2022.09.03
9月2日、ブリュッセル(ベルギー)でダイヤモンドリーグ(DL)が開催され、男子5000mではオレゴン世界選手権銀メダルのJ.クロップ(ケニア)が今季世界最高、世界歴代6位の12分45秒71で優勝した。オレゴン世界選手権10000m4位のG.フィッシャー(米国)が世界歴代12位の12分46秒96で2位に続き、北米記録を更新した。
女子走高跳では19年ドーハ世界選手権・オレゴン世界選手権銀メダルのY.マフチフ(ウクライナ)が屋外の自己最高となる2m05で勝利。こちらも今季世界最高記録だった。
女子やり投はオレゴン世界選手権銀のK.ウィンガー(米国)が今季世界最高の68m11でV。12年ぶりの自己新で、北米記録を樹立した。ウィンガーは今季限りでの引退を表明している。この種目では北口榛花(JAL)が63m45で2位に続いた。
男子棒高跳ではアジア記録保持者でオレゴン世界選手権銅メダルのE.J.オビエナ(フィリピン)が世界記録保持者A.デュプランティス(スウェーデン)を破って5m91でDL初優勝。デュプランティスは5m81で2位だった。
男子800mはオレゴン世界選手権1500m金メダルのJ.ワイトマン(英国)が1分43秒65の自己新で優勝。男子400mハードルはオレゴン世界選手権金のA.ドス・サントス(ブラジル)が47秒54、女子100mハードルは東京五輪金のJ.カマチョ・クイン(プエルトリコ)が12秒27(+0.1)で勝った。
女子100m(+0.6)はオレゴン世界選手権200m金のS.ジャクソン(ジャマイカ)がS-A.フレイザー・プライス(ジャマイカ)を抑えて10秒73で勝利。フレイザー・プライスは10秒74で2位だった。男子200mは向かい風2.8mのなか行われ、E.ナイトン(米国)が20秒07で制した。
男子砲丸投のみ9月1日に行われ、15年北京・19年ドーハ世界選手権金メダルのJ.コヴァクス(米国)が22m61の大会新で優勝した。
DLは決勝戦までの全日程が終了し、この大会までのポイント獲得上位者で争うDLファイナルが9月7、8日にチューリッヒ(スイス)で開催される。
9月2日、ブリュッセル(ベルギー)でダイヤモンドリーグ(DL)が開催され、男子5000mではオレゴン世界選手権銀メダルのJ.クロップ(ケニア)が今季世界最高、世界歴代6位の12分45秒71で優勝した。オレゴン世界選手権10000m4位のG.フィッシャー(米国)が世界歴代12位の12分46秒96で2位に続き、北米記録を更新した。
女子走高跳では19年ドーハ世界選手権・オレゴン世界選手権銀メダルのY.マフチフ(ウクライナ)が屋外の自己最高となる2m05で勝利。こちらも今季世界最高記録だった。
女子やり投はオレゴン世界選手権銀のK.ウィンガー(米国)が今季世界最高の68m11でV。12年ぶりの自己新で、北米記録を樹立した。ウィンガーは今季限りでの引退を表明している。この種目では北口榛花(JAL)が63m45で2位に続いた。
男子棒高跳ではアジア記録保持者でオレゴン世界選手権銅メダルのE.J.オビエナ(フィリピン)が世界記録保持者A.デュプランティス(スウェーデン)を破って5m91でDL初優勝。デュプランティスは5m81で2位だった。
男子800mはオレゴン世界選手権1500m金メダルのJ.ワイトマン(英国)が1分43秒65の自己新で優勝。男子400mハードルはオレゴン世界選手権金のA.ドス・サントス(ブラジル)が47秒54、女子100mハードルは東京五輪金のJ.カマチョ・クイン(プエルトリコ)が12秒27(+0.1)で勝った。
女子100m(+0.6)はオレゴン世界選手権200m金のS.ジャクソン(ジャマイカ)がS-A.フレイザー・プライス(ジャマイカ)を抑えて10秒73で勝利。フレイザー・プライスは10秒74で2位だった。男子200mは向かい風2.8mのなか行われ、E.ナイトン(米国)が20秒07で制した。
男子砲丸投のみ9月1日に行われ、15年北京・19年ドーハ世界選手権金メダルのJ.コヴァクス(米国)が22m61の大会新で優勝した。
DLは決勝戦までの全日程が終了し、この大会までのポイント獲得上位者で争うDLファイナルが9月7、8日にチューリッヒ(スイス)で開催される。
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
-
2025.11.17
2025.11.16
橋岡優輝が家族での初教室「楽しみながら陸上に触れて」
-
2025.11.14
-
2025.11.13
-
2025.11.15
2025.11.02
青学大が苦戦の中で3位確保!作戦不発も「力がないチームではない」/全日本大学駅伝
-
2025.11.02
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.11.18
国内外のレースでトップアスリートたちが好記録を樹⽴! On「Cloudboom Strike」日本長距離界のホープ・篠原倖太朗がその魅力を語る
スイスのスポーツブランド「On(オン)」が昨夏に発売したマラソンレースに特化したレーシングシューズ「Cloudboom Strike(クラウドブーム ストライク)」の人気が止まらない。 抜群の履き心地、通気性、サポート力 […]
2025.11.18
中国全国運動会女子100mで16歳・陳妤頡が11秒10!U18世界歴代4位タイ&28年ぶりU20アジア新で大会最年少V
中国の総合スポーツ競技会の第15回全国運動会の陸上競技が11月17日、広東省広州市で行われ、女子100mでは16歳の陳妤頡が11秒10(+0.7)でこの種目大会最年少優勝を果たした。この記録はU18世界歴代4位タイ、U2 […]
2025.11.17
クイーンズ駅伝「クマ対応」出没時間によって開催・中止を本部で決定 広瀬川沿い、1区の松島町、利府町内を警戒
一般社団法人日本実業団陸上競技連合は11月17日、全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝in宮城/11月23日)における「クマ対応」を発表した。 頻発するクマによる被害を鑑みての対応。松島町の文化交流館前のスタート地点 […]
2025.11.17
長谷川体育施設が日本陸連のオフィシャルサポーティングカンパニーに “協働”と“共創”目指す
日本陸連は11月17日、新たな協賛企業として、スポーツ施設総合建設業の長谷川体育施設(本社・東京都世田谷区/仁ノ平俊和社長)が決定したと発表した。11月からの契約で、カテゴリーとしては「オフィシャルサポーティングカンパニ […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025