HOME 駅伝

2022.10.22

関西実業団対抗駅伝のエントリー発表 初V目指す住友電工は遠藤日向も登録 NTT西日本は移籍の服部弾馬がメンバー入り
関西実業団対抗駅伝のエントリー発表 初V目指す住友電工は遠藤日向も登録 NTT西日本は移籍の服部弾馬がメンバー入り


関西実業団連盟は21日、11月13日に和歌山県田辺市で行われる第65回関西実業団対抗駅伝(7区間80.45km)のエントリーを発表。クラブチームを含む15チームが登録された。

今年1月の全日本実業団対抗駅伝で22年ぶりの入賞(7位)を果たしたSGホールディングスは、前回大会で区間新記録を樹立した千葉直輝、鈴木塁人をはじめ、優勝メンバーが全員登録。新加入の中谷雄飛、今西駿介らも名を連ね、大会連覇を目指す。

前回3位の住友電工はオレゴン世界選手権5000m代表の遠藤日向が登録された。遠藤は17年以降は大会に出走していないものの、出場すれば初優勝への原動力となるだろう。

広告の下にコンテンツが続きます

大塚製薬はエースの上門大祐らを中心に6年ぶりの優勝がターゲット。NTT西日本は9月にトーエネックから移籍した服部弾馬がエントリーした。

大会は来年の元日に行われる第67回全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)の予選を兼ねており、上位5チームに出場権が与えられる。

大会の模様はインターネットでライブ配信が行われる。今大会より、各区間でのチェックポイントの通過速報をリアルタイムで通知するシステムを新たに導入する予定で、関西実業団連盟はライブ配信の体制整備ためのクラウドファンディングを実施している。

クラウドファンディング告知ページ

■関西実業団対抗駅伝エントリーチーム
SGホールディングス
大塚製薬
住友電工
NTT西日本
大阪府警
大阪ガス
大阪市役所
KEPJT
GRlab
DEEARS
ミロクRC
和歌山RC
GRowing MAN
OBRS
WAC

関西実業団連盟は21日、11月13日に和歌山県田辺市で行われる第65回関西実業団対抗駅伝(7区間80.45km)のエントリーを発表。クラブチームを含む15チームが登録された。 今年1月の全日本実業団対抗駅伝で22年ぶりの入賞(7位)を果たしたSGホールディングスは、前回大会で区間新記録を樹立した千葉直輝、鈴木塁人をはじめ、優勝メンバーが全員登録。新加入の中谷雄飛、今西駿介らも名を連ね、大会連覇を目指す。 前回3位の住友電工はオレゴン世界選手権5000m代表の遠藤日向が登録された。遠藤は17年以降は大会に出走していないものの、出場すれば初優勝への原動力となるだろう。 大塚製薬はエースの上門大祐らを中心に6年ぶりの優勝がターゲット。NTT西日本は9月にトーエネックから移籍した服部弾馬がエントリーした。 大会は来年の元日に行われる第67回全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)の予選を兼ねており、上位5チームに出場権が与えられる。 大会の模様はインターネットでライブ配信が行われる。今大会より、各区間でのチェックポイントの通過速報をリアルタイムで通知するシステムを新たに導入する予定で、関西実業団連盟はライブ配信の体制整備ためのクラウドファンディングを実施している。 クラウドファンディング告知ページ ■関西実業団対抗駅伝エントリーチーム SGホールディングス 大塚製薬 住友電工 NTT西日本 大阪府警 大阪ガス 大阪市役所 KEPJT GRlab DEEARS ミロクRC 和歌山RC GRowing MAN OBRS WAC

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.21

飯塚翔太が「世界新」東京世界陸上を沸かせた代表選手たちがTBS『スポ男』で身体能力を披露

TBSの『最強スポーツ男子頂上決戦2025冬』が12月21日に放送され、東京世界選手権代表選手が多数出場して番組を盛り上げた。 ビーチフラッグスやモンスターボックス(跳び箱)など、身体能力を生かすさまざまな種目で、運動神 […]

NEWS 今井悠貴がV 順大勢が上位で力示す 2位に明大の井上が入る/関東10マイル

2025.12.21

今井悠貴がV 順大勢が上位で力示す 2位に明大の井上が入る/関東10マイル

第139回関東10マイルロードレースが12月21日に行われ、一般・学生男子10マイルは、今井悠貴(順大2)が47分38秒で優勝した。 今井は前橋育英高出身。11月に10000mで29分03秒33の自己新を出しているが、箱 […]

NEWS 大東大に13分51秒30で若林司ら都大路区間賞2人、豊川・嶋岡希ら10人合格!古豪復活へ有望そろう

2025.12.21

大東大に13分51秒30で若林司ら都大路区間賞2人、豊川・嶋岡希ら10人合格!古豪復活へ有望そろう

大東大の男子長距離ブロックが26年度の推薦入学試験合格者を発表した。 この日行われた全国高校駅伝で2位に入った仙台育英(宮城)から、アンカー7区を務め区間賞を獲得した若林司が加入。5000mでは13分51秒30のベストを […]

NEWS “史上最速”の1区は学法石川・増子陽太が28分20秒!「自分の役目を果たせた」 新妻、本田とともに早大へ/全国高校駅伝・男子

2025.12.21

“史上最速”の1区は学法石川・増子陽太が28分20秒!「自分の役目を果たせた」 新妻、本田とともに早大へ/全国高校駅伝・男子

◇全国高校駅伝・男子(12月21日/京都・京都市たけびしスタジアム京都発着:7区間42.195km) 早大2026年度入部予定者をチェック! 全国高校駅伝の男子が行われ、1区(10km)は学法石川(福島)・増子陽太(3年 […]

NEWS 部員全員で戦った鳥取城北は初入賞の4位 「タスキリレーができてうれしかった」/全国高校駅伝・男子

2025.12.21

部員全員で戦った鳥取城北は初入賞の4位 「タスキリレーができてうれしかった」/全国高校駅伝・男子

◇全国高校駅伝・男子(12月21日/京都・京都市たけびしスタジアム京都発着:7区間42.195km) 全国高校駅伝の男子が行われ、学法石川(福島)が2時間0分36秒の高校最高記録で初優勝を飾った。鳥取城北(鳥取)は県最高 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年1月号 (12月12日発売)

2026年1月号 (12月12日発売)

箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳

page top