HOME 国内

2022.10.02

兒玉芽生200mで追い風参考ながら23秒26も「22秒台出したかった」/ACC新潟
兒玉芽生200mで追い風参考ながら23秒26も「22秒台出したかった」/ACC新潟

◇アスレチックスチャレンジカップ(10月1、2日/新潟デンカビッグスワンスタジアム)2日目

日本グランプリシリーズ新潟大会のアスレチックスチャレンジカップの2日目が行われ、女子200mは兒玉芽生(ミズノ)が優勝した。

「前半の100mでしっかり攻める」といつもと同じテーマを描いたが、スタート直後、「2、3歩目でつまずいてしまいました」。そこから持ち直すような走りになり、「加速ができませんでした」。

独走となり、1週間前の全日本実業団対抗でマークした自己記録23秒41を、追い風参考ながら上回る23秒26(+2.4)。だが、「後半も風に助けられた」と振り返り、「悔しいレース。22秒台は出したかったです」と納得はいかない様子だった。

次戦は来週の国体で100mと4×100mリレー。そしてその翌週の田島記念まで走り抜ける。「少しでもポイントを上げつつ、世界と勝負するためにはオレゴン世界選手権の参加標準記録(22秒60)を目指していきます」と強い決意を語った。

◇アスレチックスチャレンジカップ(10月1、2日/新潟デンカビッグスワンスタジアム)2日目 日本グランプリシリーズ新潟大会のアスレチックスチャレンジカップの2日目が行われ、女子200mは兒玉芽生(ミズノ)が優勝した。 「前半の100mでしっかり攻める」といつもと同じテーマを描いたが、スタート直後、「2、3歩目でつまずいてしまいました」。そこから持ち直すような走りになり、「加速ができませんでした」。 独走となり、1週間前の全日本実業団対抗でマークした自己記録23秒41を、追い風参考ながら上回る23秒26(+2.4)。だが、「後半も風に助けられた」と振り返り、「悔しいレース。22秒台は出したかったです」と納得はいかない様子だった。 次戦は来週の国体で100mと4×100mリレー。そしてその翌週の田島記念まで走り抜ける。「少しでもポイントを上げつつ、世界と勝負するためにはオレゴン世界選手権の参加標準記録(22秒60)を目指していきます」と強い決意を語った。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2024.12.11

26年愛知アジア大会マラソン代表選考方針を発表!MGCシリーズ25-26覇者が内定

日本陸連は12月11日、2026年に開催される愛知アジア大会のマラソン代表選考方針を発表した。 「国際競技会に通用する『勝負強さ』と『スピード』を有するとともに本大会において最大限に持てる力を発揮できる競技者を選出し、メ […]

NEWS 27年北京世界陸上マラソン代表選考方針が発表!MGCファストパス突破者、MGCシリーズ26-27覇者が内定

2024.12.11

27年北京世界陸上マラソン代表選考方針が発表!MGCファストパス突破者、MGCシリーズ26-27覇者が内定

日本陸連は12月11日、2027年北京世界選手権のマラソン代表選考方針を発表し、編成方針は「2027年度最重要国際競技会と位置づけ、メダル獲得および入賞を目指す競技者で選手団を編成する」とした。 そのうえで、代表内定基準 […]

NEWS 「速い選手」「強い選手」「勢いのある選手」の選考を!ロス五輪に向けマラソン代表選考方針示す

2024.12.11

「速い選手」「強い選手」「勢いのある選手」の選考を!ロス五輪に向けマラソン代表選考方針示す

日本陸連は12月11日、2028年ロサンゼルス五輪のマラソン代表選考の選考方針を明らかにした。 選考競技会としては、2021年東京、24年パリ五輪に向けてと同様に、代表選考レース「マラソングランドチャンピオンシップ(MG […]

NEWS ニューイヤー駅伝のエントリー発表! トヨタ自動車は太田智樹、西山雄介 Hondaはパリ代表・小山直城、青木涼真ら 東日本VのGMOは吉田祐也が登録

2024.12.11

ニューイヤー駅伝のエントリー発表! トヨタ自動車は太田智樹、西山雄介 Hondaはパリ代表・小山直城、青木涼真ら 東日本VのGMOは吉田祐也が登録

12月11日、日本実業団陸上競技連合は第69回全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝/2025年1月1日)のエントリー選手を発表した。 前回4回目の優勝を飾ったトヨタ自動車はパリ五輪10000m代表の太田智樹や福岡国際マ […]

NEWS ロス五輪マラソン代表選考「MGC」を27年秋に開催!MGCシリーズ内「ファストパス」記録樹立の最速1名が27年3月に代表内定も

2024.12.11

ロス五輪マラソン代表選考「MGC」を27年秋に開催!MGCシリーズ内「ファストパス」記録樹立の最速1名が27年3月に代表内定も

日本陸連は12月11日、2028年ロサンゼルス五輪のマラソン代表選考について、至近2大会と同様に代表選考レース「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」、およびその出場権獲得を目指した「MGCシリーズ」を開催するこ […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2024年12月号 (11月14日発売)

2024年12月号 (11月14日発売)

全日本大学駅伝
第101回箱根駅伝予選会
高校駅伝都道府県大会ハイライト
全日本35㎞競歩高畠大会
佐賀国民スポーツ大会

page top