2023.02.02
神奈川県にゆかりのあるランナーがタスキをつなぐ、第77回市町村対抗かながわ駅伝が2月12日、山北町の丹沢湖周辺コースで行われる。コロナ禍の中止を挟んで3年ぶりの開催。学生や実業団の有力選手も参戦する。
大会は男女混合駅伝で、今回は7区間42.236kmで競う。1区、3区、4区、6区、7区の5区間は高校生以上の男子、2区は中学生男子、5区は中学生以上の女子が出走する。
29チームがエントリーされ、中止を挟んで2大会連続42回目の優勝を狙う横浜市は、高校生以上の男子に中距離の館澤亨次(横浜DeNA)のほか、今年の箱根駅伝2区に出場した丹所健(東京国際大)や児玉真輝(明大)、並木寧音(東農大)らを登録。女子では内藤早紀子(パナソニック)らが名を連ねた。
19年以来のVを目指す川崎市は黒田雄紀(コモディイイダ)や、橋本龍一(プレス工業)のほか、伊藤春輝ら、昨年末の全国高校駅伝男子に初出場した川崎橘高勢を擁する。
18年制覇の横須賀市は箱根駅伝2区を務めた内田隼太(法大)や6区を走った濱野将基(創価大)らの名前がある。
この他にも大学エキシビションレースとして、県内の4大学(神奈川大、関東学院大、東海大、日体大)が出場する。
スタートは市町村対抗が10時、大学エキシビションレースは10時15分。
エントリー選手発表‼
— かながわ駅伝公式ツイッター (@Kanaeki_) February 1, 2023
ホームページよりPDF版でご確認いただけます。
かながわ駅伝開催まで残り「11日」
大会ホームページ↓https://t.co/QldNSS51uP#かながわ駅伝 #駅伝 #丹沢湖 pic.twitter.com/Q4bluEUPvI
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
-
2025.10.27
-
2025.10.27
-
2025.10.26
2025.10.18
【大会結果】第102回箱根駅伝予選会/個人成績(2025年10月18日)
-
2025.10.18
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.10.27
城西大が大逆転V!大東大2位、名城大3位、地元・東北福祉大4位、立命大は連覇ならず/全日本大学女子駅伝
◇第43回全日本大学女子駅伝(10月26日/宮城・弘進ゴムアスリートパーク仙台発着6区間38.0km) 第43回全日本大学女子駅伝が行われ、城西大が2時間3分28秒ので25年ぶり3度目の優勝を飾った。 城西大は1区・本間 […]
2025.10.27
城西大が四半世紀ぶりV!「今年のチームは全員が主役」重い“日本一”の扉こじ開ける/全日本大学女子駅伝
◇第43回全日本大学女子駅伝(10月26日/宮城・弘進ゴムアスリートパーク仙台発着・6区間38.0km) 第43回全日本大学女子駅伝が行われ、冷雨のレースは最終盤に劇的なドラマが待っていた。 城西大の主将・金子陽向(4年 […]
2025.10.27
城西大3度Vすべて知る赤羽有紀子コーチ「うれしいでは収まらない」世界5位の経験伝える/全日本大学女子駅伝
◇第43回全日本大学女子駅伝(10月26日/宮城・弘進ゴムアスリートパーク仙台発着6区間38.0km) 第43回全日本大学女子駅伝が行われ、城西大が2時間3分28秒ので25年ぶり3度目の優勝を飾った。 その25年前の20 […]
2025.10.27
女子100mHで加藤青葉(成岩SC/中1)が13秒97!中学1年生初の13秒台
10月25日の愛知県中学生新人大会(美浜町運動公園陸上競技場)女子100mハードル決勝で、加藤青葉(成岩SC/1年)が中1最高の13秒97(+0.9)で優勝した。 これまでの中1最高は2021年に香取菜摘(三和・茨城/現 […]
Latest Issue
最新号
2025年11月号 (10月14日発売)
東京世界選手権 総特集
箱根駅伝予選会&全日本大学駅伝展望