◇オレゴン世界陸上(7月15日〜24日/米国・オレゴン州ユージン)2日目
オレゴン世界陸上2日目のイブニングセッションに行われた男子100m準決勝。1組に出場したサニブラウン・アブデル・ハキーム(タンブルウィードTC)が10秒05(+0.3)で3着に入り、プラス通過で同種目日本人初の決勝進出を果たした。
サニブラウンは9秒97の同タイムで1、2着だったアカニ・シンビネ(南アフリカ)、トレイヴォン・ブロメル(米国)に次ぐ3着で、着順通過できる2着以内には入れなかった。しかし、2組3着が10秒13(+0.1)、3組3着が10秒06(-0.1)でサニブラウンが上回り、プラス1番目で快挙を成し遂げた。
自身にとっても世界陸上のこの種目3度目の準決勝挑戦で、ついに悲願を成し遂げた。
決勝は今日の午前11時50分(日本時間)に行われる。

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