HOME 駅伝

2022.08.01

創価大・嶋津雄大 GMOインターネットグループ所属内定!「これからも自分らしい走りで」
創価大・嶋津雄大 GMOインターネットグループ所属内定!「これからも自分らしい走りで」


GMOインターネットグループは8月1日、元日の箱根駅伝で4区区間賞を獲得した嶋津雄大(創価大)が2023年4月から所属すると発表した。

都立若葉総合高(東京)の出身で、3年生の時には5000mでインターハイに出場。創価大進学後は、箱根駅伝を中心に活躍を見せ、2年時には10区区間新記録(当時)の1時間08分40秒で、大学初のシード権獲得に貢献した。チーム初の往路優勝と総合2位を果たした3年目は4区で力走。今年も4区を走り区間賞に輝いた。

広告の下にコンテンツが続きます

3年時に一時休学していたことから、もう1年大学生活を過ごしている嶋津。今季は4月の日本学生個人10000mで、28分38秒27の2位。優勝した葛西潤と創価大ワンツーを飾っている。6月の全日本大学駅伝選考会では全体14位に入る好走で、初の伊勢路出場に導いた。

嶋津は「日本のトップを目指すチームに緊張はしていますが、応援してくださる方々の声がいつも支えとなっています。これからも自分らしい走りで皆様に勇気と感動をお届けできるように頑張ります」とコメントを発表している。

GMOインターネットグループは8月1日、元日の箱根駅伝で4区区間賞を獲得した嶋津雄大(創価大)が2023年4月から所属すると発表した。 都立若葉総合高(東京)の出身で、3年生の時には5000mでインターハイに出場。創価大進学後は、箱根駅伝を中心に活躍を見せ、2年時には10区区間新記録(当時)の1時間08分40秒で、大学初のシード権獲得に貢献した。チーム初の往路優勝と総合2位を果たした3年目は4区で力走。今年も4区を走り区間賞に輝いた。 3年時に一時休学していたことから、もう1年大学生活を過ごしている嶋津。今季は4月の日本学生個人10000mで、28分38秒27の2位。優勝した葛西潤と創価大ワンツーを飾っている。6月の全日本大学駅伝選考会では全体14位に入る好走で、初の伊勢路出場に導いた。 嶋津は「日本のトップを目指すチームに緊張はしていますが、応援してくださる方々の声がいつも支えとなっています。これからも自分らしい走りで皆様に勇気と感動をお届けできるように頑張ります」とコメントを発表している。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.07.03

男子円盤投世界記録保持者・アレクナ 来季からオレゴン大に編入

7月2日、米国のオレゴン大は男子円盤投の世界記録保持者であるマイコラス・アレクナ(リトアニア)が、来季からチームに加入することを発表した。 アレクナは2002年生まれの22歳。シドニー、アテネ五輪で2度金メダルを獲得して […]

NEWS 青学大・小河原陽琉が5000m13分56秒66で全体トップ 3000mは鳥井健太が8分12秒74/絆記録会

2025.07.02

青学大・小河原陽琉が5000m13分56秒66で全体トップ 3000mは鳥井健太が8分12秒74/絆記録会

第15回絆記録挑戦会が7月2日、東京・町田GIONスタジアムで行われ、青学大勢が多数出場した。 男子5000mは1月の箱根駅伝10区区間賞で、5月の関東インカレ(2部)1500mで2位に入っていた小河原陽琉(2年)が13 […]

NEWS 日本選手権初日のスタートリスト発表!100m予選でサニブラウンと桐生祥秀が同組

2025.07.02

日本選手権初日のスタートリスト発表!100m予選でサニブラウンと桐生祥秀が同組

東京世界選手権の代表選考会を兼ねた第109回日本選手権の1日目のスタートリストが発表された。 男子100m予選は全7組。9秒96で東京世界選手権の参加標準記録(10秒00)をただ1人突破しているサニブラウン・アブデル・ハ […]

NEWS 駒大・佐藤圭汰が日本選手権5000mスタートリストから外れる 東京世界陸上出場厳しく

2025.07.02

駒大・佐藤圭汰が日本選手権5000mスタートリストから外れる 東京世界陸上出場厳しく

日本陸連は7月2日、今年9月の東京世界選手権代表選考を兼ねた日本選手権(東京・国立競技場)第1日(7月4日)のスタートリストを発表し、男子5000mにエントリーしていた佐藤圭汰(駒大)が外れた。佐藤は出場資格獲得条件の一 […]

NEWS 「TOKYO ナイトリレーフェス in 国立競技場」が10月17日開催!東京レガシーハーフマラソンの前々日イベント 7 月2日から参加者募集

2025.07.02

「TOKYO ナイトリレーフェス in 国立競技場」が10月17日開催!東京レガシーハーフマラソンの前々日イベント 7 月2日から参加者募集

一般財団法人東京マラソン財団は7月2日、東京レガシーハーフマラソン2025(10月19日)の前々日イベントとして、10月17日に「TOKYO ナイトリレーフェス in 国立競技場」を開催することを発表した。 国立競技場内 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年7月号 (6月13日発売)

2025年7月号 (6月13日発売)

詳報!アジア選手権
日本インカレ
IH都府県大会

page top