◇オレゴン世界陸上(7月15日~24日/米国・オレゴン州ユージン)3日目
日本陸連は日本時間の18日、開催中のオレゴン世界選手権で女子マラソン代表の新谷仁美(積水化学)が新型コロナウイルス感染症の陽性が確認され、レースを欠場することを発表した。現地時間7月17日に発熱などの症状があったためPCR検査を実施したところ、陽性が判明したという。
また、役員として帯同していたコーチの横田真人氏、積水化学監督の野口英盛氏、競歩・科学スタッフの三浦康二コーチも感染したことも判明している。
日本代表ではすでにマラソンの鈴木健吾(富士通)と一山麻緒(ワコール)が同じく新型コロナ陽性で欠場となっているほか、山崎一彦監督を含む役員5名の感染が確認されている。日本選手団ドクターと大会主催者の指示に従って、選手団との隔離のため別棟にて5日間(検査日を0日として翌日から5日間)の安静加療を行うことになっており、新谷らも隔離を受ける。
日本選手団は新型コロナワクチンを2回以上接種済み。出発時に成田空港にて抗原検査(定性)を受け陰性を確認した上で、出国している。また、出発時よりN95マスクを着用するなど、感染対策を強化していた。
◇オレゴン世界陸上(7月15日~24日/米国・オレゴン州ユージン)3日目
日本陸連は日本時間の18日、開催中のオレゴン世界選手権で女子マラソン代表の新谷仁美(積水化学)が新型コロナウイルス感染症の陽性が確認され、レースを欠場することを発表した。現地時間7月17日に発熱などの症状があったためPCR検査を実施したところ、陽性が判明したという。
また、役員として帯同していたコーチの横田真人氏、積水化学監督の野口英盛氏、競歩・科学スタッフの三浦康二コーチも感染したことも判明している。
日本代表ではすでにマラソンの鈴木健吾(富士通)と一山麻緒(ワコール)が同じく新型コロナ陽性で欠場となっているほか、山崎一彦監督を含む役員5名の感染が確認されている。日本選手団ドクターと大会主催者の指示に従って、選手団との隔離のため別棟にて5日間(検査日を0日として翌日から5日間)の安静加療を行うことになっており、新谷らも隔離を受ける。
日本選手団は新型コロナワクチンを2回以上接種済み。出発時に成田空港にて抗原検査(定性)を受け陰性を確認した上で、出国している。また、出発時よりN95マスクを着用するなど、感染対策を強化していた。 RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.12.08
富士山女子駅伝の全日本大学選抜に立教大・小川陽香、明治国際医療大・古西亜海ら12人選出
-
2025.12.08
-
2025.12.08
-
2025.12.08
-
2025.12.07
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.12.08
サニブラウンがU20合宿にサプライズ登場!「みなさんが日本陸上界の未来」期待のジュニア選手たちにエール
有力ジュニア選手が全国から集まるU20オリンピック育成競技者研修合宿が12月4日から7日までの4日間、ナショナルトレーニングセンターで行われた。 選手たちが集合し、開講式が開かれて最初の研修に登場したのが男子短距離のサニ […]
2025.12.08
U20世代トップ選手約60人が4日間合宿! 100mインターハイ2位の菅野翔唯、100mH高校記録保持者・石原南菜ら参加
ジュニア世代の有力選手が対象の「U20オリンピック育成競技者研修合宿」が12月4~7日の4日間、東京都北区のナショナルトレーニングセンターで行われた。 インターハイやU20日本選手権、U18大会などで上位に入った高校生や […]
2025.12.08
富士山女子駅伝の全日本大学選抜に立教大・小川陽香、明治国際医療大・古西亜海ら12人選出
日本学生陸上競技連合は12月8日、2025全日本大学女子選抜駅伝(富士山女子駅伝)に出場する全日本大学選抜チームの選手を発表した。 全日本大学選抜チームは全国8地区学連(北海道、東北、関東、北信越、東海、関西、中国四国、 […]
2025.12.08
2026年関東インカレは5月21日~24日に宇都宮で初開催! 参加標準記録も発表
12月8日、関東学連は2026年の関東インカレを、栃木県宇都宮市のカンセキスタジアムとちぎで5月21日から24日に開催すると発表した。 関東の学生ナンバーワンを決める関東インカレは、来年で第105回を迎える伝統の対校戦。 […]
2025.12.08
女子400mのナセルがアディダスと契約 パリ五輪銀、東京世界陸上銅メダリスト
女子400mのアジア記録保持者、S.E.ナセル(バーレーン)がアディダスとのプロ契約を結んだことを発表した。自身のSNSで契約締結に関して「新たな挑戦と歴史的偉業に向け、アディダスの献身的な取り組みとパートナーシップは極 […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025