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2022.07.25

東京五輪代表・服部勇馬が日本人トップの1時間2分16秒!上武大・カマウが優勝/士別ハーフ
東京五輪代表・服部勇馬が日本人トップの1時間2分16秒!上武大・カマウが優勝/士別ハーフ

22年全日本実業団ハーフでの服部勇馬

第35回士別ハーフマラソンが7月24日に行われ、男子は東京五輪マラソン代表の服部勇馬(トヨタ自動車)が1時間2分16秒で4位に入った。5月8日のプラハ・マラソン(2時間18分06秒で9位)以来のロードレースだったが、日本人トップを占めて貫録を示した。

優勝はパトリック・カマウ(上武大)で1時間1分06秒。5秒差の2位にエバンス・キプケメイ(JFEスチール)、3位はジェームス・ムトゥク(山梨学院大学)が1時間1分49秒で入った。日本人2番手以下は5位に中山雄太 (日本薬科大学) が1時間2分20秒、6位に林奎介 (GMOインターネットグループ) が1時間2分24秒で続いた。

女子は柳谷日菜(ワコール)が1時間12分45秒で制し、2位は1時間12分52秒で棚池穂乃香(大塚製薬)、3位は1時間13分42秒で谷口真菜(ワコール)が入った。10㎞の部は男子は渡邊隼翼(札幌学院大学)が30分35秒で、女子は大森菜月(ダイハツ)が33分44秒でそれぞれ制している。

第35回士別ハーフマラソンが7月24日に行われ、男子は東京五輪マラソン代表の服部勇馬(トヨタ自動車)が1時間2分16秒で4位に入った。5月8日のプラハ・マラソン(2時間18分06秒で9位)以来のロードレースだったが、日本人トップを占めて貫録を示した。 優勝はパトリック・カマウ(上武大)で1時間1分06秒。5秒差の2位にエバンス・キプケメイ(JFEスチール)、3位はジェームス・ムトゥク(山梨学院大学)が1時間1分49秒で入った。日本人2番手以下は5位に中山雄太 (日本薬科大学) が1時間2分20秒、6位に林奎介 (GMOインターネットグループ) が1時間2分24秒で続いた。 女子は柳谷日菜(ワコール)が1時間12分45秒で制し、2位は1時間12分52秒で棚池穂乃香(大塚製薬)、3位は1時間13分42秒で谷口真菜(ワコール)が入った。10㎞の部は男子は渡邊隼翼(札幌学院大学)が30分35秒で、女子は大森菜月(ダイハツ)が33分44秒でそれぞれ制している。

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