HOME 高校

2022.10.21

円盤投・友利晟弓43m62で3連覇&IHと2冠!「もうちょっといきたかった」/U18・U16大会
円盤投・友利晟弓43m62で3連覇&IHと2冠!「もうちょっといきたかった」/U18・U16大会

◇第16回U18・第57回U16陸上大会(10月21日~23日/愛媛・県総合運動公園陸上競技場)

ジュニア五輪を兼ねた第16回U18・第57回U16陸上大会の初日が行われ、大会最初の決勝種目であるU18女子円盤投は友利晟弓(那覇西高3沖縄)が43m62で制した。

1投目は43m41を放った桑島弥々(咲くやこの花高3大阪)に及ばない41m91で2位だったものの、3投目に逆転。4投目と5投目はファウルに終わったが、そのまま逃げ切った。
※今大会のフィールド種目は5回の試技で終了

「調子が良かっただけにもうちょっといきたかった」と友利。9月に出した自己記録47m26に届かず悔しそうな表情を見せたが、一昨年の全国高校大会(ジュニアオリンピックカップ)、昨年のU18に続く大会3連覇、そして8月のインターハイに続く全国2冠には「とてもうれしいです」と笑顔を見せた。

大学でも競技を続ける予定だという友利は「1年目から50m台を安定させて、全国大会で優勝したい」と、輝かしい青写真を描いている。

広告の下にコンテンツが続きます
◇第16回U18・第57回U16陸上大会(10月21日~23日/愛媛・県総合運動公園陸上競技場) ジュニア五輪を兼ねた第16回U18・第57回U16陸上大会の初日が行われ、大会最初の決勝種目であるU18女子円盤投は友利晟弓(那覇西高3沖縄)が43m62で制した。 1投目は43m41を放った桑島弥々(咲くやこの花高3大阪)に及ばない41m91で2位だったものの、3投目に逆転。4投目と5投目はファウルに終わったが、そのまま逃げ切った。 ※今大会のフィールド種目は5回の試技で終了 「調子が良かっただけにもうちょっといきたかった」と友利。9月に出した自己記録47m26に届かず悔しそうな表情を見せたが、一昨年の全国高校大会(ジュニアオリンピックカップ)、昨年のU18に続く大会3連覇、そして8月のインターハイに続く全国2冠には「とてもうれしいです」と笑顔を見せた。 大学でも競技を続ける予定だという友利は「1年目から50m台を安定させて、全国大会で優勝したい」と、輝かしい青写真を描いている。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.02.10

日本学生女子ハーフに前回Vの野田真理耶、名城大・原田紗希、立命大・土屋舞琴らがエントリー

日本学連は2月10日、ワールドユニバーシティゲームズ(7月・ドイツ)の代表選考会を兼ねた第28回日本学生女子ハーフマラソン選手権(3月16日/島根・松江)のエントリー選手を発表した。 大会には65人がエントリーし、前回大 […]

NEWS パリ五輪女子砲丸投金のオグンレイェが19m78 走高跳のウ・サンヒョクが今季世界最高2m31/WA室内ツアー

2025.02.10

パリ五輪女子砲丸投金のオグンレイェが19m78 走高跳のウ・サンヒョクが今季世界最高2m31/WA室内ツアー

2月9日、ドイツ・デュッセルドルフで世界陸連(WA)室内ツアー・シルバーのISTAF室内デュッセルドルフが行われ、女子砲丸投ではパリ五輪金メダルのY.オグンレイェ(ドイツ)19m78で優勝した。オグンレイェは現在26歳。 […]

NEWS 女子棒高跳・大坂谷明里が日本歴代10位タイ4m20、小林美月は4m10の自己サードベストタイ

2025.02.10

女子棒高跳・大坂谷明里が日本歴代10位タイ4m20、小林美月は4m10の自己サードベストタイ

2月8日、9日の両日、香川県の観音寺市立総合体育館で第43回香川室内跳躍競技会が行われ、大坂谷明里(園田学園女大)が4m20で優勝。自己記録を5cm更新し、日本歴代10位タイ、学生歴代4位タイにランクインした。 大学4年 […]

NEWS “元陸上部” なにわ男子・西畑大吾さんが大学対校男女混合駅伝の大会アンバサダーに就任 「素直な気持ちをお伝えしたいです」

2025.02.10

“元陸上部” なにわ男子・西畑大吾さんが大学対校男女混合駅伝の大会アンバサダーに就任 「素直な気持ちをお伝えしたいです」

2月16日に、大阪で開催される第5回全国大学対校男女混合駅伝の主催者は、大会アンバサダーになにわ男子・西畑大吾さんが就任したことを発表した。 西畑さんは中学校に陸上部に所属していた陸上経験者。専門は短距離やハードル種目だ […]

NEWS 國學院大がアンカーで逆転してV2! 順大、青学大が続く 過去最多規模で5回目の開催/宮古島大学駅伝

2025.02.10

國學院大がアンカーで逆転してV2! 順大、青学大が続く 過去最多規模で5回目の開催/宮古島大学駅伝

◇宮古島大学駅伝ワイドー・ズミ2025(2月9日/沖縄県宮古島市・宮古島市陸上競技競技場発着6区間:82km) 「宮古島大学駅伝ワイドー・ズミ2025」が行われ、國學院大が4時間8分38秒で2連覇を飾った。順大が28秒差 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年2月号 (1月14日発売)

2025年2月号 (1月14日発売)

駅伝総特集!
箱根駅伝
ニューイヤー駅伝
高校駅伝、中学駅伝
富士山女子駅伝

page top