HOME ニュース、国内

2022.06.17

走高跳・戸邉直人がアキレス腱断裂で手術「必ず復帰します」日本選手権当日の練習で負傷
走高跳・戸邉直人がアキレス腱断裂で手術「必ず復帰します」日本選手権当日の練習で負傷

男子走高跳の日本記録保持者・戸邉直人(JAL)が自身のSNSを16日に更新。日本選手権の公式練習中にアキレス腱を断裂していたことを明かした。

戸邉は先週の日本選手権を急きょ欠場。当日は主催者を通じて「アキレス腱に損傷があるため」とし、近隣の病院で診察と処置を受け、翌日(10日)に東京で詳しい検査を受けると発表されていた。その後、手術して「本日退院しました」と16日に退院したことを明かした。

広告の下にコンテンツが続きます

また、「どれだけ時間がかかるかわかりませんが、必ず復帰します」と決意を語っている。

戸邉は2m35の日本記録保持者で、昨年の東京五輪では日本勢49年ぶりの決勝に進出。今季はアキレス腱の違和感に悩まされていた。戸邉は現在、ワールドランキングでオレゴン世界選手権の出場圏内にランクインしているが権利を得ても出場は難しい状況となりそうだ。

男子走高跳の日本記録保持者・戸邉直人(JAL)が自身のSNSを16日に更新。日本選手権の公式練習中にアキレス腱を断裂していたことを明かした。 戸邉は先週の日本選手権を急きょ欠場。当日は主催者を通じて「アキレス腱に損傷があるため」とし、近隣の病院で診察と処置を受け、翌日(10日)に東京で詳しい検査を受けると発表されていた。その後、手術して「本日退院しました」と16日に退院したことを明かした。 また、「どれだけ時間がかかるかわかりませんが、必ず復帰します」と決意を語っている。 戸邉は2m35の日本記録保持者で、昨年の東京五輪では日本勢49年ぶりの決勝に進出。今季はアキレス腱の違和感に悩まされていた。戸邉は現在、ワールドランキングでオレゴン世界選手権の出場圏内にランクインしているが権利を得ても出場は難しい状況となりそうだ。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.11.22

青学大・折田壮太が27分43秒92! 出雲駅伝の失敗から奮起「やるしかないと腹をくくった」/MARCH対抗戦

◇MARCH対抗戦2025(11月22日/東京・町田GIONスタジアム) 明大、青学大、立教大、中大、法大の5大学が10000mレースで争うMARCH対抗戦2025が行われ、黒田朝日(青学大)が27分37秒62で全体トッ […]

NEWS 新所属初レースの赤﨑暁「調整もレースもうまくいかず」ニューイヤー駅伝へ「エースとして」/八王子LD

2025.11.22

新所属初レースの赤﨑暁「調整もレースもうまくいかず」ニューイヤー駅伝へ「エースとして」/八王子LD

◇2025八王子ロングディスタンス(11月22日/東京・上柚木公園陸上競技場) 男子10000mに特化した八王子ロングディスタンスが行われ、パリ五輪マラソン6位の赤﨑暁(クラフティア)が出場。6組で28分57秒99を要し […]

NEWS 中大・藤田大智が食らいついて2位 大幅自己新の27分40秒50も残り200mで競り負け「最後はやっぱり勝ちたかった」/MARCH対抗戦

2025.11.22

中大・藤田大智が食らいついて2位 大幅自己新の27分40秒50も残り200mで競り負け「最後はやっぱり勝ちたかった」/MARCH対抗戦

◇MARCH対抗戦2025(11月22日/東京・町田GIONスタジアム) 明大、青学大、立教大、中大、法大の5大学が10000mレースで争うMARCH対抗戦2025が行われ、最終の4組で黒田朝日(青学大)が27分37秒6 […]

NEWS 青学大・黒田朝日が27分37秒62! 27分台5人がマーク「1ヵ月後に最高の状態で臨みたい」/MARCH対抗戦

2025.11.22

青学大・黒田朝日が27分37秒62! 27分台5人がマーク「1ヵ月後に最高の状態で臨みたい」/MARCH対抗戦

◇MARCH対抗戦2025(11月22日/東京・町田GIONスタジアム) 明大、青学大、立教大、中大、法大の5大学が10000mレースで争うMARCH対抗戦2025が行われ、最終の4組は黒田朝日(青学大)が27分37秒6 […]

NEWS 田澤廉が約2年ぶり10000m 27分31秒90「戻れるかずっと不安だった」今後はマラソン挑戦の可能性も示唆/八王子LD

2025.11.22

田澤廉が約2年ぶり10000m 27分31秒90「戻れるかずっと不安だった」今後はマラソン挑戦の可能性も示唆/八王子LD

◇2025八王子ロングディスタンス(11月22日/東京・上柚木公園陸上競技場) 男子10000mに特化した八王子ロングディスタンスが行われ、7組日本人トップ(6着)の鈴木芽吹(トヨタ自動車)が27分05秒92をマーク。塩 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top