2022.09.24
24日、東京都町田市の町田GIONスタジアムにて絆記録挑戦会が開催され、10月10日の出雲駅伝にエントリーしている青学大と創価大の選手が出場した。
両校の主力選手がそろった5000m最終組は創価大の留学生であるフィリップ・ムルワ(4年)とリーキー・カミナ(2年)が高速ペースで牽引し、1000m2分39秒、2000m5分22秒で通過。カミナが終盤に抜け出し、13分32秒97で全体トップを占めた。
創価大の新家裕太郎(4年)も日本人ではただ一人果敢に先頭集団に食らいついたものの、中盤で離脱。後方から青学大勢の近藤幸太郎、中村唯翔、横田俊吾(以上4年)、下田裕太(GMOインターネットグループ)が新家を吸収し、最後は近藤が13分43秒07で日本人最上位の3着を占めた。
青学大勢は近藤を筆頭に中村が13分45秒82、横田が13分46秒81、目片将大(4年)が13分48秒90と4人が13分50秒切り。ルーキーの黒田朝日と出雲駅伝のエントリーメンバーから外れた佐藤一世(3年)も13分台で走破し、駅伝シーズンに向けて順調な仕上がりをアピールした。
9月の日本インカレ5000mで2連覇を達成しているエースの近藤は「13分50秒くらいで走れればと思っていたのでまぁまぁですね」とレースを振り返り、「仕上がりは順調に来ているので、出雲では優勝を目指し、その先の全日本、箱根につながる大会にしたいです」と、意気込みを口にした。
■9/24 絆記録会5000m上位成績
13.32.97 リーキー・カミナ(創価大2)
13.40.73 フィリップ・ムルワ(創価大4)
13.43.07 近藤幸太郎(青学大4)
13.44.85 下田裕太(GMOインターネット)
13.45.22 新家裕太郎(創価大4)
13.45.82 中村唯翔(青学大4)
13.46.81 横田俊吾(青学大4)
13.48.90 目片将大(青学大4)
24日、東京都町田市の町田GIONスタジアムにて絆記録挑戦会が開催され、10月10日の出雲駅伝にエントリーしている青学大と創価大の選手が出場した。
両校の主力選手がそろった5000m最終組は創価大の留学生であるフィリップ・ムルワ(4年)とリーキー・カミナ(2年)が高速ペースで牽引し、1000m2分39秒、2000m5分22秒で通過。カミナが終盤に抜け出し、13分32秒97で全体トップを占めた。
創価大の新家裕太郎(4年)も日本人ではただ一人果敢に先頭集団に食らいついたものの、中盤で離脱。後方から青学大勢の近藤幸太郎、中村唯翔、横田俊吾(以上4年)、下田裕太(GMOインターネットグループ)が新家を吸収し、最後は近藤が13分43秒07で日本人最上位の3着を占めた。
青学大勢は近藤を筆頭に中村が13分45秒82、横田が13分46秒81、目片将大(4年)が13分48秒90と4人が13分50秒切り。ルーキーの黒田朝日と出雲駅伝のエントリーメンバーから外れた佐藤一世(3年)も13分台で走破し、駅伝シーズンに向けて順調な仕上がりをアピールした。
9月の日本インカレ5000mで2連覇を達成しているエースの近藤は「13分50秒くらいで走れればと思っていたのでまぁまぁですね」とレースを振り返り、「仕上がりは順調に来ているので、出雲では優勝を目指し、その先の全日本、箱根につながる大会にしたいです」と、意気込みを口にした。
■9/24 絆記録会5000m上位成績
13.32.97 リーキー・カミナ(創価大2)
13.40.73 フィリップ・ムルワ(創価大4)
13.43.07 近藤幸太郎(青学大4)
13.44.85 下田裕太(GMOインターネット)
13.45.22 新家裕太郎(創価大4)
13.45.82 中村唯翔(青学大4)
13.46.81 横田俊吾(青学大4)
13.48.90 目片将大(青学大4) RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
-
2025.12.07
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.12.11
タイの19歳ブーンソンが100m9秒94!!!日本記録上回るアジア歴代3位、U20世界選手権2大会ファイナル
東南アジア大会がタイ・バンコクのスパチャラサイ競技場で行われ、男子100mでタイのプリポル・ブーンソンが9秒94(+0.7)をマークした。 予選で出されたこの記録はアジア歴代で日本記録(9秒95:山縣亮太)を上回る3位。 […]
2025.12.11
青学大・原晋監督が最大のライバルに駒大 「勝つ知識、ノウハウを兼ね備える」 箱根V3へ不安材料は「経験者が少ない」
第102回箱根駅伝で3連覇を狙う青学大が、都内の青山キャンパスで壮行会を開き、原晋監督やエントリー選手たちが登壇した。 壮行会後に記者会見が行われ、一番のライバル校を問われた原監督は「一番はやはり駒澤大学です。ここ11年 […]
2025.12.11
箱根駅伝V3へ青学大が壮行会 主将・黒田朝日「新たな歴史を作る舞台」 2年連続区間賞・塩出翔太「良い報告ができるように」
第102回箱根駅伝で3連覇を狙う青学大が、都内の青山キャンパスで壮行会を開き、原晋監督やエントリー選手たちが登壇した。 お昼休みで多くの学生や教職員が集まるなか、原監督は「シーズン当初は新体制となり、学生たちには『勝つ確 […]
2025.12.10
【箱根駅伝エントリー】登録選手336人が決定 最多出身高は13年ぶりの駅伝名門校! 都道府県別では埼玉が2年連続トップ
第102回箱根駅伝のチームエントリーが12月10日に行われ、今回も1チーム16人、21チーム計336人が選手登録された。 登録選手を出身高校別に見ると、佐久長聖高(長野)が13人で最多となった。続いて、洛南高(京都)が1 […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025