNSで「選手として誇れる成績は残せませんでしたが、高校・大学・実業団と全てのチームが最高で、僕の一生の自慢です!僕に関わってくださった全ての皆さん、本当にありがとうございました!」と感謝の思いを綴った。 次は 原嶋のSNSでの引退コメント

原嶋のSNSでの引退コメント

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.10

【箱根駅伝エントリー】登録選手336人が決定 最多出身高は13年ぶりの駅伝名門校! 都道府県別では埼玉が2年連続トップ

第102回箱根駅伝のチームエントリーが12月10日に行われ、今回も1チーム16人、21チーム計336人が選手登録された。 登録選手を出身高校別に見ると、佐久長聖高(長野)が13人で最多となった。続いて、洛南高(京都)が1 […]

NEWS 前回6位の城西大・櫛部静二監督「アッと驚く試合を」 20年連続シード東洋大・酒井俊幸監督「誰が出ても粘りながら」/箱根駅伝

2025.12.10

前回6位の城西大・櫛部静二監督「アッと驚く試合を」 20年連続シード東洋大・酒井俊幸監督「誰が出ても粘りながら」/箱根駅伝

第102回箱根駅伝の記者発表会が12月10日、都内で行われ、出場校の監督が意気込みを語った。 前回6位の城西大は16人のエントリーの半数を4年生が占めた。櫛部静二監督は「ここ数年、この4年生の力によって、城西大としては上 […]

NEWS 15年ぶりVへ!早大・花田勝彦監督「往路優勝のオーダーを」山口智規主将を「胴上げしたい」/箱根駅伝

2025.12.10

15年ぶりVへ!早大・花田勝彦監督「往路優勝のオーダーを」山口智規主将を「胴上げしたい」/箱根駅伝

第102回箱根駅伝の記者発表会が12月10日、都内で行われ、出場校の監督が意気込みを語った。 前回4位の早大は「5強」の一角として、15年ぶり優勝をしっかりと視界に捉える。 就任4年目を迎えた花田勝彦駅伝監督は、今年度で […]

NEWS 99回目出場の中大・藤原監督「いい顔でスタートを」4年生が優勝へ執念「勝たせてやりたい」/箱根駅伝

2025.12.10

99回目出場の中大・藤原監督「いい顔でスタートを」4年生が優勝へ執念「勝たせてやりたい」/箱根駅伝

第102回箱根駅伝の記者発表会が12月10日、都内で行われ、出場校の監督が意気込みを語った。 全日本大学駅伝で2位を占めた中大は、前回5位からの躍進を期す。藤原正和監督は「いいチームができました」と胸を張って語る。 1年 […]

NEWS 第102回箱根駅伝ゲスト解説に駒大OB・篠原倖太朗、國學院大OB・平林清澄ら 往路さらなる特別ゲストも

2025.12.10

第102回箱根駅伝ゲスト解説に駒大OB・篠原倖太朗、國學院大OB・平林清澄ら 往路さらなる特別ゲストも

関東学生陸上競技連盟が12月10日、第102回箱根駅伝の開催要項を発表し、テレビ中継する日本テレビの放送についても合わせて発表された。 2026年1月2日の往路、3日の復路ともに7時から生中継。放送センターでの解説は往路 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top