HOME ニュース、国内

2022.05.30

下田裕太が2時間09分50秒で3位 ワイルドカードでのMGC出場権資格を突破/オタワ・マラソン
下田裕太が2時間09分50秒で3位 ワイルドカードでのMGC出場権資格を突破/オタワ・マラソン

5月30日(日本時間29日20時)にカナダでオタワ・マラソンが開催され、下田裕太(GMOインターネットグループ)が2時間09分50秒で3位に入った。下田は3月の東京マラソンで2時間8分35秒(19位)をマークしており、ワイルドカード(※)によって2023年秋に開催されるパリ五輪代表選考会「MGC(マラソングランドチャンピオンシップ)」ファイナリストの資格を得た。
※JMC加盟大会(G1~3)及び対象国際大会内で2時間10分00秒以内

下田は青学大時代に箱根駅伝8区で3年連続区間賞の活躍でチームの4連覇に貢献。2年時の東京マラソンでは19歳ながら日本人2番手の2時間11分34秒(10位)をマークするなど、当時からマラソンの適性を発揮していた。自己記録は20年東京でマークした2時間7分27秒。GMO勢のMGCファイナリストは吉田祐也に次ぐ2人目となる。

日本からは男子の大石巧(スズキ)が2時間15分50秒で8位、女子の山口遥(AC KITA)が2時間35分56秒で5位だった。

5月30日(日本時間29日20時)にカナダでオタワ・マラソンが開催され、下田裕太(GMOインターネットグループ)が2時間09分50秒で3位に入った。下田は3月の東京マラソンで2時間8分35秒(19位)をマークしており、ワイルドカード(※)によって2023年秋に開催されるパリ五輪代表選考会「MGC(マラソングランドチャンピオンシップ)」ファイナリストの資格を得た。 ※JMC加盟大会(G1~3)及び対象国際大会内で2時間10分00秒以内 下田は青学大時代に箱根駅伝8区で3年連続区間賞の活躍でチームの4連覇に貢献。2年時の東京マラソンでは19歳ながら日本人2番手の2時間11分34秒(10位)をマークするなど、当時からマラソンの適性を発揮していた。自己記録は20年東京でマークした2時間7分27秒。GMO勢のMGCファイナリストは吉田祐也に次ぐ2人目となる。 日本からは男子の大石巧(スズキ)が2時間15分50秒で8位、女子の山口遥(AC KITA)が2時間35分56秒で5位だった。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2024.07.27

女子競歩の岡田久美子は調整順調「メダルを狙える位置。新たな挑戦でワクワクしている」/パリ五輪

パリ五輪・陸上競技に向けて日本代表選手団が7月27日午前、出国前に羽田空港で会見を行い、意気込みを語った。 2016年リオ、21年東京に続く3大会連続の五輪代表となる女子競歩の岡田久美子(富士通)は「いよいよだなという気 […]

NEWS 女子走幅跳日本記録保持者・秦澄美鈴 目標は決勝進出「自己ベストを狙っていきたい」/パリ五輪

2024.07.27

女子走幅跳日本記録保持者・秦澄美鈴 目標は決勝進出「自己ベストを狙っていきたい」/パリ五輪

パリ五輪・陸上競技に向けて日本代表選手団が7月27日午前、出国前に羽田空港で会見を行い、意気込みを語った。 女子走幅跳に出場する秦澄美鈴(住友電工)は「緊張しています」と言いながらも「シーズン初めに比べて調子が上がってい […]

NEWS 混合競歩代表の川野将虎「自分らしい粘り強い歩きで上位を目指したい」/パリ五輪

2024.07.27

混合競歩代表の川野将虎「自分らしい粘り強い歩きで上位を目指したい」/パリ五輪

パリ五輪・陸上競技に向けて日本代表選手団が7月27日午前、出国前に羽田空港で会見を行い、意気込みを語った。 男女混合競歩リレー代表の川野将虎(旭化成)は前回の東京大会に続くオリンピック。「前回から3年間。一つの集大成」と […]

NEWS 北口榛花「新たな歴史を作れるよう」田中希実「それではみんなで、よーいどん!」日本代表コメント集/パリ五輪

2024.07.27

北口榛花「新たな歴史を作れるよう」田中希実「それではみんなで、よーいどん!」日本代表コメント集/パリ五輪

100年ぶりにフランス・パリを舞台に五輪が開幕した。陸上競技は8月1日から11日までの日程で行われる。開幕に合わせて日本オリンピック委員会(JOC)は日本代表の意気込みコメントを発表した。 2大会連続出場で女子主将を務め […]

NEWS 中大ルーキー・岡田開成が3000m7分55秒41! U20歴代4位の好タイム

2024.07.27

中大ルーキー・岡田開成が3000m7分55秒41! U20歴代4位の好タイム

7月26日、中大多摩キャンパス競技場で「Summer Night Run Festival in CHUO」が行われ、男子3000mで岡田開成(中大1)が7分55秒41とU20歴代4位のタイムをマークした。 同大会はこれ […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2024年8月号 (7月12日発売)

2024年8月号 (7月12日発売)

W別冊付録
パリ五輪観戦ガイド&福岡インターハイ完全ガイド

page top