◇オレゴン世界陸上(7月15日~24日/米国・オレゴン州ユージン)8日目
オレゴン世界陸上8日目のイブニングセッションに行われた男子棒高跳予選。東京五輪覇者で、6m20の世界記録保持者であるアルマンド・デュプランティス(スウェーデン)は5m75を軽々と1回でクリアし、2日後の決勝へと駒を進めた。
18歳だった2018年に6m05のU20世界記録を樹立し、翌年のドーハ世界選手権で19歳ながら銀メダルを獲得した逸材だ。20年にはルノー・ラヴィレニ(フランス)が持っていた世界記録(6m16)を6m18まで更新すると、昨年は東京五輪で金メダルを獲得。今年は3月の世界室内選手権で自身の世界記録を6m20まで伸ばしていた。
2020年以降は室内を含めると45戦43勝という驚異の勝率を誇っており、圧倒的な優勝候補として日本時間25日9時25分からの決勝に挑む。21年間破られていない大会記録6m05の更新だけでなく、自身の持つ屋外世界最高記録(6m16)の更新なるかにも注目が集まる。
◇オレゴン世界陸上(7月15日~24日/米国・オレゴン州ユージン)8日目
オレゴン世界陸上8日目のイブニングセッションに行われた男子棒高跳予選。東京五輪覇者で、6m20の世界記録保持者であるアルマンド・デュプランティス(スウェーデン)は5m75を軽々と1回でクリアし、2日後の決勝へと駒を進めた。
18歳だった2018年に6m05のU20世界記録を樹立し、翌年のドーハ世界選手権で19歳ながら銀メダルを獲得した逸材だ。20年にはルノー・ラヴィレニ(フランス)が持っていた世界記録(6m16)を6m18まで更新すると、昨年は東京五輪で金メダルを獲得。今年は3月の世界室内選手権で自身の世界記録を6m20まで伸ばしていた。
2020年以降は室内を含めると45戦43勝という驚異の勝率を誇っており、圧倒的な優勝候補として日本時間25日9時25分からの決勝に挑む。21年間破られていない大会記録6m05の更新だけでなく、自身の持つ屋外世界最高記録(6m16)の更新なるかにも注目が集まる。 RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
-
2025.12.30
-
2025.12.30
2025.12.14
【大会結果】第33回全国中学校駅伝女子(2025年12月14日)
2025.12.21
【大会結果】第37回全国高校駅伝・女子(2025年12月21日)
2025.12.14
【大会結果】第33回全国中学校駅伝男子(2025年12月14日)
-
2025.12.21
-
2025.12.21
-
2025.12.21
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.12.30
名城大が4位 主将・米澤「みんなのお陰でやりきれた」連覇狙った立命大は5位/富士山女子駅伝
◇2025富士山女子駅伝(12月30日/静岡・富士山本宮浅間大社前~富士総合運動公園陸上競技場:7区間43.4km) 学生女子駅伝2大タイトルの一つ、富士山女子駅伝が行われ城西大が2時間22分36秒で初優勝を飾った。城西 […]
2025.12.30
2年ぶりV奪還へトヨタ自動車・鈴木芽吹「レース全体で自分の力を発揮」 2週間前に痛みも/ニューイヤー駅伝
◇第70回全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝/1月1日、群馬県庁発着・7区間100km) 元日に開催される全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)の記者会見が12月30日、スタート・フィニッシュ地点となる群馬県庁で行 […]
2025.12.30
Honda・森凪也「区間賞を取って抜け出したい」 前半で流れに乗り、後半区間で勝負/ニューイヤー駅伝
◇第70回全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝/1月1日、群馬県庁発着・7区間100km) 第70回全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)の記者会見が12月30日、スタート・フィニッシュ地点となる群馬県庁で行われた。 […]
2025.12.30
2連覇を狙う旭化成・井川龍人「今回もおもしろレースができる」 2年連続アンカー/ニューイヤー駅伝
◇第70回全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝/1月1日、群馬県庁発着・7区間100km) 元日に開催される全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)の記者会見が12月30日、スタート・フィニッシュ地点となる群馬県庁で行 […]
Latest Issue
最新号
2026年1月号 (12月12日発売)
箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳
