HOME 駅伝

2022.11.07

全日本大学女子駅伝 次回の出場枠決定 関東・関西予選は3校に出場権
全日本大学女子駅伝 次回の出場枠決定 関東・関西予選は3校に出場権

日本学連は、10月30日に行われた第40回全日本大学女子駅伝の結果を踏まえ、来年の第41回大会の各地区学連出場枠について発表した。

第40回大会の上位8チームはシード権を獲得。残りの出場枠は「成績枠」と「基本枠」で割り当てられる。

成績枠は9~17位に入ったチームの所属する地区学連の数で決定。今年の結果、関東と関西は3枠、東北と東海と九州に1枠ずつとなった。基本枠は2つで構成され、まずは成績枠で獲得できなかった地区に1枠が与えられるため、北海道、北信越、中国四国に割り当てられた。

その他の基本枠は5で、全地区を対象として各地区選考会にエントリーした中から5000m6名の合計タイムから上位5校選出される。

来年の41回大会はシード校を含めて関東7、関西6、東海2、その他5地区に1で合計20枠に、タイムでの基本枠5の最大25チームが出場できる。

●シード権獲得
名城大、立命大、大阪学院大、大東大、拓大、日体大、城西大、関大
●9~17位枠
関東3、関西3、東北1、東海1、九州1
●基本枠
北海道1、北信越1、中国四国1、合計タイム上位5

広告の下にコンテンツが続きます
日本学連は、10月30日に行われた第40回全日本大学女子駅伝の結果を踏まえ、来年の第41回大会の各地区学連出場枠について発表した。 第40回大会の上位8チームはシード権を獲得。残りの出場枠は「成績枠」と「基本枠」で割り当てられる。 成績枠は9~17位に入ったチームの所属する地区学連の数で決定。今年の結果、関東と関西は3枠、東北と東海と九州に1枠ずつとなった。基本枠は2つで構成され、まずは成績枠で獲得できなかった地区に1枠が与えられるため、北海道、北信越、中国四国に割り当てられた。 その他の基本枠は5で、全地区を対象として各地区選考会にエントリーした中から5000m6名の合計タイムから上位5校選出される。 来年の41回大会はシード校を含めて関東7、関西6、東海2、その他5地区に1で合計20枠に、タイムでの基本枠5の最大25チームが出場できる。 ●シード権獲得 名城大、立命大、大阪学院大、大東大、拓大、日体大、城西大、関大 ●9~17位枠 関東3、関西3、東北1、東海1、九州1 ●基本枠 北海道1、北信越1、中国四国1、合計タイム上位5

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.08.22

日本陸連が育成年代のスケジュール案を提示「待ったなし」夏開催や全国大会の在り方再考へ「はたらきかけていく」

日本陸連は8月22日、育成年代の年間競技会スケジュールや暑熱問題による夏の競技会開催、さらには全国大会の在り方について、報道陣に向けて指針を示した。会見には日本陸連の田﨑博道専務理事と山崎一彦強化委員長が登壇した。 今年 […]

NEWS 4×100mR市柏高が2レース連続のU18日本新!予選45秒51を経て決勝は45秒47とさらに更新

2025.08.22

4×100mR市柏高が2レース連続のU18日本新!予選45秒51を経て決勝は45秒47とさらに更新

関東選手権が8月22日、埼玉県熊谷市の熊谷スポーツ文化公園陸上競技場で開幕し、女子4×100mリレーでは1、2年生で編成された市柏高(千葉)がU18日本新記録の45秒47で優勝した。 走順は1走から順に石郷岡暖(1年)、 […]

NEWS 編集部コラム「目線泥棒」

2025.08.22

編集部コラム「目線泥棒」

毎週金曜日更新!? ★月陸編集部★ 攻め(?)のアンダーハンド リレーコラム🔥 毎週金曜日(できる限り!)、月刊陸上競技の編集部員がコラムをアップ! 陸上界への熱い想い、日頃抱いている独り言、取材の裏話、どーでもいいこと […]

NEWS やり投・上田百寧が62m20!世界陸上へ弾みの4年ぶり自己新金/アジア投てき選手権

2025.08.22

やり投・上田百寧が62m20!世界陸上へ弾みの4年ぶり自己新金/アジア投てき選手権

◇アジア投てき選手権(8月21、22日/韓国・木甫) アジア投てき選手権の2日目に行われた女子やり投で、上田百寧(ゼンリン)が金メダルを獲得した。 前回覇者の上田は1回目に59m59を投げてトップに立つと、5回目に日本歴 […]

NEWS ランニングの歴史と現代のパフォーマンスを融合させたナイキ インターナショナル ランニング パックが登場!

2025.08.22

ランニングの歴史と現代のパフォーマンスを融合させたナイキ インターナショナル ランニング パックが登場!

ナイキは8月22日、ナイキ ランニングの豊かな歴史に現代的なイノベーションを融合させつつ、歴代のナイキ ランニング シューズのデザイン要素を最新のロードランニングやレーシングのシューズに落とし込んで制作されましたナイキ […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年9月号 (8月12日発売)

2025年9月号 (8月12日発売)

衝撃の5日間
広島インターハイ特集!
桐生祥秀 9秒99

page top