HOME 海外

2022.08.22

4×100mRは世界陸上銅の英国が37秒67の大会新 女子はドイツが42秒34で地元V 女子走高跳マフチフは1m95 男子やり投ウェーバー87m66 /欧州選手権
4×100mRは世界陸上銅の英国が37秒67の大会新 女子はドイツが42秒34で地元V 女子走高跳マフチフは1m95 男子やり投ウェーバー87m66 /欧州選手権


◇ヨーロッパ選手権(8月15~21日/ドイツ・ミュンヘン)

ヨーロッパ選手権は8月21日まで開催され、英国が6つの金メダル、6つの銀メダル、8つの銅メダル、総計20のメダルの獲得して国別メダル獲得数で最多となった。開催国・ドイツが総計16(金7、銀7、銅2)のメダルを獲得して獲得数2位となった。ポーランドが総計14、イタリアが総計11と続いた。

最終日の21日には女子走高跳で世界選手権2大会連続(ドーハ、オレゴン)銀メダルのY.マフチク(ウクライナ)が1m95で優勝。男子やり投は東京五輪、オレゴン選手権いずれも4位のJ.ウェーバー(ドイツ)が87m66で制した。

広告の下にコンテンツが続きます

男子800mは今年の世界室内選手権金メダルのM.ガルシア(スペイン)が1分44秒85の自己新で勝利。2位には、オレゴン世界選手権1500m金メダリストのJ.ワイトマン(英国)が1分44秒91で入った。

男子4×100mリレーはオレゴン世界選手権銅メダルチームの英国が37秒67の大会新V。最終種目の女子4×100mリレーは地元のドイツが42秒34で勝って大会を締めくくった。

他の競技を含めたメダルテーブルではドイツが金メダル26、合計60のメダルを獲得し、国別メダル獲得数で最多。英国も同じく60のメダルを手にしたが、金メダルは24でドイツにトップを譲った。

◇ヨーロッパ選手権(8月15~21日/ドイツ・ミュンヘン) ヨーロッパ選手権は8月21日まで開催され、英国が6つの金メダル、6つの銀メダル、8つの銅メダル、総計20のメダルの獲得して国別メダル獲得数で最多となった。開催国・ドイツが総計16(金7、銀7、銅2)のメダルを獲得して獲得数2位となった。ポーランドが総計14、イタリアが総計11と続いた。 最終日の21日には女子走高跳で世界選手権2大会連続(ドーハ、オレゴン)銀メダルのY.マフチク(ウクライナ)が1m95で優勝。男子やり投は東京五輪、オレゴン選手権いずれも4位のJ.ウェーバー(ドイツ)が87m66で制した。 男子800mは今年の世界室内選手権金メダルのM.ガルシア(スペイン)が1分44秒85の自己新で勝利。2位には、オレゴン世界選手権1500m金メダリストのJ.ワイトマン(英国)が1分44秒91で入った。 男子4×100mリレーはオレゴン世界選手権銅メダルチームの英国が37秒67の大会新V。最終種目の女子4×100mリレーは地元のドイツが42秒34で勝って大会を締めくくった。 他の競技を含めたメダルテーブルではドイツが金メダル26、合計60のメダルを獲得し、国別メダル獲得数で最多。英国も同じく60のメダルを手にしたが、金メダルは24でドイツにトップを譲った。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.11.24

女子はレムンゴルが2連覇達成 男子はサミュエルがV/全米学生クロカン

11月22日、米国ミズーリ州コロンビアで全米学生クロスカントリー選手権が行われ、女子(6km)はD.レムンゴル(アラバマ大/ケニア)が18分25秒4で連覇を飾った。 レムンゴルはケニア出身の23歳。23年秋にアラバマ大に […]

NEWS 七種競技女王・ホール NFLスター選手と婚約発表 マクローリン・レヴロンらも祝福

2025.11.24

七種競技女王・ホール NFLスター選手と婚約発表 マクローリン・レヴロンらも祝福

女子七種競技東京世界選手権金メダリストのA.ホール(米国)が婚約を自身のSNSで発表した。お相手はNFL選手でニューヨーク・ジャイアンツ所属のダリアス・スレイトンさん。「初めて出会った場所で、永遠を誓う」というテキストと […]

NEWS バットクレッティ 今季初V 男子はキプサングがツアー3勝目/WAクロカンツアー

2025.11.24

バットクレッティ 今季初V 男子はキプサングがツアー3勝目/WAクロカンツアー

11月23日、世界陸連(WA)クロスカントリーツアー・ゴールド第6戦のアタプエルカ国際クロスがスペイン・アタプエルカで行われ、女子(6.821km)はパリ五輪・東京世界選手権10000m銀メダリストのN.バットクレッティ […]

NEWS 円盤投・湯上剛輝が2大会ぶり世界一「やっと取れた」デフリンピック新の58m93

2025.11.24

円盤投・湯上剛輝が2大会ぶり世界一「やっと取れた」デフリンピック新の58m93

聴覚障害者のスポーツ国際大会、デフリンピックの陸上競技が行われ、男子円盤投の湯上剛輝(トヨタ自動車)が金メダルを獲得した。 64m48の日本記録を持ち、今年の東京世界選手権にも出場した湯上。「理想の展開としては1回目にし […]

NEWS 3区で五島莉乃と廣中璃梨佳が熱走!東京世界陸上はじめ「日本代表」たちが力走/クイーンズ駅伝

2025.11.24

3区で五島莉乃と廣中璃梨佳が熱走!東京世界陸上はじめ「日本代表」たちが力走/クイーンズ駅伝

◇第45回全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝:11月23日/宮城・松島町文化観光交流館前~弘進ゴムアスリートパーク仙台、6区間42.195km) 女子駅伝日本一を懸けた全日本実業団対抗女子駅伝が行われ、「日本代表」 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top