HOME 国内、世界陸上、日本代表
飯塚翔太は200m準決勝20秒77で7着!悲願のファイナルはならずも3度目のセミファイナルを力走/世界陸上
飯塚翔太は200m準決勝20秒77で7着!悲願のファイナルはならずも3度目のセミファイナルを力走/世界陸上


◇オレゴン世界陸上(7月15日~24日/米国・オレゴン州ユージン)5日目

オレゴン世界陸上5日目のイブニングセッションに行われた男子200m準決勝。1組で飯塚翔太(ミズノ)が出場し、20秒77(-0.1)で7着にとどまり、決勝進出には届かなかった。

前日の予選は20秒72(±0)の3着に入ったが、この日は前半から世界トップスプリンターたちのスピードについていけず、予選からタイムを縮めることができなかった。

だが、大会開幕1週間前に世界陸連から発表された出場資格追加選手に名前があったことを受け、オレゴン行きが急遽決まったながれから、自身3度目のセミファイナリストに。31歳のベテランは大舞台でしっかりと力を発揮した。

◇オレゴン世界陸上(7月15日~24日/米国・オレゴン州ユージン)5日目 オレゴン世界陸上5日目のイブニングセッションに行われた男子200m準決勝。1組で飯塚翔太(ミズノ)が出場し、20秒77(-0.1)で7着にとどまり、決勝進出には届かなかった。 前日の予選は20秒72(±0)の3着に入ったが、この日は前半から世界トップスプリンターたちのスピードについていけず、予選からタイムを縮めることができなかった。 だが、大会開幕1週間前に世界陸連から発表された出場資格追加選手に名前があったことを受け、オレゴン行きが急遽決まったながれから、自身3度目のセミファイナリストに。31歳のベテランは大舞台でしっかりと力を発揮した。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2024.07.27

女子競歩の岡田久美子は調整順調「メダルを狙える位置。新たな挑戦でワクワクしている」/パリ五輪

パリ五輪・陸上競技に向けて日本代表選手団が7月27日午前、出国前に羽田空港で会見を行い、意気込みを語った。 2016年リオ、21年東京に続く3大会連続の五輪代表となる女子競歩の岡田久美子(富士通)は「いよいよだなという気 […]

NEWS 女子走幅跳日本記録保持者・秦澄美鈴 目標は決勝進出「自己ベストを狙っていきたい」/パリ五輪

2024.07.27

女子走幅跳日本記録保持者・秦澄美鈴 目標は決勝進出「自己ベストを狙っていきたい」/パリ五輪

パリ五輪・陸上競技に向けて日本代表選手団が7月27日午前、出国前に羽田空港で会見を行い、意気込みを語った。 女子走幅跳に出場する秦澄美鈴(住友電工)は「緊張しています」と言いながらも「シーズン初めに比べて調子が上がってい […]

NEWS 混合競歩代表の川野将虎「自分らしい粘り強い歩きで上位を目指したい」/パリ五輪

2024.07.27

混合競歩代表の川野将虎「自分らしい粘り強い歩きで上位を目指したい」/パリ五輪

パリ五輪・陸上競技に向けて日本代表選手団が7月27日午前、出国前に羽田空港で会見を行い、意気込みを語った。 男女混合競歩リレー代表の川野将虎(旭化成)は前回の東京大会に続くオリンピック。「前回から3年間。一つの集大成」と […]

NEWS 北口榛花「新たな歴史を作れるよう」田中希実「それではみんなで、よーいどん!」日本代表コメント集/パリ五輪

2024.07.27

北口榛花「新たな歴史を作れるよう」田中希実「それではみんなで、よーいどん!」日本代表コメント集/パリ五輪

100年ぶりにフランス・パリを舞台に五輪が開幕した。陸上競技は8月1日から11日までの日程で行われる。開幕に合わせて日本オリンピック委員会(JOC)は日本代表の意気込みコメントを発表した。 2大会連続出場で女子主将を務め […]

NEWS 中大ルーキー・岡田開成が3000m7分55秒41! U20歴代4位の好タイム

2024.07.27

中大ルーキー・岡田開成が3000m7分55秒41! U20歴代4位の好タイム

7月26日、中大多摩キャンパス競技場で「Summer Night Run Festival in CHUO」が行われ、男子3000mで岡田開成(中大1)が7分55秒41とU20歴代4位のタイムをマークした。 同大会はこれ […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2024年8月号 (7月12日発売)

2024年8月号 (7月12日発売)

W別冊付録
パリ五輪観戦ガイド&福岡インターハイ完全ガイド

page top