HOME 国内、大学

2022.09.09

男子1500m飯澤千翔が貫禄勝ち!1年時以来V&昨年800mから“連覇”/日本IC
男子1500m飯澤千翔が貫禄勝ち!1年時以来V&昨年800mから“連覇”/日本IC

◇日本インカレ(京都・たけびしスタジアム京都:西京極)1日目

広告の下にコンテンツが続きます

学生ナンバーワンを決める第91回日本インカレの1日目が行われ、男子1500mは飯澤千翔(東海大)が3分45秒33で優勝。この種目では1年時以来のタイトルで、昨年の800mに続いて変速インカレ2連覇を達成した。

飯澤は400mを63秒で通過すると、800mは2分05秒。持ち味はラストスパートで、「ラストで差し切る」展開を得意としている。だが、今回は先頭を引っ張り、「作戦ではない」というが、後輩の松本颯真と競り合うようにトップを引いた。

その後は佐藤圭汰(駒大)が並びかけるも、残り200mでスパートを繰り出した飯澤。「いつもと違う勝ち方ができるのを証明できた」。タイム以上の強さを見せる貫禄勝ちを収めた。

実は夏以降は「前半の疲れがなかなか取れなかった」と調子が上がらず、レース前は「泣きそうなくらい不安でした」と心境を打ち明ける。それでも「自分は強いと言い聞かせて、スタートしたらスイッチを入れられました」と、不安をかき消した。

今季は5月に自己新となる3分38秒55をマーク。オレゴン世界選手権や日本記録(3分35秒42)の更新へ手応えも感じていた。しかし、日本選手権を制したものの、その後はなかなか記録を上げられず。スピードやスピード持久力の成長を感じる一方で、「100点か0点のレースが多い。安定させるのが大事」と課題を挙げる。

来年のブダペスト世界選手権の参加標準記録は3分34秒20。「出たいか出たくないかで言えば出たい。でも中距離に必要かといえばそうではない」という箱根駅伝などを置いてでも追求してきた中距離の歴史を動かすために。さらに強さと速さを追い求めていく。

◇中大の千守が2位、中野が3位

2位には千守倫央が3分46秒08、3位に中野倫希が3分46秒23と、中大勢が続き、フィニッシュ後は喜びを分かち合った。千守は「うまく位置取りがとれてスパートできました。4年生で結果を出したかったのですごくうれしい」と語り、中野は「調子は良くなかったですが、自分の得意なところを出せました」と振り返る。スピードを見せた千守は「出雲駅伝で区間賞を狙っていく」とロードシーズン突入へ意気込んでいた。

◇日本インカレ(京都・たけびしスタジアム京都:西京極)1日目 学生ナンバーワンを決める第91回日本インカレの1日目が行われ、男子1500mは飯澤千翔(東海大)が3分45秒33で優勝。この種目では1年時以来のタイトルで、昨年の800mに続いて変速インカレ2連覇を達成した。 飯澤は400mを63秒で通過すると、800mは2分05秒。持ち味はラストスパートで、「ラストで差し切る」展開を得意としている。だが、今回は先頭を引っ張り、「作戦ではない」というが、後輩の松本颯真と競り合うようにトップを引いた。 その後は佐藤圭汰(駒大)が並びかけるも、残り200mでスパートを繰り出した飯澤。「いつもと違う勝ち方ができるのを証明できた」。タイム以上の強さを見せる貫禄勝ちを収めた。 実は夏以降は「前半の疲れがなかなか取れなかった」と調子が上がらず、レース前は「泣きそうなくらい不安でした」と心境を打ち明ける。それでも「自分は強いと言い聞かせて、スタートしたらスイッチを入れられました」と、不安をかき消した。 今季は5月に自己新となる3分38秒55をマーク。オレゴン世界選手権や日本記録(3分35秒42)の更新へ手応えも感じていた。しかし、日本選手権を制したものの、その後はなかなか記録を上げられず。スピードやスピード持久力の成長を感じる一方で、「100点か0点のレースが多い。安定させるのが大事」と課題を挙げる。 来年のブダペスト世界選手権の参加標準記録は3分34秒20。「出たいか出たくないかで言えば出たい。でも中距離に必要かといえばそうではない」という箱根駅伝などを置いてでも追求してきた中距離の歴史を動かすために。さらに強さと速さを追い求めていく。 ◇中大の千守が2位、中野が3位 2位には千守倫央が3分46秒08、3位に中野倫希が3分46秒23と、中大勢が続き、フィニッシュ後は喜びを分かち合った。千守は「うまく位置取りがとれてスパートできました。4年生で結果を出したかったのですごくうれしい」と語り、中野は「調子は良くなかったですが、自分の得意なところを出せました」と振り返る。スピードを見せた千守は「出雲駅伝で区間賞を狙っていく」とロードシーズン突入へ意気込んでいた。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

         

Latest articles 最新の記事

2026.02.16

アシックスから軽やかに弾むような反発性を追求したランニングシューズ「SUPERBLAST 3」が登場!

アシックスジャパンは2月16日、軽やかに弾むような反発性を追求したランニングシューズ「SUPERBLAST 3(スーパーブラスト3)」を3月1日からアシックスフラッグシップ原宿、アシックスラン東京丸の内、アシックス東京銀 […]

NEWS 城西大が初栄冠!大東大と順大が2年連続2位・3位 環太平洋大が中四国初入賞/大学男女混合駅伝

2026.02.16

城西大が初栄冠!大東大と順大が2年連続2位・3位 環太平洋大が中四国初入賞/大学男女混合駅伝

◇第6回全国大学対校男女混合駅伝(2月15日/大阪・ヤンマースタジアム長居及び長居公園内特設コース、6区間20km) 第6回全国大学対校男女混合駅伝が行われ、城西大が58分30秒で初優勝を飾った。 広告の下にコンテンツが […]

NEWS 圧巻の全区区間区間賞!城西大が初優勝、持ち味のスピード融合「全員で強さを見せたい」/大学男女混合駅伝

2026.02.16

圧巻の全区区間区間賞!城西大が初優勝、持ち味のスピード融合「全員で強さを見せたい」/大学男女混合駅伝

◇第6回全国大学対校男女混合駅伝(2月15日/大阪・ヤンマースタジアム長居及び長居公園内特設コース、6区間20km) 第6回全国大学対校男女混合駅伝が行われ、全区間で区間賞を獲得した城西大が58分30秒で初優勝を果たした […]

NEWS 男子・山西利和が世界新でアジア大会内定!4位まで世界新!女子は梅野が初制覇/日本選手権ハーフ競歩

2026.02.16

男子・山西利和が世界新でアジア大会内定!4位まで世界新!女子は梅野が初制覇/日本選手権ハーフ競歩

◇第109回日本選手権ハーフマラソン競歩(2月15日/兵庫・六甲アイランド) アジア大会代表選考会を兼ねた日本選手権ハーフマラソン競歩が行われ、男子は山西利和(愛知製鋼)が1時間20分34秒の世界新記録で2連覇を達成した […]

NEWS 60m大会新の桐生祥秀と60mH福部真子で世界室内標準突破 青木益未が女子60mで日本歴代2位/JAG大崎

2026.02.16

60m大会新の桐生祥秀と60mH福部真子で世界室内標準突破 青木益未が女子60mで日本歴代2位/JAG大崎

◇2026 Japan Athlete Games in Osaki(2月14日、15日/鹿児島・ジャパンアスリートトレーニングセンター大隅) 2026 Japan Athlete Games in Osakiが2日間に […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年3月号 (2月14日発売)

2026年3月号 (2月14日発売)

別府大分毎日マラソン
大阪国際女子マラソン
矢田みくにインタビュー
追跡箱根駅伝

page top