HOME 海外

2022.06.26

女子400mHマクローリンが51秒41の世界新! 男子400mノーマンは全米連覇 フェリックスは個人での世界陸上逃す/全米選手権
女子400mHマクローリンが51秒41の世界新! 男子400mノーマンは全米連覇 フェリックスは個人での世界陸上逃す/全米選手権

東京五輪女子400mHで金メダルを獲得したマクローリン

6月25日、オレゴン世界選手権の選考会を兼ねた全米選手権3日目が、オレゴン州ヘイワードフィールドで行われ、女子400mハードルでは東京五輪金メダリストのシドニー・マクローリンが自身の持つ世界記録を0.05秒更新する51秒41で優勝を飾った。

22歳のマクローリンは今季初戦となった今月5日の競技会でパフォーマンス世界歴代3位の51秒61をマーク。昨日の準決勝では2着以下を大きく引き離す52秒90で決勝に駒を進めていた。決勝ではスタートから圧倒的なスピードでリードを奪い、残り100mの直線に入ってもライバルをさらに引き離してフィニッシュ。昨年の東京五輪で打ち立てた世界記録を再び塗り替えた。

広告の下にコンテンツが続きます

この他、男子400mでは東京五輪5位で43秒45のベストを持つM.ノーマンが43秒56の今季世界最高で快勝。地元世界選手権への弾みとした。女子100mハードルでも東京五輪銀のK.ハリソンが今季トップタイムの12秒34(+1.4)をマークして、優勝を飾っている。男子棒高跳は実力者のC.ニルセンが5m70でV。女子三段跳のK.オルジはスタジアムレコードの14m79(+1.8)で全米6連覇を果たした。

また、女子400mは大学生の新星・T.ディックスが50秒22で優勝。女子陸上選手最多の11個のメダルを獲得しているA.フェリックスは51秒24で6位にとどまり、この種目での世界選手権出場を逃した。

男子200mは予選が行われ、東京五輪銅のN.ライルズが19秒95(+1.1)でトップ通過。U20世界記録保持者の18歳・E.ナイトンは20秒08(+1.1)をマークし、翌日の準決勝進出を決めている。

■女子400mH世界歴代10傑
51.41 S.マクローリン(米国)   2022. 6.25
51.58 D.ムハンマド(米国)    2021. 8. 4
52.03 F.ボル(オランダ)     2021. 8. 4
52.34 Y.ペチョンキナ(ロシア)  2003. 8. 8
52.39 S.リトル(米国)      2021. 7. 4
52.42 M.ウォーカー(ジャマイカ) 2009. 8.20
52.47 L.ディーマス(米国)    2011. 9. 1
52.61 K.バッテン(米国)     1995. 8.11
52.62 T.ビュフォード(米国)   1995. 8.11
52.70 N.アンチュフ(ロシア)   2012. 8. 8

6月25日、オレゴン世界選手権の選考会を兼ねた全米選手権3日目が、オレゴン州ヘイワードフィールドで行われ、女子400mハードルでは東京五輪金メダリストのシドニー・マクローリンが自身の持つ世界記録を0.05秒更新する51秒41で優勝を飾った。 22歳のマクローリンは今季初戦となった今月5日の競技会でパフォーマンス世界歴代3位の51秒61をマーク。昨日の準決勝では2着以下を大きく引き離す52秒90で決勝に駒を進めていた。決勝ではスタートから圧倒的なスピードでリードを奪い、残り100mの直線に入ってもライバルをさらに引き離してフィニッシュ。昨年の東京五輪で打ち立てた世界記録を再び塗り替えた。 この他、男子400mでは東京五輪5位で43秒45のベストを持つM.ノーマンが43秒56の今季世界最高で快勝。地元世界選手権への弾みとした。女子100mハードルでも東京五輪銀のK.ハリソンが今季トップタイムの12秒34(+1.4)をマークして、優勝を飾っている。男子棒高跳は実力者のC.ニルセンが5m70でV。女子三段跳のK.オルジはスタジアムレコードの14m79(+1.8)で全米6連覇を果たした。 また、女子400mは大学生の新星・T.ディックスが50秒22で優勝。女子陸上選手最多の11個のメダルを獲得しているA.フェリックスは51秒24で6位にとどまり、この種目での世界選手権出場を逃した。 男子200mは予選が行われ、東京五輪銅のN.ライルズが19秒95(+1.1)でトップ通過。U20世界記録保持者の18歳・E.ナイトンは20秒08(+1.1)をマークし、翌日の準決勝進出を決めている。 ■女子400mH世界歴代10傑 51.41 S.マクローリン(米国)   2022. 6.25 51.58 D.ムハンマド(米国)    2021. 8. 4 52.03 F.ボル(オランダ)     2021. 8. 4 52.34 Y.ペチョンキナ(ロシア)  2003. 8. 8 52.39 S.リトル(米国)      2021. 7. 4 52.42 M.ウォーカー(ジャマイカ) 2009. 8.20 52.47 L.ディーマス(米国)    2011. 9. 1 52.61 K.バッテン(米国)     1995. 8.11 52.62 T.ビュフォード(米国)   1995. 8.11 52.70 N.アンチュフ(ロシア)   2012. 8. 8

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

         

Latest articles 最新の記事

2026.02.18

800m転向のボル 足の腱炎で室内大会出場をキャンセル 「紙一重の状態で追い込んでいる」

東京世界選手権女子400mハードルの金メダリストで、今季から800mに転向をしているF.ボル(オランダ)が、自身のSNSで足の腱炎のため室内シーズンを早期終了することを発表した。 ボルは17日にSNSを更新し、「合宿での […]

NEWS 【プレゼント】ハーツ&ハーツクリニックの 「お出かけネックウォーマー」/2026年3月号

2026.02.18

【プレゼント】ハーツ&ハーツクリニックの 「お出かけネックウォーマー」/2026年3月号

ビッグイベントで男女のトップアスリートがネックレスを愛用し、さらに年末年始のビッグ駅伝でも多くのランナーが使用して注目を集めたハーツ製品。 その中でタウンユースはもちろん、トレーニング時にも温かくて寒さ予防に最適な「お出 […]

NEWS 小山直城と西山和弥が欠場、登録最速タイムのキプラガト、メンゲシャも故障のため回避/東京マラソン

2026.02.17

小山直城と西山和弥が欠場、登録最速タイムのキプラガト、メンゲシャも故障のため回避/東京マラソン

東京マラソン財団は2月17日、東京マラソン2026の招待選手情報を更新し、国内招待選手のうちパリ五輪、東京世界選手権代表の小山直城(Honda)、西山和弥(トヨタ自動車)の欠場を発表した。ともに故障が理由。 このほか、海 […]

NEWS 中央学大に全国高校駅伝3区出走の佐藤悠斗、竹宮流星やIH1500m出場の森田瑛仁らが合格

2026.02.17

中央学大に全国高校駅伝3区出走の佐藤悠斗、竹宮流星やIH1500m出場の森田瑛仁らが合格

中央学大は2月17日、チームのSNSで今春入部する新入生を発表した。 今春入学するのは21名。5000mで14分19秒45の自己ベストを持つ佐藤悠斗(中越・新潟)は、2年時から全国高校駅伝やインターハイ北信越大会に出場。 […]

NEWS 名古屋ウィメンズマラソンに日本記録保持者の前田穂南、佐藤早也伽ら招待 樺沢が初挑戦、PMに田中希実

2026.02.17

名古屋ウィメンズマラソンに日本記録保持者の前田穂南、佐藤早也伽ら招待 樺沢が初挑戦、PMに田中希実

日本陸連は2月17日、MGCシリーズ2025-26女子G1の名古屋ウィメンズマラソン2026(3月8日)のエントリー選手を発表した。 特別招待選手には、日本記録(2時間18分59秒)保持者の前田穂南(天満屋)がエントリー […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年3月号 (2月14日発売)

2026年3月号 (2月14日発売)

別府大分毎日マラソン
大阪国際女子マラソン
矢田みくにインタビュー
追跡箱根駅伝

page top