HOME 駅伝、箱根駅伝

2023.01.03

田澤廉、丹所健、ヴィンセント、井川龍人ら12人が4年間“皆勤賞”で卒業 創価大・嶋津も4回出場/箱根駅伝
田澤廉、丹所健、ヴィンセント、井川龍人ら12人が4年間“皆勤賞”で卒業 創価大・嶋津も4回出場/箱根駅伝

4年連続で箱根駅伝に出場した駒大の田澤

◇第99回箱根駅伝(1月2、3日:東京・大手町←→神奈川・箱根町/10区間217.1km)

第99回箱根駅伝が行われた。4年生の中で1年時から“皆勤賞”となる4年連続出走は全部で12人になる。

広告の下にコンテンツが続きます

駒大の大エースにしてオレゴン世界選手権代表の田澤廉は、1年時に3区区間新(区間3位)。2年時から今回まで2区を務め、前回は区間賞、今回も体調不良明けながら区間3位でまとめて総合Vと3冠に大きく貢献した。卒業後はトヨタ自動車で競技を続け、「今年はブダペスト世界選手権、そして来年のパリ五輪に10000mで狙う」と目標を語った。

東京国際大の丹所健とイェゴン・ヴィンセントも4年連続出走。丹所は1、2年時に1区を走り、前回は3区で区間賞と活躍した。ヴィンセントは1年時3区区間新、2年時には2区区間新、今回は4区区間新と3区間で区間記録保持者に。今回は11位でシード権を逃したが、ともに東京国際大を常連校へと押し上げた殊勲者だ。

早大の井川龍人と鈴木創士も4年連続で箱根を走った。今回10区区間賞の順大・西澤侑真も「令和のクインテット」でただ1人4回出走。創価大の葛西潤も皆勤賞だ。なお、創価大の嶋津雄大は休学していた時期があるため今年度は2回目の4年生として在学を選択。トータルで4回走った。

箱根路を湧かしてきた4年生たち。競技を続ける選手、引退する選手とさまざまだが、次のステージも大きく羽ばたくことだろう。

次ページ 4年生の箱根駅伝“皆勤賞”選手一覧

◇第99回箱根駅伝(1月2、3日:東京・大手町←→神奈川・箱根町/10区間217.1km) 第99回箱根駅伝が行われた。4年生の中で1年時から“皆勤賞”となる4年連続出走は全部で12人になる。 駒大の大エースにしてオレゴン世界選手権代表の田澤廉は、1年時に3区区間新(区間3位)。2年時から今回まで2区を務め、前回は区間賞、今回も体調不良明けながら区間3位でまとめて総合Vと3冠に大きく貢献した。卒業後はトヨタ自動車で競技を続け、「今年はブダペスト世界選手権、そして来年のパリ五輪に10000mで狙う」と目標を語った。 東京国際大の丹所健とイェゴン・ヴィンセントも4年連続出走。丹所は1、2年時に1区を走り、前回は3区で区間賞と活躍した。ヴィンセントは1年時3区区間新、2年時には2区区間新、今回は4区区間新と3区間で区間記録保持者に。今回は11位でシード権を逃したが、ともに東京国際大を常連校へと押し上げた殊勲者だ。 早大の井川龍人と鈴木創士も4年連続で箱根を走った。今回10区区間賞の順大・西澤侑真も「令和のクインテット」でただ1人4回出走。創価大の葛西潤も皆勤賞だ。なお、創価大の嶋津雄大は休学していた時期があるため今年度は2回目の4年生として在学を選択。トータルで4回走った。 箱根路を湧かしてきた4年生たち。競技を続ける選手、引退する選手とさまざまだが、次のステージも大きく羽ばたくことだろう。 次ページ 4年生の箱根駅伝“皆勤賞”選手一覧
◎4年生の箱根駅伝“皆勤賞”選手 田澤 廉(駒大) 丹所 健(東京国際大) イェゴン・ヴィンセント(東京国際大) 井川龍人(早大) 鈴木創士(早大) 藤本珠輝(日体大) 前田義弘(東洋大) 西澤侑真(順大) 葛西 潤(創価大) 嶋津雄大(創価大)※ 若林陽大(中大) 中園慎太朗(法大) 加藤大誠(明大) ※嶋津は休学のため4年生を2回

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

         

Latest articles 最新の記事

2026.04.30

木南記念のクラウドファンディングを実施「世界から大阪へ!大阪から世界へ!」 リターンにはフィニッシュライン特別観覧席も

5月10日に大阪・ヤンマースタジアム長居で開催される第13回木南記念に向けて、主催の大阪陸協がクラウドファンディングを実施している。 木南記念は日本グランプリシリーズのほか、世界陸連(WA)のコンチネンタルツアー・ブロン […]

NEWS 【学生長距離Close-upインタビュー】関東インカレ1部3位の東海大・中野純平 得意のロード力で「ガンガン攻める走りを」

2026.04.30

【学生長距離Close-upインタビュー】関東インカレ1部3位の東海大・中野純平 得意のロード力で「ガンガン攻める走りを」

学生長距離Close-upインタビュー 中野 純平 Nakano Junpei 東海大3年 「月陸Online」限定で大学長距離選手のインタビューをお届けする「学生長距離Close-upインタビュー」。57回目は、東海大 […]

NEWS 富士通・中村風馬が現役引退 帝京大時代に箱根2区出走 「マラソンを走って競技を終えることができて幸せ」

2026.04.30

富士通・中村風馬が現役引退 帝京大時代に箱根2区出走 「マラソンを走って競技を終えることができて幸せ」

富士通は4月30日、同日付で男子長距離の中村風馬が現役を引退することを発表した。 中村は滋賀県出身の26歳。中学時代から近畿大会に出場するなど活躍し、草津東高を経て18年に帝京大に進学する。大学2年目の関東インカレ(2部 […]

NEWS 100mH田中佑美 冬季練習の成果を感じる優勝「記録を出せるところで出したい」/織田記念

2026.04.30

100mH田中佑美 冬季練習の成果を感じる優勝「記録を出せるところで出したい」/織田記念

◇第60回織田記念(4月29日/広島広域公園) 日本グランプリシリーズの織田記念が行われ、女子100mハードルは田中佑美(富士通)が13秒03(-0.9)で優勝を果たした。 広告の下にコンテンツが続きます 決勝では1回目 […]

NEWS 地元出身・山本匠真100mGP初優勝 110mH泉谷駿介貫禄V、大学1年の古賀2位 山元日本歴代7位/織田記念

2026.04.30

地元出身・山本匠真100mGP初優勝 110mH泉谷駿介貫禄V、大学1年の古賀2位 山元日本歴代7位/織田記念

◇第60回織田記念(4月29日/広島広域公園) 日本グランプリシリーズの織田記念が行われ、男子100mは地元出身の山本匠真(広島大)が10秒37(-0.2)で制した。 広告の下にコンテンツが続きます チャレンジレース(セ […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年5月号 (4月14日発売)

2026年5月号 (4月14日発売)

2026シーズン展望
中距離特集ほか

page top